厚労省による医学への冒涜
2023/02/23 11:59
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:OH - この投稿者のレビュー一覧を見る
遺体を死亡直後に診た医師が「ワクチンとの関連あり」と報告しても、ワクチンと死亡との因果関係が不明とされる理由について、厚労省は、「医師の判断にはどうしても主観が入る。より客観的な判断が必要だから、もう一度、第三者の冷静な目で判断することが大事だ」として、遺体を実際には見ていない別の人間の客観的な判断が、現場で遺体を診た医師の判断を越えるのだと言う。こんな事例を2千件近く繰り返してきたことは、厚労省による医学への冒涜であり、厚労省の存在意義が失われたに等しい。
「息子の死因を何としても究明したい。あの世で息子と会った時、私も私なりに頑張ったよと胸を張って言いたいですから」(ワクチン接種後に息子を亡くした母親の言葉)
自分と同じように後悔する家族が生じないよう、取材を受けることを決意した母親の言葉に、政府や大手マスメディア等が隠蔽しようとしている事実が明らかになることの大切さを痛感する。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナがクラスターしても、一部の学校がコロナで学級閉鎖となっても、ニュースにならなくなりました。街にはマスク無しの人たちが大声で話す光景も当たり前になり、外国人観光客も増えています、しかし…。今だこういう後遺症で苦しむ人いるのに。マスコミはもっと取り上げて欲しいですよ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニュースなどではなかなか報じられていないような部分も学ぶことが出来たので、いい勉強になって助かりました。
投稿元:
レビューを見る
新型コロナワクチンの是非というよりも、ワクチン後遺症という事実が存在することを記した貴重な本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
この本は、これまでのYouTubeの解説動画を記事に起こして淡々とまとめたもの【ではありません】。大石邦彦氏が一人称ですべての事件を語り尽くしています。その場その時の考えや思いをまっすぐに書き綴っています。これはすごい覚悟だと思います。
鎌倉の13歳の野球少年が2回目接種後に入浴中に死亡した件では、子供に接種をさせた自責の念に苛まれる母親について、
「自分のせいだと悔いる日々を送る母親に責任はあったのか?いや、責められるべきは、けっして彼女ではないはずだ。責任の一端は、ワクチンのリスクをしっかりと説明してこなかった国であり、地方行政であり、そして、われわれメディアにもあるのではないだろうか。」
と大石さんの率直な考えを表明されています。
空気のこわばりと閉塞した言論空間を単身でぶち破りながら、タブー視されているコロナワクチンの接種被害について報道し続ける大石さんの原動力、ジャーナリズム精神、被害者と遺族に対する強い思いなどがよくわかる本です。ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。
投稿元:
レビューを見る
寒気が止まりません。ワクチン後遺症に苦しむ姿…第3章以降ですが、暖かい日の中で読んでいたのに、寒気が止まりませんでした。
この本の素晴らしいところは、きちんとした取材に基づいて予断を混じえずに、見聞した事を正確に伝えているところだと思います。テレビ局らしく、証拠の写真もカラーで掲載されており、それがまた厳しい現実を、読む者に突き付けてきます。
著者の報道人としての矜持、人としての配慮には感銘を受けました。是非とも続編を出して欲しいです。
そして続編を出せるほど、事態が進展する事を願っています。
それにしても大手マスコミがほとんど報道しないという事実…
この本の前に『新型コロナウイルス感染症の真実』という本を読みました。それはアメリカの事例ではありましたが、日本の大手テレビ局が盛んにSDGs関連の報道をしているのを横目で見ていると、なんとなく利害関係が透けてきます。
本書ではそのあたりについては「(なぜ大手マスコミがコロナワクチン後遺症を取材に来ないのか)私には分からない」とだけ、まさに予断を持たせない書き方をしており、あくまで公平性と客観性も貫くところは立派だと思います。
そういう報道機関がCBCしかないというのは、どうなんでしょうね。
投稿元:
レビューを見る
ワクチン後遺症は果たして本当に起きていることなのか?今なおワクチン後遺症という言葉を使う者は、陰謀論者のレッテルを貼られかねない空気が支配している。
名古屋に本社があるCBCテレビアナウンサーの大石邦彦が、この2年あまりほとんど注目されなかったコロナワクチンの闇、ワクチン後遺症について、アンカーマンを務める番組チャント、でテレビ放送された内容をまとめた本がこのほど出版された。
本書では、ワクチンのメリットデメリットについて公平に書かれているが、注目すべきはワクチン後遺症である。
番組の取材で明らかになった、数々のワクチン後遺症…記憶障害、心臓機能の低下、重度の倦怠感、下半身の麻痺、免疫力低下による様々な感染症…
またワクチン接種によって亡くなったと思われる数多くの人々にも取材の目は向けられた。
しかし本書で紹介された、今なお後遺症で苦しんでいる人々、亡くなられた方々は、政府は因果関係不明として、ワクチンが関係していると認めていない。
コロナワクチンを打った多くの人は何も症状は現れてはいないだろう。
しかし少なくない数の人々がワクチン後遺症に苦しんでいる現実がある。
本書にも投げかけられている疑問に、なぜ政府はメリットだけ伝え、深刻な後遺症が生じるデメリットを伝えなかったのか?というものがある。
また他の地上波のテレビ局は、なぜワクチン後遺症の存在を一切伝えていないのか、との問いかけもある。
ワクチン後遺症の存在を知りながら報道しないとするならば、もはや真実を知らしめるというマスコミやメディアの使命を放棄していると言って良いだろう。
興味深いのは、コロナワクチンを打つほどにコロナに感染しやすくなる、という厚労省が発表したデータを本書で紹介していることだ。
この事実を一体どれだけの人が知っているのだろうか?
コロナワクチンを打つ人は、まずは正確にメリットだけでなく、デメリットも知りその上で、政府が言ってるから、TVが言ってるから、みんなやってるから、ではなく自分の頭で考え判断することが必要だ。
政府は今なおコロナワクチン接種を推奨している。
ワクチンをこれからも打ち続けたいと思う人に読んでもらいたい一冊である。
投稿元:
レビューを見る
本当に、世の中を良くしようと思ったら、研究する内容や結果には口を出さずにお金だけ出す人や企業が増えれば、もっと良い結果があるのかも。
推進する人は、何かメリットがあるからしているんだよね。
それが、世の中のためならいいんだけど。
全体主義に陥らないように、自ら情報を取りに行き、判断しないといけない。
投稿元:
レビューを見る
同調圧力に屈しない、事実を伝えようとする報道姿勢に感銘を受けました。
ワクチン反対派の主張ではなく、客観的事実の報道。
CBCの発信には今後も信頼性がおけそうだと感じる書きぶりでした。
投稿元:
レビューを見る
国民総ワクチン接種こそが世紀という目に見えない力
ブレーキか、アクセルか、揺れ動く政策
ワクチンの光しか目に見えていなかった時期
医療崩壊が起きる原因の変遷
有名人の相次ぐコロナ死
自宅待機→社会基盤が崩壊
コロナ対応している医療従事者の子どもがいじめに遭う社会
ワクチン接種至上主義
事実を実名で語ることに勇気が必要な時代
ワクチン後遺症の取材と反ワクチン報道の揶揄
投稿元:
レビューを見る
ワクチン接種を当然のように受け止めていた自分、そして、世の中。でも接種後に、人生を狂わすほどの後遺症が出てしまった人もいるのだと知った。まさか自分が、と思うだろう。でも起こってしまったものは覆せないのだ。
本当につらい。ワクチンの良い面だけを報道して良かったのか、今一度考えさせられる一冊。
投稿元:
レビューを見る
この本を読んだ私へのインパクトは次の2点です。①コロナ死亡の定義は、コロナ肺炎での死亡者と交通事故、溺死など他の要因で死亡し検査したら陽性だった死亡者の合計(前者に絞るべきでは)②ワクチン後遺症、ワクチン死亡者に対して、ワクチンとの関係は評価不能一点張りでなく、補償・救済を。大石邦彦「新型コロナワクチンの光と影」、2023.3発行。本書はコロナワクチンの影(リスク)に敢えてスポットを当てています。なお、光を否定しているものではありません。
投稿元:
レビューを見る
本来はNHKが放送すべき内容を地方局のCBCテレビが報じてくれている。
アーカイブがYouTubeで見れるので本書と共にお勧めしたい。
一方NHKはファイザーヘルスリサーチ所属の医師を出演させ、ワクチンに疑問を持つ人の意見は陰謀論、ニュースウォッチ9ではワクチンによる死者をコロナの死者と捏造報道。
所詮、総務省の管轄にあるNHKは国の意に背くことはできないのかも知れないが、韓国の国営放送ではきちんと放送しているのを見ると本当に日本は情報鎖国国家となったことを痛感する。
投稿元:
レビューを見る
2024年5月3日 読了
緊急事態宣言で1ヶ月の休みを得た間に、
世間や世界が作り物のようにドカンと動きだした。
とにかく、自分で考えて理解する。自分の判断に責任を持つ。疑問が湧いたら見て見ぬふりをしない。
そんな気持ちを強く掲げて、時に多数派の人とは相容れない決断もした。
会社には、ワクチンの成分や副反応についての見解を文章で伝え、接種の努力要請を断り続けた。
自分は打たずに済んだが、親類では個人的に副反応だと思われる死が続いた。
言葉には出来ずに飲み込んだが、悔しかった。
ワクチンについて調べるほどに、
権力や利権構造を調べるほとに、
やるせなさばかりが増していく。
今も、ワクチン被害者の人生や生命をいい加減に踏みつけながら、日本国内にワクチン工場が増設され続けている。
レプリコン ワクチンの存在も気持ち悪い。
大袈裟でなく、
本気で生きないと悪魔のような人間たちに、
生命を刈り取られる時代になったなと感じる
どうか、誰もが報われる人生になりますようにと日々願う。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
まえがき
序もう1つの闘いの始まり
1章コロナ禍の3年間を振り返る
2章ワクチン狂騒曲
3章ワクチン後遺症で苦しむ人たちとの出会い
4章ワクチン接種で一変した人生ー思い後遺症
5章ワクチンと死の真相
6章ワクチン行政は変えられるのか
7章事実を語る勇気
あとがき
2023/3/2第1版発行
ワクチン被害問題を地上波で一部、YouTubeでとりあげ
ているCBCの番組、大石アナウンサーのまとめ本。
2022/11までの取材内容分と。
名古屋はワクチン後遺症に関して、市長も対応して
日本で唯一ワクチン後遺症相談窓口がある自治体と
なった。CBCもおそらく日本地上波で唯一、継続して
この問題を取り上げている。
とはいえ、2024/10/1~別のステージに上がって
しまった。
ーーーーーーーーー。