電子書籍
自分を救ってくれるもの
2023/04/24 20:15
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドワイト - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生っていろんなことがおきるけど、自分を救ってくれるものに出会えたらこんなにもたくましく生きていけるんだとこの本を読んで思いました。この先もう頑張れないってなったときにはこの本を読んで自分にとって大切なものを再確認したいし、自分が元気なときにはこの本を読んで誰かを笑顔にするための勇気をもらいたいと思えるような、どんなときでも読み返したくなる本でした。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あしおじ3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
形成を途中で辞めたところに芸人として生きる覚悟を見た。
加えてこれ本当に実話?と思えるほどドラマティックな展開。
何か導かれるものがあるのだろうか。
紙の本
たくさんの人に読んで欲しい
2023/04/24 01:18
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほしのディスコさんの子供の頃の話は、クスッと笑えつつも共感できることも多く、1章は楽しく読めました。
2章については、ほしのさん自身の大きな戦いや家族との関わりについて、しっかりと書かれています。
3章は、お笑い芸人ほしのディスコを形成した部分を書かれていて興味深い内容でした。
4章は、プライペートなほしのさんについて。彼女の話や猫ちゃんの話などを細かく書かれています。
とても分かりやすく表現されていて、読みやすいです。
一気に読んでしまいました。
生きることについて考えさせられる本になってます。
たくさんの人に読んで欲しいと読み終わったあとに感じました。
エッセイは苦手であまり読んでこなかったのですが、こんなにも内容がスッーと入ってくるんだなと思いました。
これを読んだあと、家族と感想を言い合いました。
立場が違えば感想違っていて、色んな立場から読んでも面白いと思います。
電子書籍
とても興味深く読みました。
2023/05/02 17:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほしのさんの人柄なのか、簡潔で優しい文章はとても読みやすかったです。
ほのぼのしたり、きゅんきゅんしたり、くすっと笑ったり、そうかと思えば涙がこぼれてきたり。
ほしのさんの色々なエピソードを拝見させていただきましたが、生きることへの強い気持ちと、お母様をはじめとした、ご家族への優しさが印象に残っています。
困難にもめげずに立ち向かっていく姿には勇気をもらえますし、苦しいことも嫌なことも、頑張って乗り越えよう!と思わせてくれました。
特典の動画もとても楽しめました。
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【お笑いが、僕の人生の全てを救ってくれた】芸人になると決意した日のこと、歌への想い、家族の話、これまで隠してきた過去……。素の自分をさらけだして綴った自伝的エッセイ。
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パーパーほしのディスコさんの自伝エッセイです。
言葉の表現がとても分かりやすく一気に読んでしまいました。
共感できる話もあり、クスッと笑えます。
また、ほしのさんが今まで語ってこなかった壮絶な闘いも書かれいます。家族への愛、思い、死と生、重い内容もありますが分かりやすい文章で書いているため、とても読みやすくそして、考えされられる1冊です。
是非1度読んでください。たくさんの人に届いて欲しいです。
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しっかりとした文章を書く方なのだとびっくりしてしまった。心の中のマイナスな気持ちを書き綴っても、ちっとも嫌な気持ちにならなかったし、むしろ応援したくなる。病気のことを書くのも勇気がいったことだろう。自身の夢を実現するのは本当に素晴らしいし、真面目に向き合うことの大切さが伝わってきた。あいなぷうさんとのくだりもすごく気になる。
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何気なく読んだ本なのに現状と相まって深く刺さってしまった
みんな売れてない頃に色々あって努力して今があるんだなと
もちろん売れたからこういう本が書けるわけで結果論ではあるんだけど
俺もいつかそうなりたい
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“小学生のとき、僕は絶望した。生まれたときにはもう絶望の中にいたのかもしれない。それに気づいたのが小学生だった” “「自分は何故生まれてきてしまったのだろう」” “行き着いた場所は、死だった”
できることならば、子どもたちにこのような思いをさせたくない。
でも、何かのきっかけで絶望することがあったとしても、その思いをとどまらせたり、”自分は一度死んだことにしよう”と思いつくといった諦めというより切り替え、救い、何でもいいから何かが子どもたちにあるように強く願う。
それは、親、祖父母の変わらない見守り、心の安心安全な土台あってのことなのではないかと思う。
もし生まれつきの病気や特性、育った環境の恵まれなさなどがあっても、親または身近な大人が、その人をその人そのものとして見守り尊重し、心の安心安全を守る場を作り根気強くつづけることで、否定的な気持ちのスパイラルをとどまらせることができると信じている。
1番になったり善い行いを促したり褒めることは、相手の心の動きによっては長年苦しめる言葉にもなりうる という著者の叫びを1つ大切に受け取った。
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私自身も口唇口蓋裂でお笑いに人生救われた人間なので絶対読んでみたいと思ったし、読んでよかったと思った。私もあなた様とお友達になりたい。
何度か入院もしたし、学校休んで通院もした。術後に飲んだみそ汁(具なし)の味を超えるごはんには出会えてないし、矯正終わった後はガムを食べまくったし、マスク生活は大歓迎。
最近は歌を褒められるからボイトレに行ってみようかなとか思ったり、父親が病気になったので車を買おうかなと思ったり(ペーパードライバー講習には通い出した)。
夢とか目標があれば、充実した人生を送れそうな気がした。パーパー編は気になるなぁ…
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偏見かもしれないが、お笑い芸人になる人は、「いじめっ子だった(あるいは今も)人」か「いじめられっ子だった人」のどちらかが多い気がする。
著者はもちろん(失礼?)、後者である。
生まれつきの病気などハンディは少なくなかった人生で、それでも「お笑い芸人」という職業を選んだことは、著者の強さだろうと思う。
また文章から、著者の優しさも伝わってくる。
その人柄がご縁をつなぎ、大好きな歌のお仕事もできているようで、良かった良かった。
なんだかほんのり、勇気をもらえた気がしました。
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面白かった!魅力的な文章が書けるって素敵なことだなあ。
私自身ネガティブな性格だから、初めは引っ張られてしまうのではないかと心配だったけど、全然明るい気持ちにになれた。
顔も浮かぶ有名な方である分なんだか新鮮だった。