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読み終わった、相変わらずの面白さ!
…猫好きだけど、表紙に破壊力がw
スケープの話を聞いた鬼灯の表情が、深い気がした。
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私的にイケメン狐が三兄弟で再登場したのがツボでした アニメ化だけどオリジナルとか今どきの媚びた展開だけにはならんといてほしい
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電子書籍同時発売!
あんまり知らなくても良いことも色々知ってしまう一冊。(ほめ言葉)野干のミキちゃんの回が特に好きでした。
鬼灯さまの回想にちょいちょい出てくる、親友?ライバル?は、現在はどうしてるのか気になります。
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第93話『花粉症』
花粉症を初めとしたアレルギーの辛さ苦しさは、同じアレルギーを持っている人にしか理解らないのですよ、はい
しかし、鬼にもアレルギー持ちがいたとは驚きだ。卵が食べられない私としては、脳吸い鳥の卵がダメな鬼とは話が合う気がする
そうか、木霊さんがクシャミをするから現世で花粉が飛ぶのか・・・腕のいいお医者さんが、彼に良く効く薬を処方してくれるのを願うしかないか。さすがの私も、実年齢はどうあれ、見た目が子供の相手の鼻は捥げん
あと、鬼灯様の前で、花粉症を初めとしたアレルギーに関して愚痴っちゃな、と思った。この人はマジに、マユリ並みに改造しにくる
第94話『白山羊スケープ』
まさかの人物、いや、悪魔が主役
旦那は『暴食』を司る悪魔なのに高慢ちきの見栄っ張り、嫁は女魔のトップに立っているだけあって男を誑かすのが呼吸と同義、どっちも問題ばかりだから、逆に、この夫婦は何だかんだで巧く回って、婚姻関係を維持できてるのだろうな。もっとも、それもスケープの苦心と骨折りがあるからだろうな
あぁ、実際に多そうですよね、チェスを始める理由が、「チェックメイト、と言うのがカッコイイ」って人。でも、始める理由は何であれ、極められたなら、そんなの些細な事です
スケープの頑なな忠誠心が如実に表れた返答に対しての、いつにない鬼灯様の真面目顔に、マジね、キュ~~ンと来ちゃいましたよ
第95話『お母さんと大事な子山羊』
続き物? でも、山羊が文通ってのは、何か、笑えるシチュだな。また、知らない人が来たら家に招き入れてはならない、そして、他人の家で不徳を働いた輩には相応の罰がある、そんな格言を読み手に贈る御伽噺を持ってくるとは、江口先生、やるなぁ
道具でなく、もはや、凶器と化した裁ち鋏を振り、子供を想うが故に暴走する母山羊も当然、おっかなかったが、そんな彼女を舌先で丸め込んだ鬼灯様はもっと怖い
「本当の悪魔とは~」のオチは笑えるが、スケープからしたら笑えん状況になっちゃってる
っつーか、スケープ、ウーアちゃんを狙ってた?
第96話『野干兄妹』
一部の男性が大好きな女教師ルックなのに、ミキちゃんから、ちっとも色気が出てない、と言う不思議
頭ン中でお気楽すぎる狐、イメージをここまで覆されると、好感しか持てませんね
モンスターカスタマーwww
もう、不憫としか言いようがないなぁ。鬼灯様のおかげで、今のポジションやら人気を得るキッカケを掴めたわけだけど、鬼灯様のせいで、それまで以上に心労が重なってしまっている、とも言い換えられる。さすがの鬼灯様も心配しちゃうほど、ギリギリだなぁ・・・頑張れ、なんて気軽に言っちゃいけないんだろうな、ミキちゃんみたいな自分で自分の限界を見定められない人には
第97話『あの頃、君はトガッてた』
好評、鬼灯様の昔話。この12巻で、私が二番目に好きな話です
今も舌鋒鋭い鬼神ですけど、昔からだったんですね(笑) 『創竜伝』の次兄・竜堂続と同じく、銀行強盗をする際に、「お金を出してください」と丁寧に頼んで脅す、最も、本気で怒らせちゃいけないタイプだ���、と再確認
なるほど、今や、鬼灯様の肉体の一部になっていると言っても過言でない、あの金棒はこんな経緯で手に入れてたのか・・・しかし、やっぱ、昔と比べると、鬼灯様の性格は丸くなったのかもしれん
閻魔大王の言には、「確かにそうだ」と思った・・・おいそれとは、過去を人に話せない身としては
第98話『三途之川』
あの世と聞いて、一般人が最初に思い浮かべる、三途の川が舞台で、主役は出番こそ少ないのに、出るたび、強烈なインパクトを置いていきやがる奪衣婆ぁ
「女性はいつまでも女性だ、と認識しておきなさい。その方が色々と面倒がない」に関しては酷い言い草だな、と苦笑いしてしまう反面、同意も強くできる
まだまだ生きる気満々だが、仮に今、地獄に行ったら、私は多分、橋は使わせてもらえない。かと言って、川の深い場所を行け、と言われるほどの外道でないはずなので、やはり、山水瀬が妥当だろうか
現世だろうが、あの世だろうが、妻がろくでもない旦那に苦労をかけられて、悪妻への一途を辿るのは同じか
第99話『芸術は爆発でした』
この巻で最も好きな話がこれですね。恐らく、表紙の猫好好のインパクトが強く残りすぎたんでしょうかね。茄子の術で生まれた混合獣も可愛くないけど、まだ、猫と察せるだけのリアルがあるからマシだが、猫好好は夢に出てきて苦しめられそうだからヤダな
ほんと、ありますよね、「お前だけは、それについて偉そうな面で語るよな」と上司に対して思っちゃう時って
カオスな風景を前にしてはしゃぎ、全力で楽しむ一子ちゃんと二子ちゃん、子供らしくて可愛い
オチには腹を抱えて笑わせてもらいました、実に芸術的www
第100話 『閻魔大王と逸話』
記念すべき百話目に、あえて、閻魔大王を主軸に持ってくる辺りに、江口先生のセンスが光るのを感じた
閻魔大王の好物が蒟蒻ってのはどっかで聞いた話だけど、それを実際に試す鬼灯様のアイアンハートがパねぇっすわ
あ、お香姐さんの言っている事、解りますわ。私も自炊しているんですけど、気付くと、毎日、似たような物を作ってて、呆れられるんですよね
しかし、この話で一番に凄いのは、鬼灯様でなく、上司を上司と思ってないような部下の言動をサラッと流す閻魔大王でなく、鬼灯様の予想斜め上を簡単に行く篁さん
第101話『帰れ鶴』
助けた動物が、美女になって恩返しに来る、昔話の定番で、ある意味、男の夢の一つでしょうが、こうも、元の動物が丸出しの上、臨戦態勢でやって来られたら、ガチでドン引く
ちょ、鬼灯×マキ派な私としては、どこの馬の骨もとい鳥の骨とも知れぬ女とくっつかれちゃ困る
鬼灯様の考え方には、激同できる点が多い。私もマナー知らずのセールスマンが、仮に指をドアに挟んで、骨まで逝っちゃっても、何ら、罪悪感を覚えないと思うので
扉の隙間から覗く鬼灯様、リアルに恐ぇ
しかし、やっぱ、どの話よりもインパクトがありまくったのは、表紙
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木霊さんまで翻弄する鬼灯様まじ鬼灯様。
だけどただのギャグで終わらないところが作者様のすごいところだと改めて思う。
個人的には94話が好きです。大好きです。なんだかんだで周りの人(?)を大事に思ってる鬼灯様が好きです。
そして個人的に一番ツボったのは表紙...
これまでの12巻の中で一番禍々しい(笑)
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狂気を感じる表紙(笑) 93話がネタ満載すぎるぅ~花粉地獄は花粉症の人にとっては地獄の中の地獄でしょうなぁ。男の人魚図、国語の教科書に似た作家が載ってた!誰だっけ?轟次郎さんに似てると当時は思ったものだけど、なんて作家さんだったかなぁ?あと、婚姻届付きの鶴怖い(笑)
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この人のチュパカブラに対する情熱って何処から出てくるんだろう……私がオゴポコとか水系UMAに対する情熱と同じベクトルなんだろうか……
鬼灯様がなんだかんだって閻魔様の補佐やっている理由がちゃんと描かれていて嬉しい。「地獄の~」の時は怖い事言っていたけど(笑)
それとちゃんとアニメに監修で加わって『男子キャラと女子キャラの差別をしないで』とはっきりいう方で嬉しかった!!変な媚は要らないんだよ、ちゃんと純粋に原作が好きで、マキちゃんミキちゃん、お香さん好きな女ファンもいるんだからさ!!
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アニメ化も楽しみな鬼灯の最新刊。今実は一番ゆるくて面白いと思っているかもしれない。でもこの表紙のインパクトよ‥!まさかこう来るとは!
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鬼灯さまの表情が
すげ深い気がして
なんか泣けてきた。
に しても
この表紙絵のインパクトたるや!
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衝撃の表紙(笑)何でこれ?と思いながら中を読んで納得ww
木霊が花粉症になったり、ミキの兄弟が出てきて一緒に幼稚園に訪問したり、とがってた頃の鬼灯(推定15歳?)が出てきたり、芸術が爆発したり(笑)と盛りだくさん。
こんにゃくや鶴の話も面白かったけれど、やっぱり一番笑ったのは芸術は爆発の話だったわ~
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買ったつもりで表紙怖っと、買うのをやめてしまってたようです。白澤さんのイラストは芸術が爆発しすぎていますが、これはこれでありなんだろうな。顔が猫、足が鳥の猫イラストも具現化していて、どちらも怖すぎます。悪魔の元に仕えている白やぎスケープさんと七匹の子やぎの一番下ウーアちゃんの文通も途中まではなんか可愛かった、鬼灯さんのアドバイスがなければ可愛い箱入り(多分大時計の)娘だったのにね。次巻も楽しみです。
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地獄で働く人たちの掘り下げ巻。閻魔大王にも生活があるってけっこう妄想宇宙広がるよね。
日々の生活。初っ端の木霊の花粉症からスタートの12巻ですが、今巻は地獄で働く人の掘り下げ巻のような感想を受けました。鬼灯の過去や奪衣婆の仕事っぷり、大王の好物とかそういうキャラの一面を見れたのは面白かった。特に地獄についての資料や書物は多い部類に入るので、そういう部分からフィクションを広げていくスタイルなのは好感がもてます。ベルゼブブに使える白山羊スケープくんなんてあれだけ悪態ついていても鬼灯と共通する部分があるっていうのは西洋も日本も変わらない部分があることを表していて良かった。巻を進めていくうちにマンネリって言われるのは世の常ですが、キャラの意外な一面がどんどん見れるのは自分がマンガを読んでいて好きな部分です。
神代時代も最近ちょこちょこ出番が多く、鬼灯の過去についての話も増えてきましたが、鬼灯以外の過去話も見てみたいですな。アニメも順調な滑り出しだし、連載が長く続きますように。
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まきみきはどちらかというと、みきちゃん派の私です。
両方いることで面白さ倍増なんですけどねー
白澤さんと茄子のコンビもなかなか。
15歳くらいの鬼灯さんも尖ってていいね☆
でも丁君時代のほうが好きなんだ・・・私。
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第93話 花粉症
第94話 白山羊エスケープ
第95話 お母さんと大事な子山羊
第96話 野干兄妹
第97話 あの頃君はトガッてた
第98話 三途之川
第99話 芸術は爆発でした
第100話 閻魔大王と逸話
第101話 帰れ鶴
まず初めにインパクトのある表紙。びっしりうめつくされた猫好好ちゃんに、一瞬手にとるのをためらった(笑)
まさに芸術は爆発でした。
今回は、普段あまり活躍しないいわゆるモブキャラに焦点が当てられたストーリーが多く、キャラの意外な特技やキャラ同士の意外なつながりを知ることができた。
何よりも鬼灯と金棒の意外な出会い。
本人が無表情かつ飄々としているのであまりシリアスなシーンにはならないのだけど、「みなしご」に過剰反応してしまう鬼灯はやはり心のどこかに闇を抱えているのだろう。
いつか、その心の闇に迫って欲しい。
七匹の子ヤギ、やぎの郵便屋さん、かさこ地蔵、ツルの恩返し、それからトトロ(笑)
童話をモチーフにしたギャグはやはり面白い。
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第93話 花粉症
って本当気の毒だなぁ。
鬼灯様も極楽うさぎを紹介してあげればいいのに。
第94話 白山羊スケープ
正しい契約は大切だ。
リリスとベルゼブブのアホ夫婦好きだ。
第95話 お母さんと大事な子山羊
EU天国の七匹の子山羊宅を訪問する鬼灯。
第96話 野干兄妹
ミキちゃんガンバ
第97話 あの頃君はトガってた
神代の頃、鬼灯は思春期真っ盛りであった。
金棒を手に入れた顛末。
第98話 三途の川
奪衣婆の若い頃の話とか見たい。
縣衣翁がひどすぎる。
第99話 芸術は爆発でした
白澤と茄子が参加するアートフェスティバルに座敷童子達を誘う唐瓜。保護者の鬼灯も一緒に遊びに行くことになる。
幼子兵器つよい。
第100話 閻魔大王と逸話
閻魔大王の私室大公開。
第101話 帰れ鶴
地獄では鳥の世界でも婚活が盛ん。