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女郎花/巣立ち/香物/結ぶ菊
上絵師 律 の周りの様々な恋模様。
今も昔も恋心に変わりはないのかな
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今回は、登場人物たちの過去にまつわるお話。
悲しい過去の乗り越え、幸せになろうとする女たちのお話でもある。
息のあった涼太と律の夫婦。
そして二人の浪人の息子から商人となることを決めた涼太の実家で茶屋問屋の、青陽堂の丁稚。
成長著しい二人の人生の岐路。
女将は、まず二人の幸せを願い真剣に未来を考え背中を押す。
登場人物たちそれぞれの人生がうまく織り上げられた物語に。
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今回も捕物帖らしく、律が巻き込まれる。
色々な周りの人達の想いが、それぞれに繋がっていくお話だった。
恋焦がれる気持がなくても、様々な恋(想い)があるんだなぁ。
ちょっと女の人がたくさん出てきて混乱してきたから、もう一回読み直そうかな(笑)
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律に着物を注文してくれた裕福な後家の千代は女の身ながら女郎を身請けするという。千代とともに吉原に足を運んだ律は、女郎の足抜き騒ぎに巻き込まれてしまう。
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悲しみを乗り越えて幸せになっていく!
同時進行にいろんな人の話が進んでいくので…
ちょっと、ん?誰が誰だ?
え?この人とこの人が繋がるの??
とちょっと混乱。
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内容(ブックデータベースより)
ずっと仕合わせでありますように
花びら一枚一枚に想いを込めて律の筆が紡ぐ人の縁――
職人として妻として、女性として。ひたむきに生きる姿に共感!
律に着物を注文してくれた裕福な後家の千代は、女の身ながら女郎を身請けするという。千代とともに吉原へと足を運んだ律は、女郎の足抜き騒ぎに巻き込まれてしまう。
一方、料亭・尾上の娘で小町と評判の綾乃に上方の男との縁談が持ち上がり、粋人の雪永と長年の想い人、千恵との間もついに――。
律の周りで様々な恋模様が動きだす、人気シリーズ第九弾!
令和6年4月30日~5月3日