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世の中曖昧な言葉、抽象的な言葉で会話、議論し、参加者それぞれの言葉の定義、条件がズレた状態で議論して、空中戦、ボタンの掛け違いが起こって伝わら無くなる、結論が出ないなどの弊害が多発している事を警告している本。
この事実を頭に入れて、まずは言葉の定義、条件を合わせる事から始める事が大事だと述べている。
あと、どのように伝えるのかではなく、その前に何を伝えるのかを決めて、理解することが大事。
当たり前の事を述べているが、それが人に伝わる為の本質であり、とても腑に落ちた。
実践としては、あまりに定義にこだわりすぎたり、具体的に話すと、相手からの拒絶や、当たり前発言ととらわれてしまう事が懸念されるが、ボタンの掛け違いで話がおかしな方向に進むよりはよっぽどマシと割り切って、実践していきたい。
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自分のアイデアを言葉に置き換える、何かとっておきのコツがあるのかと思ったが、最後までそれらしい方法は見つからず。
言語化が重要という、わかりきった事を力説している。
買わなければ良かった、処分決定
すごい言語化
2023/08/19 12:51
今週の注目本というコーナーで、たくさん並べられていたので読んでみた。
要は、価値を明確にすれば良いという話。
その中で116ページの、弁当のたとえは良かった。
「最近むくんでいますか?デトックス弁当で毒を出しましょう!」というたとえは、すごく分かりやすい。
この商品を使えば、今までできなかったA→Bの変化ができる
という訴え方にすれば良い。
あとは読むのは省いた。
立ち読みレベル
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言語化の目的は「見えるようになること」
どうやって伝えるかではなく、「何を」つたえるか
・価値を言語化する(それが与える変化に着目する)
・差別化は他社との違いではない。その商品そのものを選んでもらうために打ち出すもの
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すごい言語化 「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法
著:木暮太一
言語化は人生を「確実に」豊かにする
言語化ができるようになれば、これまで伝わっていなかった自分の価値が伝わり、これまで気づけなかった要素に気づくことができる。そして「言語化」というひとつの能力を高めるだけで、仕事の成果が変わり、働き方が変わり、対人関係が変わっていく。
本書の構成は以下の6章から成る。
①言語化されないと、何が起こる?
②そもそも言語化とは何か?
③語彙力、センス不要の「すごい言語化」
④すごい言語化を自分のものにする
⑤すごい言語化で意味がある言葉をつくる
基本原則を自分軸ではなく、他人軸で整えてくれる一冊
お察し下さいで、察することができない方に問題があるという時代は終わろうとしている。日本古来から伝わる察するや、空気を読む等はもちろん大切なことでもあるが、かたやビジネスや現代のコミュニケーションの軸となることは、考えていることは言葉にすべき。
ただ単に口に出して言葉にするということではなく、相手を思い、相手のために、具体的にイメージすることまで落とし込むことで「言語化」を叶えることができる。
自分を軸とするのではなく、言語化を行い伝えるべき、動いて欲しい対象に合わせた他人軸での言語化は自分だけはなく、周りも短期的ではなく、中長期的に恩恵をもたらすことが出来る。
当たり前の言語化ということを再度、考え直す整える一冊となっている。
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言語化するには 目的は何か(目的)、何を伝えたら目的に叶うか(項目)、伝えること=項目の明確化(定義)、どんな表現(表現)をするか。
ビジネスの言語化
・価値の言語化
・差別化の言語化
・信頼の言語化
・プロセスの言語化
・(動いてもらう)行動の言語化
価値を言語化する際のヒント= ①価値≒変化 ビフォーアフター ②テンション ③こだわり
差別化のヒント= 他者との違いではなくその先にある自分、自社なら得られるものまで伝える
信頼のヒント= 実績と理念 を伝える
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言語化は「どう伝えるか」ではなく「何を伝えるか」。仕事が進まない理由が、指示する側とされる側でお互い言語化できていないことによるものだと痛感した。言語化の方法論は分かったが、実践するのは難しい。前半、本題に入るまでが長く、同じ内容が繰り返され冗長な感じがした。
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「言語化とはどう伝えるかではなく、何を伝えるか」という言葉に共感した。何を伝えたいのかが、明確になっていないのにプレゼン資料の構造や発表の内容を考えることを先に実行する傾向にある。そして「何を伝えるか」を考える過程で、言語1つ1つの定義を考えることが重要である。顧客に伝えるコト・モノの定義を明確にする過程があることで、顧客が魅力を感じたり、取り扱いたいと思う確率が高くなる。
日常の中で、定義や言語化出来ていないことは意外にも身近にあると感じた。
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目的
思っていることを正しくわかりやすく伝え、一度で相手に理解してもらえるようにする。
現状
言いたいこと、感じたことをすぐに言語化できずその場で伝えることができない。逆に思ったことはすぐに言いたくなるため、ミスコミュニケーションが発生する。
道筋
ロジカルシンキングと違うところは何か?
結局howしか言ってない?
言語化とは何か?
自分が伝えられないのはなぜか?
自分が言語化できるようにするにはどうすべきか?
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んー・・・この内容をすぐに理解できるほどの
国語力のある人は、
言語化に困ってないでしょー
私には難しかった
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移動時間にコツコツ読了
かなり冗長的に書かれていると思うけれど、移動時間に複数回にわたって読んでいたので都度復習ができてよかったです
言語化とはなんなのか、どうすれば相手に刺さる言葉で伝えられるのかを改めて意識できたので良かったと思います
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言語化は大事。だけど、言語化すればいいのではなく、言葉の作り方が大事。今まで自分流で、していた。が、相手に伝えるためのステップ、価値、これを言葉で読み腹落ちした。自分は、言葉の定義づけをやってみよう。定義とは、必要条件をあげること。
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言語化に語彙力も比喩力も不要と目次に書かれており、「言語化= 自分の思いを正しく言葉にする(相手に正しく伝わるかは関係ない)」と勝手に定義していた私は「語彙力比喩力、一番いるやろ」と疑問に思って購入。
まずこの本で言う言語化の定義は「言語化=自分の頭の中を、正しく同じものを相手に思い描いてもらうこと」であり、前提から違っていた。
それでいうとたしかに、語彙力も比喩力も相手が知っている言葉でないと意味はない。語彙力を高めて難しい言葉を使ったとしても相手がその言葉を知っていないと意味はない。
コミュニケーション全般に活かせることだが、ビジネス寄りの印象。
詳細に解説しすぎて私にはわかりにくく「大まかなステップの中の今どの箇所の解説?」と集中力が切れ、とくに悩みのない私は最後まで興味を持って読めなかった。
営業職や商品開発職の人、相手に指示が伝わらないことで悩んでる人にはオススメ。
とはいえ、
①言葉の定義を相手とすり合わせる
②してほしい行動/行う行動を具体的に言葉にする
この2点は最低限大事だと思っているので、今後も意識して行動したい
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何かの感想を人に伝える時に「○○についてどう思った?」と問われると全体的にふわっとしか伝えられず、下手したらそれの概要しか話せず具体的な感想を伝えられない事が私にもあったなあと思いました。
これに対して「○○について教えたいことは?」と自分で質問を変換するのは概要にプラスして自分が1番関心を持った部分を相手に伝わるように考えて話せるようになるので、この本の中でも1番実践がしやすく身になったなと思った内容でした。
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ビジネスにおける言語化に課題がある私にはピッタリの1冊だった。
明日から仕事に取り入れられそうなことが多くあって参考になった。
特に、語彙力をつければ言語化力が上がるという考えが否定されていたことが意外で、まさに語彙力がないことに悩んでいた自分としては、少しハードルが下がったような気持ちになった。
また何より、誰にでも分かるように噛み砕かれた文章で書かれていて、その分かりやすさからも作者の言う言語化の重要性が理解できた。
もう1回2回読んでしっかりインプットして、できることから実践してみたい。
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思ったことがうまく言語化できないと思う事が多いので読んでみた。
前半半分ぐらいは言語化とは何か、という、言語化の言語化について書かれてあった。
定義づけというのがいかに大事かということなのだろうなと思う。
ここでいう言語化というのは、ようは具体化ということなのかなと思った。「価値」とは何かとか、「ターゲット」とは何かとか。
それだけ聞くと当たり前な気もするけど、そういうのをどういう観点で言えばいいか書いてあって、分かりやすくはあった。
ただ、「天然無農薬のお弁当です!」というのを、「最近、むくんでいませんか? デトックス弁当で毒出ししましょう!」と変えた例は、いまいちピンとこなかった。毒出しって、個人的にはよく分からない。
言葉にすると、どうしても当たり前のことばっかりになってしまう気がするというのは、すごいよく分かる。論理的に考えたらそりゃそうだけど、なんか面白みがないよなと。それについては、第二次アドバイス、つまり『じゃあこうしよう』という追加アドバイスをするのがいいらしい。ただ、ここについてはいまいちよく分からなかったので、もう少し具体例がほしかったと思う。
自分の感覚の言語化については、本当に難しいと思う。著者もそうだったようだけど、子どもの時の読書感想文は本当、苦痛だった。
これについては、いろんな人の目線で考えて、「この人に教えたいことはなんだろう?」と考えるのがいいとのこと。確かに、誰かに教えたいことと考えるのはいいかもしれない。
それにしても、「ぼくは中2の頃から言語化の方法について関心を持ち始め」って、いったいどんな中学生だったのだろう…。すごい。