紙の本
シリーズ第3弾
2023/09/02 16:50
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1、2、と比べるとインパクト弱めかな?
偏見やウザイ人も多く登場したので、マジックからは、少し離れた話が多いと感じられた。
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マジックは今回も最高だった。
怪我でやり投げをあきらめた選手も、会社のおやじたちに悩む女性も、みんな、マジックに出会って新しい道を見つけることができた。
もっとも、小説家志望の大学生くんが、サラリーマンや公務員を軽んじてる感じだけはいやな感じだった。その後の展開を見ても、彼が悪い子でないのはわかるんだけど、ちょっとモヤモヤ。
最後の、クレームに悩む市役所職員さんのところで、それまでの登場人物がみんな出てくるのが楽しかった。
それまでも、少しずつの重なりがあって、そういうのが好きなので嬉しい。
さて、マジックくん、次はどこに行くのかな。
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アジサイ が特にいい話だった。子ども達の台詞が素晴らしい!
マジックに人生を変えてもらった人同士がつながり、良かった。必然の出会いに乾杯したい!
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迷犬マジック第三弾!
黒柴風中型犬の放浪癖(⁈)のあるマジックは、
出会った人たちに幸せな魔法をかけてしまうという不思議な犬。
困り果てるようなヒール役も見当たらず、ほかほかスラスラと読了♪
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今回もマジックは周りの人達を前向きな気持ちにしてくれて、元気をくれて、幸せな気持ちになりました。
ツツジ、アジサイが良かった。
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迷犬マジック、やっぱりおもしろい。2巻が既読になってなくて、実は読んでなかったのかなと気になる。確認しないと。知らないうちに、(仮の?)飼い主さんもいるし。
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マジックのお話ももう3冊目。
いつもどおり、ほっこり暖かい気持ちにさせてくれるんだけど、ちょっと話が出来すぎかなぁ。
4冊目はもういいかなぁという感じでした。
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マジックの代3段 満足できる内容でした。今回は原屋敷さんが飼い主一択という始まりで、居なくなるとかはなくて、原屋敷さんに送り届けて完結という定でした。4人がみんなマジックの出会いをキッカケに生き方に言及して行くのが面白い。マジックの世話する散歩してから明らかに変化する身体に〜わかりやすいと思う 日本代表の肩書きがどれだけだって、自分で決めないでやりたいから槍投げをやる と心境の変化が良いガンガン筋トレも良い 子供7人の出会いが1番かな、さりげなくエミのその後を挟む書き方も良いって事
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悩める人の悩ましい事案の解決にさりげないサポートのマジックを繰り出す迷犬マジックのシリーズも第3巻になりました。山本甲士「迷犬マジック3」、2023.6発行。連作短編4話。連作が嬉しいです。マジックが住んでる町の人々の様子が瞼に浮かんできます。
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シリーズ第3弾ということで、前作に続き一匹の迷い犬
マジックが人生に冴えない人達の前に偶然現れ、
マジックと出会った人達の奇跡の物語が綴られています。
今回の出会いの鍵となっているのが季節の花でした。
今回も何の前触れも無くふと現れる迷い犬のマジック。
何気なく現れてマジックのどこか人懐っこい性格や
可愛らしさで飼い主が見つかるまでの数日間だけだと
どの主人公も思っていますが、
いつの間にかすっかり惹かれてしまいます。
今回の主人公たちも現状を悲観してしまい、
心だけでなく中には心身共に参ってしまい
人生を諦めかけている様子の人もいましたが、
マジックと接したことによって閉ざされていた心が開き
それと同時に身体もみるみるうちに元気になっていく様子が見られてこちらも元気を貰えました。
特にツツジの章では主人公と少し同じような体調不良を
訴えている部分の改善の仕方が詳しく描かれていたので、
私も同じように生活の一部に取り入れてみようと思いました。
そして何よりもマジックの生き方は今の人間の生き方とは対照的で引き算を実践しているところです。欲しいもなんてない。
困った時には誰かに頼ればいい。などと見習うべきところが多々あるように私にも思えました。
今回はあまり飼い主のおばあちゃんがあまり登場していなかったので、
少し寂しい気持ちもありましたが、
それぞれの章で登場していた主人公がまた何処かで
登場してリンクしているのが楽しくに人の繋がりや
絆も感じられました。
人と犬との触れ合いを通じて、
新たな人との繋がりが感じられ、
読了後にも幸せな気持ちで一杯になりました。
マジックのような犬に出会ってみたいなと思いながら
またマジックの旅もこれから続くのかもしれないのかと思いました。
老若男女問わずにみんなに幸せを運んでくれるマジックに
今回も心がほっこりと温まりました。
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今まで数々の奇跡を起こしてきた迷犬マジックさん(^^)今回は(仮)住まいができたせいか、近場で短期間集中型ですね!Σ(゚ω゚)でも、長期間から短期間へ変わったのはマジックさんがかなりの御高齢で「寄る年波にはかてんわい(〃´o`)=3」と体力の限界を感じているのかも…(´д`|||)と勝手に想像して心配してしまうわ~(._.)
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迷犬マジックシリーズ第三段。
今回は、マジックは原屋敷さんの家を拠点にしつつ、時々放浪しては、モヤモヤを抱えた人たちを元気にし、新たな一歩を踏み出させていく。
オリンピック強化選手にまでなりながら、怪我で競技を諦めて腐りがちだった元選手、会社の体質、上層部の態度に納得がいかないアラサー女性の技術社員、両親の営む家業をなんとなく恥ずかしいと感じていた小学生、公園のオブジェについてのクレームに悩まされる市役所職員。
みんな、突然現れたマジックと関わるうちに、考え方がポジティブになり、新たな一歩を踏み出していく。
そして、私の犬を飼いたい気持ちは強まる一方。(笑)
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偶然と奇跡の出会い、それは人と人だけではなくて、人と犬の出会いが未来を変えることもあるんだなと、温かい気持ちになった。
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迷犬マジックが出会った人たち、今回も周りの困りごとや混乱など「ボクはただのイヌなんだよ」の体で現れつつそして和ませ解決してゆくマジック。
2巻目に続いて、ましてまたもや短期間での人たちとの邂逅。
今回はより一層、地域の人達に根づき、アッこの登場人物はあのときの!という気付きに揺さぶられてゆく。
ありがとう、マジック!
今度突然現れてくれるときにはぜひ、私の街へ!
と、願わずにはいられない。
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迷い犬マジック3作目。読んでいるとほっこりした気持ちにしてくれる。マジックが口をニュッとする場面が微笑ましい。