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作家・評論家が厳選した年に一度の短編傑作選。
今村先生の「ある部屋にて」は既読(Jミステリー2022Spring)でしたが、他作品は初読み作家さんを含め未読作品でした。
本格とはいえ、ホラーミステリやSFミステリはやはり苦手で二作品ほど読めませんでしたが、結城真一郎先生が面白かった!このシリーズで一冊にならないかなーと思ってます。
色んなタイプの本格ミステリが読めるのでアンソロジーはやっぱりいいですね。
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どれも面白かったけど
結城真一郎さんの「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」と道尾秀介さんの「ハリガネムシ」が好き!
特に道尾さんの音声を聞くと「事実」が分かるっていう趣向がすごく面白かった!!
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1 今村さん
別の本は途中読むのを辞めてしまったが、
こちらの小説は面白い。
どんでん返し
2結城さん
面白い、なるほど。こんな言葉だったのか。っと思いました。
3潮田さん
うーん、
まずは、文章の書き方が読みづらい。
4矢樹さん
面白い 自業自得だった。
5荒木さん
面白い
6白井さん
7道尾さん
面白い
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ミステリ―が読みたーい!でも最近の作家さん知らなーい!となってる方におすすめ。2022年に発表された本格ミステリー短編から選ばれた7つの作品を読むことが出来て、新しい作家さんを知る機会となります。矢樹純さんと荒木あかねさんが好きでした!
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【収録作品】「ある部屋にて」 今村昌弘/「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」 結城真一郎/「二〇XX年の手記」 潮谷験/「血腐れ」 矢樹純/「同好のSHE」 荒木あかね/「モーティリアンの手首」 白井智之/「ハリガネムシ」 道尾秀介
「ある部屋にて」 倒叙形式に一ひねり。
「転んでも……」 「ゴーストレストラン」を舞台にしたブラックな安楽椅子探偵もの。シリーズの1編。燃えさかるアパートに、「女」はなぜ勇んで飛び込んでいったのか。
「二〇XX年……」 近未来の独裁国家のある特別な人間を集めた集落で起きた事件を描く。
「血腐れ」 ホラーミステリ。
「同好の……」 夜行バスで出会った二人の女性。
「モーティリアンの手首」 異星生物の発掘現場で、生前に手首を切断された死体が発見される。3万年前、この死体に何があったのか。
「ハリガネムシ」 〈きこえる〉シリーズ第2弾。最後にQRコードがついていて、作中で登場するのと同じ音声を聞くことができ、それにより謎が解ける。
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七人の作家による本格ミステリのアンソロジー。
舞台も設定も時代も様々ながら、どれも読み応えのある物語である。先を予想しようとしても、なかなか難しく、コロッと裏切られたりする。最後の道尾秀介氏の仕掛けは、ストーリーが完結したあとでも、心臓に良くない。