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・清田さんの著作を読むと、そのジェンダーについての悪戦苦闘ぶりが他人事と思えない瞬間がある。これは私である。
・この本は何か激しいトピックがある本ではない。ただそうした男の日々の考えや起こった事を記したエッセイでしかない。が。他にもそういう人がいるという事実にちょっとホッとしている。頑張ります。
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ネットで話題になるようなネタほとんどすべてについて、フェミニスト推奨男子はこう発言すればよい、みたいなのがわかる便利本。フェミニスト指導のもとに反省しつづける男子、みたいになってて苦しそうだ。
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恋愛相談を中心とする桃山商事で活動する著者清田隆之さんが、コロナ禍の3年間の生活を中心にしたジェンダーに関するモヤモヤを綴ります。また、過去の恋愛経験等をふり返り赤裸々に告白し、ジェンダー課題を学んだからこそ振り返り、内省するエッセーです。
第1章では、「男」について考え抜き。第2章では、コロナ禍と双子育児と生活の限界。第3章では、ルッキズムの呪縛とエンタメによる癒やし。第4章では、心を開いて、清田くんでは、暴力とコミュニケーションが紙一重の領域で傷つく男性たちを、自信の苦しみと重ねて表現します。おしゃべりを通じて言語化していくなかで、ジェンダー問題を可視化し、日本国憲法の個の尊厳の重要性、日本国憲法と実社会の矛盾についても指摘する。これまで出版された清田さんの書籍だったら、答えは読者に委ねるふわふわした表現が、今回はきちんと自己主張する清田さんの成長も見逃せない。
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マチズモからのジェンダー入門へ。
最近、周りのホモソーシャル感が強くなってきており、なんだかモヤモヤする日が続いております。
1か0、白か黒かハッキリと分かれるものでもないし、意識してたとしても無意識が誰かを傷つけるかもしれないことを意識しなくてはならない。
最後のお茶のくだりは、あぁそうだよな。自分が生きやすいと思うのはそんな世界なんだよなと思った。
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男性視点・父親視点でのジェンダーにまつわるもやもやコラム。
まだまだ社会は変わらなそうだから、すこしずつお茶会が広まってほしい。
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本を読んでいてわからない事がでてきてまた本を買う
本を読んでいてもっと知りたくなりさらに本を買う
本に載っていた本に興味が湧いてしまいその本を買う
本を読むより買うスピードの方が早くなり絶望する
それなのにまた本を買ってしまう、なんて幸せなんだ