投資し続ける重要性が理解できます。
2023/08/20 14:19
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投稿者:vit - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書はデータを用いて、投資し続ける重要性を解説しています。最終章に各章のポイントが記載されているので、時間のない人はここだけ目を通しても良いかと感じました。
投資で後悔した人がこうだったのかと膝を叩いて納得できる本
2023/09/06 09:46
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投稿者:閑中不放過 - この投稿者のレビュー一覧を見る
データサイエンティストである著者が株や債券、不動産など投資対象について約100年の相場変遷を解析し、従来のやり勝ちな投資方針にはいかに誤りがあるかをデータ解析で詳しく解説している。買った後で値下がり。売った後で更に値が上がった悔しさんもどこに誤りがあったのかを説明する。凄く面白い。
投資に対して感情ではなく、冷静な考察と方針を立てさせてくれる。以前、「Factfullness」という本を読んだ時に感じた驚きを実感させてくれる。もう20年早くこの本を出版してくれていたらと残念でならない。でも、いまからでも遅くない。兎に角、投資には、”今”の実行、長期の”我慢”(むしろ、敢えて相場を見ないという姿勢)の大切さがわかる。
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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金持ちになるパターンについて、節約について、投資先と投資方法について、などが書かれています。適度に節約しつつ、投資をしようと思いました。
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色々と気付きがある有意義な読書でした!
具体的にはドルコスト平均法やインデックス投資を推奨する。
早く買って遅く売るなど。
巻末にこの本のポイントが載っており、再度復習できるのがいいと思いました!
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感想
何もしないでお金は増えない。だがリソースは限界がある。だから自分以外のモノに稼がせる。将来的なフローは現在のストックから。
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既に各種投資本を読んでいる人からしたら知ってる知識の再認識という感じ。
とはいえ、全体的に広く(浅く)現在知られている投資哲学を簡単に抑えられるのは良いと思う。最初の一冊として読んで、気になる点をもう少し深掘りしている本で突き詰めるのがおすすめかも。
FIREについて、「FIREノマド的なライフスタイルを受け入れるのは、自分はもはや世の中にとって重要な存在ではないと受け入れることである」という表現があったがこれはまさにその通り、と膝を打った。
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マネー本は沢山読んできましたが
新たな視点で切り込んでる1冊。
お金の増やし方は多くの人が分かっているけど
どう増やしていったら幸福か、インデックス定額積立と下落時に買い増ししたらどちらがパフォーマンスが良いかなどの回答も書いてある
また持ち家、賃貸論争も言及あり。
最高の1冊でした。
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お金を以下にして貯め、運用していくべきかを指南する本。貯金力アップの方法から始まり、ある程度お金が貯まった後に必要な投資力アップの方法を非常に分かりやすく書かれている。最後の締めとして、お金よりも大事な時間についてまとめられており、なるほどと思わされる内容ばかりであった。
著者は、余力のある現金は持たずに、一気に株式、債権などに投資した方が良いとの結論を出しているが、さすがに一気に購入するのは怖い。とは言えこのインフレの中現金で持つこと自体が明らかなリスクなので、債権のウエートを多めにしてポートフォリオを見直していこうと思う。
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お金と投資について理解が深まった。特に難しいことは書かれておらず、一般人でも理解しやすく実行しやすいことが書いてありためになった。あとは投資する資金のためにいかに収入を増やすかだな、、
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他の本と同じように、積立で運用する方法が良いと買いてあった。個別株を買うよりもインデックス。
・時間ほど重要な資産はない。
どうやって1日を過ごすかを考え、有意義な毎日を送りたい。
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2023年50冊目。満足度★★★★☆
大きく前半の「貯金力アップ篇」と後半「投資力アップ篇」に分かれるが、前半は特に得る箇所はなし
後半もどこかで読んだことがある様な内容が多いので、日頃たくさん本を読んでいる人はあまり期待しない方がいいかも。それでも良書に分類はできるとは思います。
1989年生まれの著者よりも、投資経験、人生経験も豊富な私の感想です。
ただ、出てくる参考書の中には、一部読んだことがないもので面白そうな本があったので、時間があれば読みたい。
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名著です。
各章に書かれている「結論」は、それほど目新しいものではありませんが、全米屈指のデータサイエンティストによる、100年以上にも及ぶ信頼性の高いデータに裏打ちされた本であり、とても説得力があります。
その中でも「暴落時の投資法」について書かれた第17章が秀逸で、何度も読み返しました。
コロナ禍で自身も周囲もパニックになる中、普段通りに丁寧に花を並べる店員をみて、
「すべてうまくいくだろう」
と悟った著者は、金融界が不安定なときの拠り所となる指針になるよう、本章を書いています。
この17章から最終章までは、投資の初心者のみならず、中級者・上級者にも、いや中級者・上級者にこそ是非読んで欲しい内容だと感じました。
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時間はお金より大切。まずは収入を増やして貯金。そして投資へ。インデックス投資が最強。分散投資が世間では推奨されているが、データを見る限り、早い時期に一括投資したほうがパフォーマンスは良い!そんな感じのことが書いてありました。
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ただ買い続けなさい!投資は全額投資で時間を味方につける事。個別株ではなく手数料の安いインデックス投資をひたすら続ける事。2024年のニーサ拡充前に読めて良かった。
約400ページと読むのに苦戦するかと思ったがあっさり読めた。
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【読みやすい翻訳本】
翻訳本で分厚い本にしては、冗長的ではなく読みやすいです。
投資の基本的な部分を理解している人にとっては、少し物足りないかもしれませんが、これから投資をはじめる人にとっては、テクニックよりも投資をはじめる精神を学べる良書です。
「ほとんどの市場は、ほとんどの期間、上昇しているのだ」
株式はこの言葉に尽きます。
今、はじめるのが正解ということです。