投稿元:
レビューを見る
「吸血鬼と悪夢の休日」
約束を守るために行先には。
まだ大人の世界を知らない無邪気な頃の約束は忘れることは無かったが、誰しもが予想した再開とは全く違うものだったろうな。
生きていくために仕方ないと言えばそれまでだが、辞められるうちに自制すべきだろう。
「吸血鬼の道行日記」
駆け落ちしようとした相手。
妻ではなく愛人として生きていたからこそ自由に過ごす時間があったのだろうが、共に逃げようとする相手まで内部の人間とは世界が狭いのでは。
誰も見た事がないからこそ堂々と殺しが出来たのだろうが、そんな身近にいるとは予想しないだろう。
「合唱組曲・吸血鬼のうた」
騙され偽物を売ってしまい。
言い伝えであり本当に存在するのか分からないようなものを、どうやって鑑定し本物だと言うのか誰も疑問に思うことはないのだろうか。
どこまでが結託し行ったことか分からないが、これで死者が出てしまえば大事件だったのでは。