投稿元:
レビューを見る
膝の専門医の先生が書いた本。考え方が共感できます。自分の体は自分で治す。4のやる事で治る。薬に頼らない。対処療法ではなく原因から直す。
ガイドラインに頼った医師ばかりの中ありがたい。
投稿元:
レビューを見る
2024/03/24:読了
「足放り体操」は参考になった。
3章 やってみよう!たつみ式軟骨体操
軟骨再生 足放り体操
参考
「100年歩ける脚づくり」の記事一覧
https://ourage.jp/series/2311/
100年歩ける脚づくり 〈第10回〉
膝の権威が提唱。すり減った膝の軟骨は「足振り子体操」で再生する!<巽一郎・整形外科医>
https://ourage.jp/series/2311/
投稿元:
レビューを見る
膝の専門医が、自らの知見を惜しげもなく披露した必読の書です。「膝の軟骨は自力で再生する」という事実は目からウロコでした。読みやすく、何よりもわかりやすい!膝に痛みや不安を抱える家族・友人・知人にオススメしまくってます。
投稿元:
レビューを見る
最近左膝が痛いので、何か対症療法がないかなと。
原因はだいたい分かっていて、スポーツとウォーキングや登山等で使い過ぎではないかと思っている。
本書による対応方法は、
1.朝起きてトイレに行く前に足放り体操/暇があれば足放り体操
2.体重を標準へ/戻し方は週一回絶食を提案
3.歩き方/〇脚の人(9割)は内もも歩き/X脚の人(5%)は一直線歩き/治るまでは杖をつく
4.筋トレ/大腿四頭筋を鍛える/腹筋と骨盤底筋群も
だそうだ。
体重、そんなに重くはないし(絶食には堪えられないかもしれない)、筋肉は平均以上あると思っている。
これで治るのか自信が出てこない。
しかし内容的に、やや冗多な気がする。
投稿元:
レビューを見る
”膝が痛い”と不便している義父(83)に
役に立つ情報はないかと本屋で目に留まり購入
巽先生の”自分の体は自分で決心してケアしてゆく”の考え方に
読んでいて元気をもらえる。足放り体操トライしてくれるかな~
膝は108年モツような構造になっているらしい
やはり年を取ってからも、適度な身体が喜ぶ食事、適正体重、適度な運動と姿勢、ストレスの少ない生活が大事であり、それらのバランスを崩すと膝を悪くするなど症状がでてくるようだ。まずは生活習慣を大切に過ごすことが何より大事という点、納得です
投稿元:
レビューを見る
登山で痛くなるので・・・と思ったけどちょっと違ったかも。
ただ、膝痛というか軟骨も治るんだというのがわかった。
O脚も後々影響出てくるんだな、今から内もも歩きを意識してみよう。
140冊目読了。
投稿元:
レビューを見る
14000人のひざを診てきた。変形性膝関節症の中期以降の人でも、保存療法に取り組んだ多くの方の痛みがなくなり歩けるようになった。対処療法ではなく、病気の原因に目を向け、向き合い、改める努力をした人が、治療を卒業していく。
身体の痛みはトシのせい、もう治らない。ではなく、治療は卒業できる、というのが素晴らしい。
投稿元:
レビューを見る
自分自身が、まだ膝の痛みで悩んでいないので、本来の効果はわからない。しかし、書かれてあることに説得力はある。さらに図解で筋トレ・ストレッチの仕方や、歩き方の解説がされているのが嬉しい。私自身、O脚で悩んでいたので、今後はこの本に書かれている方法で改善できればと思っている。
投稿元:
レビューを見る
膝いたのリスクをもっているため借りてみた本
<メモ>
・たつみ式保存療法
1.朝起きてトイレに行く前に足放り体操/暇があれば足放り体操
2.体重を標準へ/戻し方は週一回絶食を提案
3.歩き方/〇脚の人(9割)は内もも歩き/X脚の人(5%)は一直線歩き/治るまでは杖をつく
4.筋トレ/大腿四頭筋を鍛える/腹筋と骨盤底筋群も
・三種の痛み止め
消炎鎮痛剤(NSAID) ロキソニン、ボルタレン
プロスタグランジン(PG)の作用を抑える
末梢神経抑制剤 リリカ・プレがバリン
中枢神経抑制剤 モルヒネ
→頓服として飲むようにしよう
・膝の軟骨は自力で再生できる
・O脚の人は親指重心の内腿歩きを
⭐︎足放り体操
膝を両手で抱え上げて、あげた足全体に力を込めて、
太ももの力を抜き、ぶらぶらされる。
太ももは脱力したまま、腕の力で揺らす
・足裏覚醒
足指関節ほぐし 足指を1本ずつ広げてほぐす
足指せんす 親指と小指をもちせんすのように広げる
手足で握手 手の指を足の指に入れ、手と足で握手。回す
足関節絞り 足の土踏まずを掴んで雑巾のように絞る
・内腿歩き
座って、両手を膝に乗せて、上半身の体重をかけ、両膝を内側に入れる
その間価格で歩いてみる。膝の位置が内側にあるように内転筋を意識して歩く
小指は浮いた状態で
投稿元:
レビューを見る
この本は、現在ひざの痛みに悩んでいる人のみならず、将来のひざの痛みを予防したい人にもおすすめしたいひざの名著である。
著者は、ひざの名医といわれる巽一郎さん。
俺は昔から、ひざ関節が弱くて怪我などが多く、最近ジョギングなども始めたからひざの痛みを予防するためにこの本を読んだ。
ひざの痛みを止めるために、湿布や鎮痛剤などの対症療法を続けるとひざの軟骨をすべて、なくしてしまうことにつながるという。
そこで著者が提案するのが「たつみ式保存療法」という4つの方法。①足放り体操②体重を標準へ(戻し方は週1回の絶食を提案)③歩き方④筋肉トレーニング、だ。それぞれについて、この本で詳しく書いている。
「この4つの保存療法を真剣に3カ月やることで、見える世界は驚くほど変わります」と述べている。
そして、著者がこの4つの保存療法の中で「もっとも大切」と言っているのが軟骨を再生させる①の足放り体操。
ひざの軟骨は、毎日すりへったり、新しくつくられたりしているらしい。だから、ひざの軟骨は再生しないというのは誤解だそうで、少しでも残っていれば、セルフケアによって元通りまで再生するそうだ。
足放り体操のやり方は、本の中で写真つきで解説している。
俺も毎日朝起きてすぐに足放り体操を実践している。この足放り体操を知っただけでもこの本を読んだ価値はあると思っている。
興味のある人は下記のyoutubeで足放り体操の動画もあったから参考にしてみてほしい。俺の今月のブログにもはりつけてある。
https://www.youtube.com/watch?v=t6wTiZ9C39A