親の養育態度の影響
2023/11/26 12:30
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
非行に走る子どもの背景には親の養育がある、という話。大まかに分けるとそうなのだろうが、子育てというものは思うようにならないものであり、難しいものである。
結果的に見て分析するとそうなのだろうが、極端な例は別として、いわゆる「普通」と思われていた子の事件では、親だけを責められるのだろうか…とも考えてしまった。
参考程度に読む本。
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子育てに迷いが生じたときに読むと良い本だが、頑なな「子育てのやり方」を持つ親にはあまり効力のないと思う。
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未成年者犯罪で親の子育て的な情報が垣間見えることがある。子育ては4つのタイプがあり、偏ることが危ないとの主張。確かに!、と思う面もあるので読んでみたい
#犯罪心理学者は見た危ない子育て
#出口保行
23/8/5出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3DIC0L5
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犯罪心理学者がなぜ子育て?と思いました。
しかし、子育てのヒントにあふれていて非常に興味深く面白かったです。
子育ては未来に対する投資、未来の社会に対する貢献であること。子供のよりよい将来のために書き下ろしているのがよくわかります。
どの家庭でも必ず4つのタイプで子育てされている。
私自身がどこに当てはまるのかと明確だったので、つい引き込まれてしまいました。
とても読みやすく、多くの子育てをしている方に読んでいただきたいのはもちろん、自分がこのような傾向にあるのはこのような育てられ方をしたからだったのか…とスッキリもできる一冊です。
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今から20年ほど前、『子どもを非行化させるコツ教えます!~小田原少年院~』と言う情報を得てそれを踏まえて、金銭教育の基礎原稿を考えたことがあったが共通する視点が多くあり感慨深いものがあった。
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どういった家庭環境が少年犯罪に繋がるのか。
極端に偏ってしまうとどうなるかが、実例を掛け合わせ紹介されている。
この本で挙げられている家庭は、完全に保護者のせいで、子供が犯罪へと手を染めている。
保護者達が少しでも、自分達の子育ての違和感に気付き改善できていれば、子供達は罪を犯すことなく、穏やかに健やかに成長をしていたかもしれないことを思うと何とも悲しい。
しかし全てが他人事ではなく、自分もついやっているよろしくないことが、いくつか紹介されていた。
本書にて、保護者の価値観や関わり方が与える、子供への影響の大きさを再認識できたので、子育てを定期的に俯瞰的に捉えること、子供の気持ちを聞くことは、意識して実践したい。
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それほど極端では無いものの、当てはまる部分があるなぁと思いながら読んだ。必ずどれかの分類に当てはまるというのは納得。本書内容に留意して子育てしていこうと思った。
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各ケースの発生原因が理論的に綴られていたので、分かりやすかった。子どもはまだまだできる予定はないが、意識して生きていこうと思った。
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本書を手に取った理由は、私自身が関わる子どもたちの中に気になる子どもがいるからです。
何が気になるかと言うと親子関係です。
それで何かヒントはないか、得られるものはないかと手に取りました。
正直、ヒントが見つかったは判りませんが、読んで良かったと思えました。
子育てをされている人、された人は考えたことのある事柄もあるかと思いますが、子どもとの関わりについて、とても解りやすく書かれていて納得いくものばかりでした。
子どもの将来のために、これから子育てを経験される方、子育て中の方、子育て一段落の方、色んな方に手に取って欲しいと思いました。
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犯罪心理学からみた子育て、新しい視点で興味深く読めました。親を4タイプに分けてそれぞれの陥りやすい傾向が強弱ありながらも自分に思い当たるので、親として要注意なタイプなのかなぁと落ち込みます。普通、子育てって愛情持ってやってるから感情が揺さぶられることも多いのだけど、気まぐれにならず4タイプどれにも偏らず、親自身のメンタルを安定させて子どもと向き合うってことが大切と思いました。
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・都市化と核家族化が進み閉じられた子育てになりやすく、周りからのアドバイスが得られない結果、現代は偏った子育てになりやすい
・子供が親のしたことに対し声を荒げて怒る=SOS
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非行少年と関わる経験が豊富な筆者だからこそ書ける犯罪心理学からの子育て論、多くの気づきを得ることができた。教員を20年以上続けていて、なんとなく経験則でわかっていたことの確認ができ、あの時こう接していたらという後悔も覚え、今後の教員生活に活かせそうなものばかりであった。付箋をつけたところを繰り返し読んでいきたい。
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そもそも子どものためなのかということをもう一度振り返ってみて考えないといけない。親が子どもの学びを阻害していては、将来困るのは子ども自身だし、そのフィードバックとして親にも跳ね返ってくるんだ。夫婦と親子のコミュニケーションは大切。
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誰でもあり得る
可能性がある
それは、人間が生き物であり多様であり
相性があるから
逆も然り。
何事にも学び 気づき 自己鍛錬や視野に気をつけて
他人の価値観に寛容であれたら、、、
所詮、自分以外は他人
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親になり、日々悩んだり迷ったりしながら子育てをしている。自分自身駄目なところがたくさんあるって自覚もあるのに、果たしてそのダメダメな私が偉そうに子育てできる?でもそれでも自分の子どもには幸せになって欲しい。
人の振り見て我が振り直せ。
この本には、子どもを一人の意思のある人間として接していくことの大切さが書いてあるように思いました。
子どもとたくさん話し合い、SOSに気付ける親でありたい。