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[江東区図書館]
図書館で見かけたので、「今更だけどやっぱり読ませておきたいなー」と思って借りてきた本。開いた息子から、「字大きい!」「少ない!」「(1話の長さが見開き)2ページしかないの?」と格下発言続発!うん、流石にそれくらいは簡単に読み流せるくらい成長したよねーと思っていると、「ママたちが小さい時は土日も学校があったの??」「土曜だけね、でもどこでそんなこと聞いたの?」「この本に書いてあった」
……ふーん……まだ読んでないしどういう筋で紹介されているのか不明だけど、そんなことまで書いてあるんだ??
そしてその後実際読んでみると、「なぜ、べんきょうをするの?」などの項目も!!
どうやら大項目が、「生かつのぎもん」「学校のぎもん」「町の中のぎもん」「くにのぎもん」と分かれているみたい。そうか、社会科、という以上に、"社会(世界、生活、世の中)"のことについてまとめてくれているんだ、冒頭にも、「いろいろな人がつながってつくられるものが「しゃかい」です。」とある。そう説明されると、なるほどと納得。道徳にも通じる内容になってる感じ。
思った範囲ではなく、斜めに?光をあててくれていたので、やっぱり借りてみて良かったな、何でも試してみるもんだ。ちょうど2年生のもあったので一緒に借りてきていて良かった。早速続けて読んでもらおう。