空っぽ聖女として捨てられたはずが、嫁ぎ先の皇帝陛下に溺愛されています 1 みんなのレビュー

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年々魔力が減少し、無能な空っぽ聖女と虐げられてきたファロン王国の聖女の一人・ティアナは、十数年前に大聖女を失ったきり長年聖女が生まれず、呪われた土地を抱えるリーヴィス帝国に聖女として迎えられることになる。城へ向かう道中襲撃に遭い、命を落としかけた時、件の帝国の大聖女であった前世を思い出したティアナ。その上辿り着いた帝国では前世の弟子で、皇帝となったフェリクスと国が落ち着くまで契約結婚をすることになり…？性格が変わりすぎた所為か、最初は今世の人格が前世の人格に掻き消されたみたいでモヤッとしましたが、国の為に頑張る姿を見て徐々に印象が良くなっていきました。フェリクスとの関係はもちろん、何やら前世の記憶でも曖昧な部分があるみたいだし、過去に何があったのかとかも気になります。