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ダ・ヴィンチ2006年4月号
「今月のプラチナ本」
2008年4月11日(金)読了。
2008−31。
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歴史上の人物を等身大に描いていて面白いです。
現代では日本の文化として根付いているものも、それを作り出した当時の人たちにはいろいろと思惑もあるわけで。
500年後に今の文化のうちどれが残ってどう扱われているかと考えると楽しくなります。
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侘びとは何か…。模索する古織の滑稽なまでの『侘び』との格闘。利休の何か得体の知れないものに変わっていく『侘び』。哲学だったり生き様だったり、政治だったり…。生をかけて値するモノなんでしょう。読みながら唸ります。すごく面白い。
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歌舞伎座で読了。
歌舞伎座で漫画読むのはあまりにも場違いでちょっと楽しかったです。
左介は鳴門金時でものを考えているというとこが愛らしい。頭で考え過ぎて行き詰ってる利休と対比すると、戦後の商業演劇とアングラの戦いを描いているようにも見え、この作品は両方のいいとこどりで商業よりなのは野田秀樹の魅力に似ている??
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天下分け目の大茶湯。秀吉はここにて利休に代わる茶頭を決めようとしていた。
それを知ってか知らずか、古田織部はなんとしてもこの茶会1番の茶人になるべしと意気込み、なんと木の上に茶室を建てるという奇想天外なことを成し遂げる。
後日、再度開かれた茶会でも縄文時代を模した茶室を作り、ついに利休から天下一の未熟者との苦言を呈される。
今一度、わびとは何かを問う――。
(2008/3/30 読了)
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北野大茶会編。
利休、織部ともに文化人として一皮剥け成長する過程が描かれている。
疵蓋のエピソードが秀逸。
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全25巻。
破天荒に描いているようで、織部のエピソードなどはけっこう史実に基づいている。茶器も調べたら写真にそっくりに描かれていて、かなり調べつくして描いてることが窺える。
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利休と織部のわびをめぐる、やりとりが鮮やかに描かれている。
ギャグっぽいマンガなのに、「わび」を感じさせることが本書の魅力かと。
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歴史上最大の茶の湯の祭典、「北野の大茶会」が始まる。
全国津々浦々から腕自慢の数寄者が京の都は北野の天満宮に集結する。
一方で豊臣秀吉の勢力圏を逃れ小田原の北条に身を預けた山上宗二。宗二は北条の庇護の下、はじめて自分の心の在り方を見詰めなおす。
秀吉と宗二の今後が、お茶々のもとへ急ぐ秀吉の目前に現れた落書きの一件に示唆されている。
秀吉がみた織田信長の悪夢の場面は作者お得意の猟奇的シーン。
6巻も僕の評価は満点である。
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数寄に翻弄される人々。
武人としても、数寄者としても未熟と悟った織部。
数寄の境地に達した千利休。
これからが楽しみ。
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織部守さまのストライプよりも
古田佐介さんが仁王像みて腹筋壊すところが印象に残るとか。
加藤清正はインテレクチャルなをっさん、なんだよな。