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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
母親を看取る静一。
どのくらいの期間介護していたんだろう。
徘徊とかないタイプで寝たきりだったからできたんだろうけど…
でもバイトも辞めちゃってその後どうやって生活してるんだか。
結局は自分で都合よく話作って納得させるしかないってことかなぁ。
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終わった……
最後まで読んでも心にストンと落ちる物は無いモヤモヤ。
人の事理解できるなんておこがましい事なのか…
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☆完(全17巻)
〜少年編〜
・中学生の清一
・母清子と父一郎との3人暮らし
・従兄弟のシゲルとよく遊ぶ
・清子が崖からシゲルを突き落とす
・清一はそれを目撃するが黙認
・シゲルは意識不明の重体
・同級生の吹石と仲良くなる
・清子との間に揺れ清子を選んでしまう
・清一は吃音がひどくなり同級生にも暴力
・シゲルの意識回復
・清子が突き落としたことを認める
・清子逮捕
・回復したシゲルを清一が再び突き落とす
・シゲル死亡
・清一は少年刑務所へ
・清子は証拠不十分で釈放
・審判の場で清子は清一を突き放す
〜成人編〜
・パン工場で働く清一
・父一郎は清一を気にかける
・一郎が死亡
・自殺を試みるが失敗
・警察から清子のことで電話
・認知症を患い怪我をし入院
・家賃も滞納していたため一緒に暮らし始める
・介護生活の末清子死亡
・いよいよ1人になる
・老人になった清一
・母の顔も思い出せなくなる
[総評]
はー暗い、
なんて暗いか
この清子の気持ち親となったいますこーしわかる
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終わり。
毎巻読み終えるたびに息が細くなっていたので、深呼吸をしなければならなかった。
このような作品を世に存在させてくれた押見先生に感謝です。
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作者が勇気を出して、世に残したいという作品はそうしてあげたい。
フィクションとノンフィクションが入り混じる本作だと思うが、作者が伝えたい想いは、表現できていると思います。
気持ちは、ズーンと落ちることが多いですが、実際の社会も同じじゃないのかな。
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凄まじい親子の情!旅の終わり!
母親を婉曲的に殺す事によって、主人公の呪いは解除された。が、全ての感情も同時に失われたかの様でもある。最終話の静一、老人に見えて実はまだ40代くらいなんじゃないだろうか?と邪推してしまうなー。
これを描かずにはいられなかった。とゆう押見修造センセの執念。後半にかけて筆致にも想いが載りまくってて凄まじい。全巻イッキに読んでしまった。
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ついに終わってしまいましたか…惰性で(!)読んできた漫画とは言え、こうして終わってしまうとなんだか寂しいような…感慨深いような…何とも言えない気持ちになりますねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
割とあっけなく終わったというか、主人公が大人になってからの話も書くとはまさか思いもしませんでしたので、まあ、このような結末もあり得る? かな、とは思いますが…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
にしても、この作品は相変わらず文字数が激烈に少なく…そのため一瞬で読めてしまいますねぇ…いいのか悪いのか…まあ、面白かったからいいんですけれどもね…。
この作品は押見先生の実体験が入っているのか!? そんなことを匂わす"あとがき"でしたねぇ…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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作者の心の傷を抉り出して描かれた作品でした。
読む方の気持ちも抉られるので読むのに覚悟が要ります。
エンタメとしては楽しめないけど、読者に何らかの爪痕を残すアートな作品だったと思います。