紙の本
カラスの写真や知識がぎっしり。
2023/12/05 10:14
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子育て中に木の上から威嚇されたりするので、ちょっと怖い印象のあるカラス。でも本書の表紙を見たら「可愛いかも」(鋭い爪は怖いけど)。
カラスの写真や知識がぎっしり詰まった一冊。以前「ニュースなカラス、観察奮闘記」(樋口広芳 著)で楽しく読んだカラスの興味深い行動なども、その「証拠写真」が本書に載っていて嬉しかった。
巻末に「カラスファンのためのブックガイド」として写真集・書籍紹介があり、これも役に立ちそう。
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私たちにとって最も身近な鳥「カラス」の基本知識やディープな情報を豊富なビジュアルで紹介。ゴミ漁りや糞害など悪いイメージはあるものの過去には神の使者として信じられていました。この本をきっかけに観察してみると面白い姿が多く見えてきました。鳥や動物が好きな方におすすめの本です。
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●なぜ気になったか
カラス、全身黒づくめなので不気味だけど、表紙の写真をみると愛くるしさを感じなくもない。ちょくちょく町内で残飯ゴミを散乱させる賢さなどに興味があるので読みたい
●読了感想
カラスが、人の顔を見分けられる、カラス同士も見分けられる、数の多い・少ないがわかる、ということが、ちゃんとした実験で証明されていることを知ることができた。やはりカラスは賢い!
#とことんカラス
#BIRDER編集部
23/9/15出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/3EFwBVD
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BIRDER編集部の渾身の一冊と言っても良いだろう。カラスについての情報をこのボリュームにまとめた本はすごいとしか言いようがない。松原先生のカラスの一年、一日のコラムも面白かったし、カラスのかしこい行動の例、なぜカラスが不吉とされるかと言ったような内容もとても良かった。写真もとても魅力的で、カラス好きにはたまらないだろう。
私が星3としたのは、カラスの保護のコラムでページ数の関係かも知れないが、保護という行為が非常に軽く書かれている点である。書籍という観点から見ると、今後法改正が進んでいくことも予想されるため、鳥獣保護管理法については特に慎重に書くべきだと思っている。このコラムだけ首を傾げる表現がたくさんあった。非常に良い本なだけ残念である。
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表紙の写真にひかれて読んでみました。
中の写真がどれもかわいい。
鳥類の脳は、多くの部分が大脳皮質だそうです。
かしこいはずですね。
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やっぱりカラスは、ちょっとこわい。ものすごい情報量にただただ驚嘆。烏は賢すぎて、こっちの弱さを見透かされてそうで、眼が合うとドキドキしてしまう。