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連続殺人
2024/03/13 12:50
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
連続、とは言ってもかなり期間はあります。それよりも、同じ建物内に殺人犯がいる、という方が不気味でしたね、今どき……隣は何をしている人なのか、わからない住民同士の関係の希薄さ。自分の住居もそうですし。
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そうなのか。
犯人はなんとなく、この人なのでは?と思ったけど、「スタイリスト事件」の犯人と真犯人と彩の繋がりにはびっくり。
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難しい語彙もなく
ページ数も少なめで読み易かったので
気になって一気読みでした!!
何も考えず普通に読んでいたら騙されるけど
ミステリーやどんでん返しなど慣れている方は
途中で分かっちゃうかも。
ラストらへんの展開が
少し荒い気がしたので⭐︎−1
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久しぶりの織守きょうやさん。勘と偶然が多用されている気がしなくはないが、読み物として不満はないです。
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2件の連続殺人事件古い方の案件は24年前もう一つは現在進行形の連続殺人事件の話だが登場人物が複雑に絡み合ってなかなか面白かった。
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過去と現在の事件と関係者がうまくリンクしていたけど、そんなこと実際にあるの??という気もしつつ、でも面白くて一気に読了しました。
話が終盤に進むにつれて、各チャプター後の登場人物の視点を読み返すと、その人間像が実は隠されていたりと、面白い仕掛けがよかった。
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いやぁ、びっくり。彩さんがかっこいい。
命の恩人の晶さんも、最初からずっと気持ちのいい人だった。
ライターの勘はすごい。恐るべし。
そこから推理は始まったと思う。
この姉弟の連携プレーはお見事だった。
サイコパスは、存在する。
連続殺人鬼。
殺した女性の遺品を、次の被害者にリレーする。
自分が殺害した証拠を密かに残すサイコパス。
そこに、憧れる少年もサイコパス!
犯人は1人じゃなかった。
彩さんの旦那の刑事は、いやいやのんきか!とツッコミを入れたい感じで、ラストは面白かった。
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殺人事件の被害者を近くで見たかもしれないと言っていた隣人が行方不明に。同じマンションに犯人が住んでいるかもしれないという不安にかられながらも、謎解きを始める主人公姉弟。連続殺人の様相を呈してきたこの事件、犯人は果たして誰なのか。
読み始めて思ったことは、これはどんでん返し系(というものがあれば)か?ということ。
犯人が判明し、ミスリードに騙された感もなく、割とあっさりかなと思ったところで、まだページ数は結構ある。
どんでん返しというより、いい意味で裏切られました。
読み返してみれば、ちゃんと伏線でした。
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とあるアパートに住む駆け出しの記者。
下階に住む漫画家の卵と世間話の中、ニュースで報じられている遺体遺棄事件の被害者女性を向かいのアパートで見たという話を聞く。
独自に調べる中目撃者が行方不明に、、
30年前に起きた連続殺人事件の犯人(スタイリスト)の犯行と似ていることに気づく。
面白かった、が警察官である夫の間抜けさと関係なさ!
なんかあるかと思ってたらなんもなかった笑
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もし自分のすぐそばに連続殺人鬼が潜んでいたら…。
舞台はマンション・ベルファーレ上中。
隣の部屋に住んでいた女性が突然失踪したことを機に物語は動き出す。
マンション内に殺人犯がいると疑念を抱いた今立晶は、事件ライターの弟と協力し、住人を調査しながら事件の真相に近づいていく。
途中の展開が遅く、じれったい思いに駆られたが、終盤で一気に全てのピースが埋まってスッキリ。
サイコパスな模倣犯はもちろんのこと、心に闇を抱えた人たちの心理が恐ろしかった。
人間の多面性に慄き、疑心暗鬼が掻き立てられる。
我が家の隣人は大丈夫…よね?
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神奈川県の山中で死後一ヶ月ほど経過した女子高生の他殺死体が見つかった。
フリーライターの小崎涼太は マンションの隣人で漫画家の土屋萌亜から「殺された女子高生が先月 隣のマンションへ入っていく姿を見たかもしれない」と打ち明けられる。
土屋は、女子高生は神奈川県在住であり 小崎たちのマンションは千葉県であることと、見かけたのが夜中だった為 暗かったことから「見間違いかも」と警察への通報をためらっているという。
向かいのマンションには小崎の姉・今立晶が住んでいて 同じ住民には姉の友達の警察官である加納も住んでいることから その日の防犯カメラを見せてもらおうと 二人は晶の家を訪ねる。
しかし、晶が加納に相談している最中、土屋が姿を消してしまう。
マンションの敷地内で見つけたある物から 晶と涼太は 「土屋は 女子高生を殺した犯人に拉致された」と確信し、また その犯人はマンションの住人ではないかと疑い始める。
さらに調べを進めていくと、これは連続殺人なのではという証拠も出始め、しかも過去に未解決となっている連続殺人との共通点も見つかり……。
【あなたの隣人は連続殺人犯かもしれない】
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織守きょうやさん2冊目!
以前読んだ『花束は毒』のどんでん返しを教訓に、とんでもない人が犯人だろう!ととんでもない人を予想して読みましたがハズレました笑
いや途中で犯人わかっちゃうんだけど、それでも
「いやいやいやいや、それだけじゃ終わらないでしょ!絶対コイツも何か絡んでるはず!」と最後の最後まで疑ってかかったんですが、、、。わたしが容疑者リストで二重丸していたソイツは全然関係なかった笑 わたしの予想はハズレましたが、ちゃんと犯人逮捕だけでは終わらないラストが待っています。
そうか!プロローグでずっと気にかけてた人物。
ほぼほぼ出てくる男達を容疑者リストに入れていたのに笑 なんで最後まで引っかかってこなかったのか。読み返してみたら ヒントたくさんあったじゃないかー。
推理小説 大好きな人には結末がすぐにわかっちゃうのかなー。
わたしの推理はダメダメでしたが、「これも伏線だったのかー」って読み返しの作業が楽しかった笑
元ヤン設定の晶の暴走っぷりもツボで面白く読めました笑
わたしが一番あやしいと思っていたアイツは
最後の最後まで ただただ本当に「抜けてる」だけで、あまりのおマヌケさにその人の職業を心配してしまったのでした。
『隣人を疑うなかれ』
……
同じマンションに殺人犯いるって思ったら 誰も彼も疑うわ!
あなたのお隣さんは大丈夫?
こんなマンション住みたくない!笑
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「花束は毒」がとても面白くて期待していた作家先生。
他の感想にもあったように、少し都合が良すぎるなと思うことが多かったし、インパクトも大きくなかった。
都合よく展開させるのであれば、盛大に衝撃を与えるラストを見たかった。
文体はとても読み易くて、ストレスなく快適に読めた。
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まとまってはいるもののあまりハラハラドキドキせず。後から読み返せば伏線の張り方とかよく出来ているんだけどそのぶん展開が読めやすいという感じ。同じマンションの住人が殺人犯かもしれない、と思った姉弟が事件の謎に迫るストーリー。はじめに主人公かもしれないと思った漫画家が早々にリタイアし、実は姉と弟が主役級だったという構成と文章がちょっと読み辛い。姉パートと弟パートがわかりづらいので要改善。そして何となくおっとりとしたラストも要改善。織守さんにはもっとゾワッとさせてほしい。
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ブランチだっかなー?TVで紹介されてて興味を持ったので買いました!普通にエンターテイメントとして楽しい読書時間でした!
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ミスリード狙いの伏線がちょっと…あまりにもバレバレすぎ。
独特すぎるスイーツ、偶然に落ちたレシート、
無能すぎる刑事旦那、偶然行きあった犯人に見事な勘違いでベラベラ喋る被害者、殺害の為に誘い出す時は如才なく愛想の良い犯人。引きこもりイメージで読んでたんだけど。
なんだか色々と無理あるなぁ。
晶のキャラクターは好き。
サバサバ系クール美人、近くにいたら仲良くなりたい笑
弟の卵好きも微笑ましい。
うん、この姉弟がシリーズになったらいいな。