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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピンチからのわりとあっさり問題解決。
翠ちゃんとの仲も更に深まり...と思っているのは、おじさん以外か。
夢と勘違いした翠ちゃんは...がおっ、か。
大分、可愛らしい面が。
しかし、あっちの2人の方が一気に進展したなと。
戻ってドリキャス話が出たり、さわちゃんにさされたり。 さわちゃん、口軽すぎないか、加えて冥土の土産って...酷いな。
置き去られたメイベルの後日談は巻末に。
でも、それだけではなく。
そんな感じでいつも通りと言えば、いつも通り。
セガの現状にショックを受けつつも、おじさんは逞しく生きる、のか?
翠ちゃんとのその後が気になりますが。
最後はこっちに追い掛けてきたりするのだろうか。
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おじさんの何とも言えない表情、想像の斜め下を余裕でぶっ飛んでいく真相に笑ってしまったよ。あれは予想できないって(笑)
さておき、おじさんと翠による全力バトルは緊迫感有るものになったね
8巻で二人が協力した結果生じた超常バトルが描かれていただけに、その二人が遠慮なくぶつかればどうなるかと期待が膨らむ展開に成りましたよ
減衰と簒奪を操り圧倒的強者の貫禄を持つマガツコトノヌシに対して、おじさんはゲームプレイヤーっぽい試行錯誤を行って有効打を見出していく様は爽快だね
それで居ながら狙っていた本命は既に仕掛け済みだったなんて痺れる展開だよ!
……そうして、おじさん格好いいという気持ちに染まっていただけに、その流れで何とも言えない表情の真相が明かされてずっこけてしまったけど
おじさんはいつだって締まらない
まあ、その点は翠だって痴態を晒していたから、それで空気が緩和された気がしないでもないけど
あれ、エルフとしては史上最大にじゃれついた感じなんだけど、おじさんは喰われそうだと認識しているギャップが何とも…(笑)
そして前巻時点では良くない結果に終わってしまうのではと危惧してしまったオートムとシャリオンだけど、想定外の幸福を掴んでみせたね
そもそも、本作で普通にカップル成立する男女が登場したという点がもう予想外にも程が有ったけど
潜る前には想像もしていなかった程の難易度となったダンジョン攻略。終わってみればおじさんが異世界で培った他者との繋がりを意識させるものになったような
翠との連携がなければ積んでいた場面は散々に有ったし、会ったばかりのオートムやシャリオンとも友好を結べた。お祓いを依頼する相手としてアリシアも居る
第一話にて、日本に帰還したばかりの頃は「一人プレイだった」なんて言っていたけど、このような光景を見るにおじさんの言葉はどうにも信じられない
だからおじさんが彼女らとの繋がりを何らかの理由で記憶消去しているのではないかと疑ってしまうが果たして……
異世界ではおじさんによる快進撃が続く状況、対して現代ではおじさんが遂にあの真実を理解してしまったのか…
いや、作中で言及されているように第一話で知った筈の真実なのだけど、改めてSEGA狂いのおじさんに突きつけられる事で面白さが倍々になっているね
というか、SEGAがハード事業から撤退した事実を認められないが為に詭弁の限りを尽くすおじさんの姿は笑わずに居られない
それだけに、あの流れでメガドライブミニを知った事はおじさんにとって救いになったんだろうなぁ、なんてどうでも良い点も理解できてしまうが(笑)
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冒頭のバトルとラブコメに「おおっ!」と思っていたりニヤニヤさせてもらっていたが、直後のSEGAハード物語がSEGA好きの自分に刺さりすぎて他の話が入ってこないw
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おじさんの表情の謎解明編!
なるほど仕事をしている時の顔かぁ・・・????
それはそれとして今回のエルフさんは過去一可愛かったですね。
そしてメガドライブミニ発売に希望を見出すおじさん。
現世パートは平常運転。
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マガツコトノヌシからエルフを救ったり、
オートムとシャリオンが結婚(婚約)したり、
セガのハード事業撤退で打ちのめされたり。
マガツコトノヌシが本名だとすると神話の時代の存在だよね。
今回、『異世界おじさん』史上で最も際どい。
もうそれエルフさんのエルフさんが半分見えちゃってるじゃん。
シャリオンも鼠径部丸見えくらいローライズでシャリオンがほぼ見えてる状態だし。
あそこまで見えててツルツルってっことはエルフさんは生えてない。
冒険者やってて毛の処理が完璧なんてのも不自然なのでシャリオンも生えてない。
この世界の女の子って毛が生えてないんだろうか。
仕事をしている顔は前巻の話かな。
わざわざ前巻を見直さないだろうから、どういう顔だったのか出て来ない。
これは話の配分をミスってると思う。
なんとか同じ巻に含められなかったんだろうか。
メイベルが更に拍車を掛けてダメになっていく・・・。
氷の大魔法は幻影を見せているだけで物理的な身体はないんだろうか?
ゴーレム的なものじゃなく鏡とかプリズムみたいな?
しかも離れた場所の像を投影しているのではなく光の屈折を駆使して映像を再現してるとするとスゴすぎる。
いまだに固有名詞が伏字になってるけど、これだけセガ推しなのに名前の使用許可出ないんかな?
でも幕間では普通に「ドリームキャスト」とか書かれてる・・・。
どういう基準なんだろう?
ドリームキャストはマジでもう少し遅く出してれば普通に戦えたハードなんじゃないかなぁ・・・。
「シャリオン」って聞くと昔テレビでやってた『ワーズワースの庭』を思い出す。
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読書録「異世界おじさん10」5
著者 殆ど死んでいる
出版 MEDIAFACTRY
p97より引用
“ソフトのダウンロード機能は
今は全ハード標準装備だよ…”
異世界から帰還したおじさんを主人公とし
た、ファンタジーコミック。
エルフの身体を乗っ取られ、ダンジョンボ
スとして戦うことになってしまった主人公・
おじさん一行。仲間たちは倒れ、敵は強力な
装備を持つ大多数、しかし、その時おじさん
が繰り出した攻撃に、敵は目を見開く…。
上記の引用は、電話回線を使ったゲーム配
信システムがあった話での、甥・たかふみの
台詞。
最先端、最前線を走るというのは、全ての抵
抗を自力で切り開いて進まなければならない
でしょうから、ずっと続けるのは難しい事な
のでしょう。今まで世に出た多くのゲームを、
家に居ながら手に入れることが出来る現在は、
ゲームが好きな私にはとても幸せな時代です。
何かと問題が起こるyoutube界隈ですが、お
じさんのように、人を本気で楽しませようと
する配信者が増えることを祈るばかりです。
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【あらすじ】
魔力が減衰するダンジョンの最奥にて鎮座する強敵、マガツコトノヌシ。精神支配されたエルフを前に、変顔のまま沈黙していたおじさんがついに動き出す。それとは別に……おじさんが最大の危機を迎える第10巻!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。