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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分ファーストで生きるというのはいいなと思いました。人間関係の見直しをしてた惜しく老後を生きていきたいです。
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現在65歳の著者が、これから先の人生を「自分ファースト」で生きていこうと宣言している。
そのためにどうしていくか…ということを提案していて、とてもわかりやすくて項目別になっている。
そのなかで気になったものや試してみようと思うものなどを以下に抜粋してみる
1章 マインドを変える
見栄やプライドを捨て他者からの圧力や期待に縛られず、自分が本当に望むことを追求する。
人生とは基本「個独」で友人、家族はおまけの存在くらいに考える。
2章 人間関係を考える
気の進まない付き合いはやめる。
嫌いな人とは戦わない。
諦めも必要。
家族の距離感は適切に。
他者の悩みを背負わない。
3章 生活習慣を変える
毎日料理するのをやめる。
イベントをやめる。
クレジットカードの枚数、必要性を考える。
ハザードマップと防災リュックのチェックは必ず。
4章 健康を考える
睡眠時間にこだわらない。
老いを受け入れる。
サプリよりも食事〈カルシウムとタンパク質、ビタミンKとビタミンDを摂る〉
踵落とし体操を20回×2セット
ラジオ体操、スクワット、腹筋など
5章 環境を変える
洋服の「捨て活」
クローゼットは7割収納
冷蔵庫と食糧庫のチェック
食器を減らす
本の量を決める
6章 冒険しよう
非日常を味わう
ひとりランチやひとり映画館
図書館では普段見ない棚を見てみる
居酒屋で1杯
知らない人と喋る
ひとりたび
趣味と実益を兼ねた学び
ボランティア
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60歳からは「自分ファースト」で生きる――多くの女性が共感を覚えるだろう。家庭や仕事に尽くしてきた日々を振り返り、自分の幸せを後回しにしてきた人も多い。
60歳は転機だ。自分の都合に合わせやりたいことを選び取る自由が許される時期でもある。好きな趣味などに没頭し心が満たされれば周囲にも優しさを注げる。
自分を大切にすることが人生の新たな輝きをもたらす。