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泣けそうで
2023/11/04 17:11
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
泣けそうで泣けないww
頼重、頼継が死亡しますが全然泣けないw
笑かしてその後の遺体は凄惨だしw
泰家はまたさっさと逃げたけど再登場希望w
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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
中先代の乱が終わり、時行と逃者党の面々は姿を消した。
足利尊氏は京へ。北畠顕家と楠木正成に敗れ九州に敗走したが、
西国武士を服属させ京に戻る。湊川の戦いで楠木正成等を破り、
後醍醐天皇は吉野へ。南北朝の世が始まる。
そして乱から2年後、時行と逃者党が再び動き出す。
第107話~第115話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。
今回は、戦いの名前、当時の地図、人名の読み方、
朝敵、南北朝の始まり、伊豆の勢力など。
読者からの質問への回答もある。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々のエピソードもあり。
中先代の乱、終焉!
・・・自らの命を賭けても大切な君を守りたい。
諏訪頼重の思いを受け取り、足利尊氏を惑わせた、時行。
頼重たち約40人以上が自害して乱は終わり、
時行は宝刀「鬼丸」を手に逃者党と共に姿を消す。
って、ここが物語のクライマックスの一つだなぁ。
対尊氏のヒントまでもさり気なく出てきた感じだし。
その後は尊氏VS後醍醐天皇。
19歳の魅惑で戦いの申し子の貴族、北畠顕家が登場!
楠木正成が湊川の戦いで死。そして後醍醐天皇は吉野へ。
所謂南北朝時代、尊氏も征夷大将軍になっちゃったし~。
で、乱から2年後、時行たちも動き出す・・・と。
「逃げ上手」がキーワードになった展開が良かったなぁ。
それと尊氏の薙刀「骨喰」がめっちゃキモい!
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時行の人生二度目となる鎌倉からの敗走で第1部完って感じですね。
時行が絡まない湊川の戦いはダイジェストでしたが、
楠さんは最後まで格好よかった。
そして見目麗しく強すぎる北畠顕家さんはまだちょい見せで、
物語に絡んでくるのは次巻から。
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【あらすじ】
足利尊氏の恐ろしい力を目の当たりにした諏訪頼重は自ら討ち死にする覚悟を決め、最後の戦いへ臨む。猛反発した時行だったが、各々の責務を理解し『親子』最後の時間を過ごすため頼重救出に向かう! そして歴史は大きくうねり始め、英雄達が怒涛のように入れ替わる混沌の南北朝時代へと突入していく!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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なるほど、父替わりを務めた氏は、ここで退場するのね。やっぱりこういう歴史ものって、改変しまくる訳にもいかないから、入れ替わりも激しいですわな。でもそのそれぞれにつき、個性的なキャラ設定がイチイチなされているのがお見事。