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人新世とあわせて読むと面白い。未来の日本、未来の世界のための解。
この本だけ読んでも分からないかも。
私には、共感できる内容だし今の私の思いを代弁してくれているので手元に置いておきたい一冊。
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資本主義とは「欲」の上に成り立っている社会
住み開き
自宅などプライべーーと空間を一部限定的に開放、セミパブリック化する
隣人の原理
近くの人が作ったもので暮らす 地産地消 エシカル消費
小規模分散化 グローバル資本主義へのレジスタンス
食糧自給率 カロリーベース 38% 採算額ベース 66%
専業農家37.5万戸、兼業78門戸 2018年
大豆を豆のまま販売すると3トンで51万円、豆乳チーズにすると3024万円
有能な人しか成功しないのはどのビジネスも同じ
農家初年度569万円+生活費
営農ソーラー 田畑にソーラーパネルその下で農作物
耕作放棄地の活用
フードテック問題
肉食ではエネルギー効率が20%低下
人間が穀物を食べるのと穀物を食べた動物を食べるのと
植物性プロテイン開発
ジョブ型、マニュアル労働 からマイクロ農業による自由への確保
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言っていることに賛同する部分もあるが、全体的に内容が軽い。そんな簡単に世界規模の問題は解決しない。
また、自身の経験に基づいての論理なので、反証がないのも残念。
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マイクロ農業が世の中を変革させることは難しいかもしれないが、自産自消で生きていることを再発見できる人が増えるでしょう。
ちょっと、トライしてみたくなりました。
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2024/4/11 再読
p112 2019 国産供給熱量 38%
生産額ベースの総合食料自給率
食料の国内生産額/食料の国内消費仕向け額 65%
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専業主婦・住宅ローン・子供を、人生の三大不良債権と言う発言をしたと知ってから、この人が嫌いでした。
専業主婦になって不安になっていた頃だったから過敏になっていたのかもしれません。
ただ、嫌いは長引き、ライザップのCMも嫌悪感しかありませんでした。
この本を読もうと思ったのは、農業に興味があったこら。
読んだ感想は、沢山本を書いているだけあって色々知識があるんだなということ。
テレビ業界で生き抜いていることや、周りの農家さん達に優しくされているところから、愛されキャラなのかもしれない…
内容はマイクロ農業に限らず、今話題のSDGsや地球環境についてなど幅広く、かつわかりやすく書かれていました。
興味ある内容でわかりやすかったら評価は高い筈ですが…やはり何となく、個人的に、私は作者を好きにはなれなかったので星ふたつで。
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マイクロ農業自体はいいんだけど、現実的なことは何もなく観念論 趣味なら趣味ならで資本主義とか語らなくても
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どのように農業をするのか。だけではなく、なぜ農業なのかを現代をとりまく環境問題や働き方という視点からも俯瞰してみることができるようになる非常にわかりやすく面白い本。
定期的に読んでいきたい
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マイクロ農業とは何なのか、家庭菜園とは何が違うのか?私はシステムエンジニアであるが引退したOBさん達、父もSE引退後は家庭菜園に勤しんでいたため、興味があり読んだ。システム作りではなく農作物を育てるのはどんなやりがいがあるのか?という小さな興味から読み進めると、著者が薦める理由は壮大なものであり、生き方にも作用することが分かった。大型農業から個人が自分の食べ物を作り、作物が循環する小さなコミュニティーを育む、世の中全体が大量生産から小規模生産へ移むと同様に農業もその道を進むことで、無駄なく、安心して食べ物を口にすることができる、荒れた土地もなくなる。食料自給率も向上させられる。
都会よりも少し田舎側にあるトカイナカ生活も興味をそそられた。まずは自分の仕事を通勤よりもテレワーク化を高めることから始めたい。