紙の本
タイトルの割に中身が薄い
2021/04/26 21:20
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投稿者:さとたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
SDG sや環境、食と農とキーワードは魅力的なものだったが、読んでみると、中身があまりない。文章も緩慢としていて、なかなか核心に届かず、結局、核心は来なかった。久しぶりに残念な本だと感じる本だった。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB29858429
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本書の焦点は、持続可能な開発な社会経済システムの模索にある。資本主義による競争一辺倒の経済や無限成長・拡大型の社会経済システムこそが諸悪の根源だから、これとは異なるシステムに転換することを主張する。その異なるシステムとは相互協調・安定型の社会経済システム。つまり、脱成長・自然共生社会システム。互酬・再配分・交換のうち肥大化した交換を見直した社会経済システムの再構築を狙う。本書は、冷徹なまでに社会経済構造や問題を分析、社会経済システムの転換を正面から問う骨太で、それでいて緻密な議論を展開している。システム構想を越え人間の存在という哲学的探究にまで脱成長・共存・共生を問う。
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琉球大学附属図書館OPAC
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB29858429
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全体的な潮流が総合的にまとめられており、全体把握にとても役立った。一方で後半特に哲学的な要素も多分に含まれ、読解に難を要した。