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新刊?
2023/09/30 09:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
2012年9月に発行された同書を読みました。体裁も中身も、新刊として紹介されている本書と同じもののようです。
著者がご自身の著作から人間の縁という要素に着目して抜粋している本で、特に目新しいものはありませんでした。著者のファンの人には嬉しい本かもしれませんが、そうでもない私にとっては「手抜きしている本だなぁ」という印象でした。著者が複雑な家庭環境でお育ちになったということを知りました。また、10代からずっと小説家になりたいという熱い願望をもって、家庭をもった後も商売と並行して小説を書き続けてこられたということも知りました。そんなに小説家になりたい人がいるんですね。
背景が判らない 「切り取られた言葉だけでは」 理解しにくい
2024/04/26 22:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ーグッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の対談記録・エッセイからの意見、小説の登場人物の珠玉の言葉を集めた幸福論である。
小説内の言葉は、「著者の考え方や思いを代弁させている」 とも思われるが、その言葉が発せられた特定部分だけを切り取った形で提示されても、その小説を読んでいない者にとっては、その人物がどのような生い立ち・人生、どのような交友関係・縁を背負ったうえで 「そういう言葉を吐いている」 のか、理解しがたい部分もある。
となれば、切り取られた部分だけでなく、原本の小説を読もう。
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