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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きやすくなる方法について、恐れをなくすための方法について、などが書かれています。様々な価値観に触れるために、たくさん学んで生きていこうと思いました。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいて、考えさせられました。ルールや原理原則を疑わない人は、思考停止しているとか。ほかにも正しいとは、正義ではないとか。確かに、と思うこともあるし、そうじゃないだろと、思うことも…
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毎日voicyにて、お声を聴いている澤さんッぽい部分(ワタシが認知しているお考え)と書物ならではのご発想が垣間見れた
語り掛けられる様に読了
他者の方法論の外へ出る意識
自ら選び、考え、ハッピーになる方法を見出す
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Voicyでフォローしている澤円さんの本。
ひとつの価値観や環境に縛られずに、複数の選択肢も持ちながらフラットに過ごしていくこと。仕事での自分を同一化しすぎないというのはたしかにーと。
自分が出来ること スペシャリティに集中してパフォーマンスを出していく、そんな生き方がこれまで以上に大事になってくる。自分の中に「余裕」を持ちながら、身近な「ありがとう」を大切に過ごしていこう。
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最近はあまりビジネス本は読まないんだけど、この本の著者はVoicyでフォローしていて、いつも声を聴いているので購入。VoicyのBGMを脳内再生しながら楽しく読みました。内容は軽妙な語り口で、今の時代の考え方や働き方(とくに仕事のマネジメント)や生き方が語られていて、僕も頭の中でふわっと思っているような事が整理して書いてあったので読んでいて整う感じで読んで良かったという感想です。中でもネイルシールをネイルに関係のない中年オヤジだけの審査員にどうプレゼンすれば良いかというエピソードが好き。
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変化の激しい世の中を、自分らしさを保ちながら、賢く渡り歩くための思考法をまとめた本。
視点を変えることにより、見えなかったものが見えてくる。自分でも適用している方法は沢山あったが、多数の視点の変え方を具体的に示しており、とても参考になった。
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メタ思考とは、自分の認知活動(行動や考え方)や性格を俯瞰で見て認識する活動のことで、本書ではこのメタ思考の力をつけていくことをテーマにしている。
仕事で壁にぶつかったときは視点を変え、俯瞰で考えてみようと思う。
・人が重要な選択や判断を間違えるのは、必ず「余裕」を失ったとき。
・マネージャーの職務は、メンバーとの対話だけ。メンバーと競争したくなるような人はマネージャーをやってはいけない。一言目で「いいですね!」と返すこと。すると、みんなにとって、あなたは「自分の良いところを瞬時に褒めてくれる人」として認識される。人は、そんなポジティブな人と、良い人間関係を持ちたいと思うものだから。他者を褒める事は、実は難易度が高い。故に、強力な生存戦略にもなり得る。
・うまく怒るために、まず重要なのは「ファクト」である。
・大抵の場合、他者と短所と指摘される事は、「ものさし」を変えれば、短所でも何でもないと知ることができる。
・ メンタルが弱っている日は自分に甘くする。そうでなければ、自分で自分を追い込んでいくことになり、余裕がどんどんなくなっていくから。ダメならダメでいいかと開き直ることも大切。
・自分が元気なうちに「メンター」を作っておく。率直に相談できる人や、カウンセラーあるいは場所なりを元気なうちに作っておく。
・自分をご機嫌にする方法を持っておく。外見を変えることでもたらされるもの。
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・メタ思考
ルールや原理原則を疑わない人は、思考停止している。
人には人の見え方や思考がある。
「正しい」が必ずしも正義ではないときもある。(前読んだ本にも書いてあった)
今生きている狭い世界だけを見て物事の判断しない。
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p92 仕事も遊びも楽しみの先延ばしはしない
p105 役に立つより意味があるほうが生き残る
p169 日立 lumada illuminate+data
p194 うまく怒るには
自分は何を感じているか表明する
「誤解されているようでショックです」
「ご指摘にすこし動揺しています」
p230 自分をご機嫌にする方法をもっておく
p235 寝具 ブレインスリープ
p243 頭の中に入れる情報を減らすことはとても重要です。文字情報がまったくない状態や時間を作ると、脳はとてもスッキリする。だから空や海をみていると落ち着く
p244 時々脳へのインプットをオフ状態にして、常に余裕を持たせておくのが重要。
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いつもvoicyを拝聴している澤さんの本。
とても読みやすい文章で、メタ認知についての考え方や方法などが丁寧に書かれています。自分の好きなことを好きなようにやるためには、大切な考え方だと思いますし、「メタ思考」できるように実践してみます。
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複数の自分を使い分ける「エイリアス」の存在。職場で嫌なことがあってもそれを自分の人格自体と同一視しない。ひとつの尺度で物事を見ない。いろんな物差しがあって、ある側面では良くないとされることも見方を変えれば長所になるかもしれない。そして何事も余裕があればこそできる思考や考え方であって、人は窮地に立たされると正常な判断ができなくなり大きな過ちを犯す。
仕事にも子育てにも応用できそう。子どもに何か言って聞かせたくなる時は先ず子どもがなぜそれをしたのか(できない)相手の立場に立ってみれば見えてくることがあるかもしれない。
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メタ思考=社会という大きな枠の中で自分の立ち位置を客観的に把握する
会社という一つの価値観にとらわれない
会社の自分は一つの「エイリアス」=自分の分身にすぎない
第1章 正解にとらわれない観察力
・ジョブ型雇用:余人をもって代えがたい存在であることが重要
「自分は何が得意で、どう貢献できるのか」
→定義された業務以外で他者からありがとうと言われることを挙げられるか
仕事の成果はあたりまえ。
それ以外にONしていく部分をいかに見つけて定義し、行動につなげるか
・ルールを疑わない人は思考停止している
思考停止は楽。
何が正解なんて本当はだれにもわからない
問題を抽象化してその本質を取り出す
顧客はペインポイントは分かるが、新しい解決策は教えてくれない
外の世界を知る。ファーストペンギンになる
第2章 思い込みから自由になる思考法
・予想と現実が違うこと=失敗ではない
失敗を失敗とみなさないのは意思による
・人は余裕を失ったとき、重要な選択や判断を間違える
余裕はいろいろある=時間、お金、体力、エネルギー、感情・・・
自分がどんな要因で余裕がなくなるかをあらかじめ知っておくことが重要
・他人の眼から自由になる
あなたの価値と世間の評判との相関関係はない
「私がやりたいようにやる」周囲とはそもそも違う、別の人間だから。
・自分の定義(特性、スキル、好きなこと、やりたいこと)で行動する
★会社から与えられた以外の場で、誰かからありがとうと言われる時間を作る
・恐れを無くすには、まず知ること
ゼロはいつまでたってもゼロ。軸足は置いたまま、まず外へ一歩踏み出してみる
・時間の使い方を最初に変える
時間がないという「思い込み」は意思によるもの
第3章 課題を発見していく認知力
★何をもって仕事を成し遂げたとみなすかは、自分で定義する
そのうえで自分が快感だと思える要素や基準を「仕事のプロセス」の中に作る
→要素がないなら探す、見つからないならいてはいけない場所
ライスワークは後悔を生む
・自分が活躍しない時間は許容しない
労働市場における人材の魅力は、年齢とともに低下するのが現実
平均的な成績の維持は成長していないとみなされる
→報酬やポジションは上がらない
海外のビジネスパーソンは自己研鑽しないと生き残れない
★余人をもって代えがたい存在を目指す
ほかの人でも回せる組織デザインの中で
「それでもあなたがやるのが一番いいよね」と周囲から認められる状態を作る
→自分がいないと全体が回らない、という存在感ではない
・企業/製品/サービスは役に立つよりも意味があるほうが生き残る
・貴重な情報(一次情報)が勝手に集まってくるには
相手をどれだけいい気分にさせられるか
知識や情報を勝手に引き出すのは、相手の脳内情報を盗み取る卑怯な行為
・ビジネスで重要な持続性
��ジネスは課題解決によって社会に貢献すること
=どんな課題があるかを自分で見いだせるかどうか、
課題は時々刻々と変化するため継続的に対応しないと生き残れない
目的やゴールは常に変化するもの、を受け入れる
→自分自身も常に変えていく
「自分は今何をするか」「本当は何をしたいのか」を問い続けて変化させていく
具体的なものを抽象化するからそこに汎用性が生まれ、選択肢が広がる
・自分の悩みも抽象化する
自分から離れて、考えて、また離れて、を繰り返し、
徹底的に思考を深めたり、ほかの人との共通項を探したりしていく
・自分(の状況)が特別であることをやらない理由にしたところで
前には進めない
客観的に問題をつかみ、汎用的な方法を探す
★解説策より課題に気づかせることに意味がある
「課題を自分ごと化」させ、相手を納得させることがビジネスの勝負を分ける
ネイルシールを中年男性に訴えるには・・
ネイルシートとは何か、から女性にプレゼントすると喜ばれる、点を訴える
第4章 新時代のマネジメント作法
・マネージャー:経営層とプレイヤー層双方の視点を持ち、
都度視点を切り替えながら通訳のプロとしてコミュニケーションして
事業を運用する
→ボトルネックはマネージャー
・マイクロソフトのマネジメント
チームメンバの範囲:マネージャー1人につき約7人が適正
・プレイヤー層の視座を高める問いかけの力
マネージャー層が見ている世界について知ろうとする姿勢を作る
チームメンバの誰かがうまくいっていないと感じた時は
「その人が見ている世界」を理解することが大切
・マネージャーの職務はメンバーとの対話だけ
お互いのギャップを対話により理解する
★相手の思考や行動を受け入れる
★改善点を効果的に伝える方法:ファクト(事実)を不都合と認識してもらう
・失敗が再現されない環境をデザインする
ワザとでなければ、どんな学びがあったかを聞くこと
何があったのか、何が必要だったかを明確にしていく
メンバーがその仕事に集中できる環境を整えてあげるのがマネージャーの仕事
・他社に興味を持つのはスキルではなく「意思」の問題
・会社ルールの正しい破り方
自分にとって生産的な行動を入れていく
自分に変えられることがないかを探す
第5章 視野を広げる人間関係術
・他社からのネガティブな評価は人の可能性を狭める、成長を止めてしまう
→ものごとは解釈や評価次第
・複数のコミュニティを往復しながら、新しインゲン関係を作り
自分の視野を広げていく
第6章 ストレスを無くすシェア力
・面白いかどうか、で判断する
正しいか、優れているかといった判断軸は人は不幸になる
仕事は誰かに言われた通りやるのではなく、
自分と顧客がパートナーとなり自分たちで考えて決めていくこと
★自分の長所は自分で勝手に決める
自分ができることだけやる。誰かより得意/優れている、は不要
→共通��ルールで他人と比較すると、必ず上がいる
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エイリアス、という考え方を新しく学びました。
アイデンティティとは切り離した機能だけ自分、自分とリンクしているけど、自分と一体化はしてない、というもの。仏教の中の、自分というものを持たないっというような考えに近いのかなと思ったり。そうすることで、客観視に自分も見れるのだろうと思います
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良かった。というのも、章に分かれている中で、序盤が特に私にとっては為になった。考え方を知るだけで、心は楽になる気がする。何度も読み返して、思考をマスターしたい。
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高い視座で物事を考える方法が書かれている。
得られる大事な事は自分がもっと快適に過ごせるようになる。
法律は守るがルールには寛容に、隷属しない。禁止を規定するよりその手前で防止する仕組みを作る。
突き詰めれば抽象化=汎用性と選択肢が生まれる。相手を動かす、思考を研ぎ澄ませるには言語化。
価値=役立つものという以上に意味のあるものと定義する方がいい。
機能的な役割だけではなく嗜好や虚栄を叶えることも価値と言えるから。