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友達に借りました。
撫子くんのお母さん、小百合さんを探す回。
お父さんの元を離れて施設に入所し、ようやく落ち着いた撫子くん。あのお父さんと一緒にいても精神が壊れていくだけだっただろう。娘、じゃなくて息子を出世の道具としか思っていなくて、わざわざ女の子の振りまでさせたんだから。
スケートリンクに行くことになった、四つ子、湊くんたち、撫子くん。なぜか元気がないような、虚ろな目をしている撫子くんに、四つ子たちは理由を尋ねる。その理由が衝撃的で。
「お母さんと、会えるかもしれないんです。」
けれど、施設の職員さんたちは、お母さんへ連絡をすると、もうすぐ入院するから少し待ってほしいと言われたよう。
そこからは、ほんわかするようなストーリー。現実にはあまりないだろうけど、幸せ。
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ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第16巻。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。前巻に引き続き撫子ちゃん関連の話が続きます。撫子ちゃんの秘密が明るみになったり、父親 勝臣さんとの決別だったりと大きな事件が立て続けに起こりましたが、今度は撫子ちゃんの母親探しを四つ子達が手伝うことになります。無事に撫子ちゃんは母親である小百合さんに会えるのでしょうか。そろそろ宮美家の母親探しにも進展が欲しいところです。次巻は短編集なので本編はお休みです。
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撫子ちゃん(くん?)がお母さんと会えてよかったし
大樹さん、さくらちゃんが撫子ちゃんのことを受け入れてくれて良かった