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主な登場人物(手塚治虫以外)
第2巻
第8話 先生のメガネ
わたべ淳、寺沢武一、福元一義、松谷孝征、青木和夫、三浦みつる、松本零士、清水義裕、松岡博治
第9話 虫プロてんやわんや
河井竜、柴山達雄
第10話 火の鳥を追いかけて
新井善久、丸山昭、松本零士
第11話 まんが少年
松本零士、新井善久、丸山昭、井上智、大野ゆたか、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄、壁村耐三、高井研一郎
『ブラック・ジャック』を描いていない時代のエピソードも多いんだけど、それでも題名にBJの名を入れずにいられないのはチャンピオンの意地か
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手塚伝説第二弾。今回は、手塚治虫本人よりも、それに振り回される周囲の人間にスポットが当たっていたように思う。手塚治虫の担当編集に最も必要なのは、折れない心と気合いだ
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手塚治虫の少年雑誌黄金期、締め切りが間に合わず、石ノ森、赤塚、藤子不二雄をトキワ荘、松本零士を博多でペン入れさせた話…って、凄いよね…。
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読むたびに何度もおもうけど殺人的なスケジュールをよくこなしてたと思う、でも当時の他の売れっ子漫画家達(石ノ森、赤塚、藤子不二雄)もこれに近い量をこなしてるんだから凄いです!本当に仕事に命かけてるのがわかります
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2013 1/10読了。WonderGooで購入。
・・・「ブラック・ジャック創作秘話」ってなってるけどこの巻、けっこう「ブラック・ジャック」にとりかかる前の話がメインじゃないか?
「火の鳥」やってた頃とか虫プロがTVアニメ作ってた全盛期とか。
まあ手塚治虫のやっていることはそれほど大きく変わらなくて、編集が何人も張り付いて見張っていくつも抱えている連載原稿をなんとかかんとかこなしていく、という話。
くずぅエピソードも多数。
ネットで話題になっていた、「あなたのところの原稿だけは落としません!」とか言ってた編集の原稿を3ヶ月連続で落として、編集は退職して、それを知って「あの人と仕事がしたかったのに!」とか手塚治虫がのたまったページとか。
まさに外道。
手塚治虫とかかわった人間も、夢を追って必ずしも実現できなかった人とかの話しもあって、ふんふんなるほどなー、とか思う。
代原の話とかもあるがそれはいいのか。ものによっては石ノ森章太郎画の火の鳥が見られるってことか。
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一昨年くらいに読んで非常に面白かった『ブラックジャック制作秘話』の二巻がキオスクにおいてあったので、購入。代筆のくだりが面白い。
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決めゴマのバシッと決まる演出が冴える。絶対一緒に仕事したくない悪夢のワーカホリックだけど、いい仕事するし何だかいい人なんだよなあ。
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個人的な考えだけど、仕事でキツいことって。
・時間、納期に追われる。
・罵声、怒号がよく飛ぶ、怒られる。
・睡眠時間が少ない。
上記全部が漫画家、編集者に該当してる。
これは絶対しんどい、、、
当時のバタバタも今では思出話かもしれないけど、自分がその場に関わってたら本当
、生きた心地しないだろうな。
しかし、手塚治虫って本当に天才だよなぁ。
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1巻に比べると、2巻はパワーダウンした印象。1巻は手塚先生本人の作品にかける執念を見事に描ききっているが、今回は手塚先生よりも先生に関わった人をメインに描いたために手塚濃度が薄れてしまっている。
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ブラックジャックというよりブラック企業みたいなハードさの仕事ですが手塚先生の異様な熱意と不気味に蕩ける笑顔で全てが許容されそうです。
寺沢先生のインタビューが良かったです。
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vol.1ほどの衝撃はないがやはり面白い。
手塚治虫はマンガの神様でもあったし悪魔でもあったということが良く分かる(笑)
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漫画の神様の、正気を疑うエピソードを圧倒的迫力で描くシリーズ。相変わらずのクオリティで胸に迫ります。
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相変らずインタビュー時の感じと、回想当時の雰囲気の差が激しい。
当時の雰囲気の迫力たるや。中でも編集者勢は別格。
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手塚治虫の実像を刻み起こす企画、人気があって出た続編。手塚だけでなくいろんな作家さんの群像になれば面白いかも。藤子不二雄Aの作品と重なりそうだが違う味になりそう。
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今回もまた語られる、手塚治虫さんの伝説…。
もちろん、これらの「伝説」に関わって
大変な思いをされた方もたくさんいらっしゃったんでしょうけれど、
それでも多くの人に愛され支えられて、
あれだけの足跡を遺された手塚治虫さん。
いやほんと、いろんな意味ですごい人だったんだなぁと思います。
何だか涙を禁じ得ない一冊でした。