紙の本
三姉妹それぞれの生活
2022/05/08 13:29
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投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る
明確な年齢は出てきませんが三姉妹は20代後半から15、16歳くらいだと思われ、それぞれの経験や価値観の中での葛藤が描かれています。姉妹間の距離感がちょうどよくて、お互いを見守っているのがいい感じです。
古書店ならではのルールや用語も大変興味深かったです。
電子書籍
古書店
2023/11/29 19:38
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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書店を相続した女三姉妹のお話。
本に纏わる話もあるけど、それより三姉妹の生活の方がピックアップされている感じ。片想いを拗らせた長女と、本好きで感情がわかり難い次女と、危うい感じのJK三女。
お隣さんとの絡みでミステリアスな展開になっていきそうだけど、1巻だけではそこまで引き込まれなかった。
電子書籍
梓沢さんは甘党の男性
2023/11/26 22:46
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投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
梓沢さんがツグミに「ミスドの新商品が出たんですよ。1ついかがですか?」と声をかけた場面で、渋い容姿の梓沢さんが「ミスド」という言葉を使ったのが意外で面白かった。
電子書籍
古本屋
2023/11/04 12:59
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋好きです。
最近は行ってないけど、前はよく行ってたなぁ。
古本屋を自分でも営んでみたいと思ったけれど、
採算を取ろうとすると大変だね。
読んでみて、私には経営するよりお客としていく方が向いているな、と思った。
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突然古書店を併設した住宅で暮らすことになった三姉妹。裏に住むむさぼったくなった初恋の君と再会した次女、忘れられない先輩がいる長女、好きな女の子がいる三女…、それぞれの恋の物語と謎の版画家の画集がこれからどう展開するのか、期待大な作品。
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「ビブリア古書店シリーズで仕入れた知識が役に立ったわー」というのが最初の感想。
展開的にはいつもの冬目景らしい導入。同時に、いつものように面倒くさい人間関係になってきそうだねえ。
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めっちゃ好き。
まず絵柄好き。
次は古本屋さんが好き。
たくさん古本屋さんが集まった場所に行きたい。
行きたすぎる。
本の匂いがぷんぷんする幸せの話…なのかな、まだよくわからへんけどたぶん大丈夫。
そしてイチカ、ツグミ、ミノルの三姉妹はかなり魅力的だし隣の梓沢はなぜそこまで?ってくらい昔と容貌が変化してたりするし、謎の版画家やらふわーっと恋愛模様も楽しみすぎる!
夏に2巻。
もうすぐ夏だよね!
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久しぶりに読んだ冬目景の新作は、吉田秋生の「海街diary」+古本屋業界モノ+サスペンスな感じの内容。ちょい不穏な空気を孕みつつも基本的には神田で祖父の古本屋を継ぐことになった三姉妹の日常モノ。舞台となる看板建築の外観は実在のモデルがあるんだろうか?
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舞台は神保町の古本屋。
古本屋が舞台ではあるが主なストーリーは三姉妹の恋愛模様。
三者三様ながらいずれも魅力的なキャラでするすると読める。
古本屋が好きならもちろん、古本屋に興味がなくてもキャラクターの魅力に惹かれる作品。
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ビブリオ古書堂を思い出しながら、この作品を読みました。神保町の店舗兼家を維持するのは大変だとろうが、この3姉妹を応援したい。
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祖父の古書店を受け継ぐこととなった百木田家の三姉妹。
彼女たちの日常の奮闘を描く「百木田家の古書具らし」。
奮闘というと、ちょっと違うか。汗水垂らして祖父の肩身の古書店繁盛させてゆくぞ、みたいなことではないし。冬目景は、そんなマッチョさを全面に出した作家さんではないと思います。
古書店経営という新生活を始めた彼女たちが、これまでの生活で燻っていたり澱んでしまったものと、どう向き合ってゆくのか、という再生の物語なのかな。舞台が古書店というのも、それだからなのかなと思います。
三姉妹それぞれの恋愛が、どんなふうに展開してゆくのか。恋愛成就でハッピーエンドではなくて、川のように流れ続ける感じになるのかな。
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神保町古本街が舞台という事で読んでみた。古書店を継ぐことになった次女とその姉妹達のお話。正論では片付かない厄介な恋愛問題が絡んできて、どう物語が転ぶのか分からない。男が探してる古書とは?個人的には期待もしつつ様子見な一冊って感じ。ただ、内容が内容なだけにカバーの紙質は凝ってる。これぞ紙の本。
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神保町の古書街、懐かしいなあ。
面白かったので、それなりに長続きして綺麗に終わってくれるといいなあ。