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百木田家の古書暮らし 新着
著者 冬目景(著者)
世界一の古書店街・神田神保町。祖父の遺した古本屋を引き継ぐため、その街で暮らすことになった百木田(からきだ)三姉妹。古本の香りに包まれながら三姉妹は色褪せない日常を紡いでいく――。
【期間限定無料配信】百木田家の古書暮らし 1
閲覧期限:2024/05/11 23:59
百木田家の古書暮らし 1
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紙の本百木田家の古書暮らし 2 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2023/04/23 16:45
離陸と上昇を経て、定常飛行へと移行しました!
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻が面白かったもののやや微妙なところがあり、安定軌道にのるかどうか若干の懸念を覚えていたのだが、作話もパワー・アップするとともに登場人物の設定に安定感が増し、引き続き面白く読了しました。
「優しいだけじゃダメ?」「だいたい利用されて終わるな」(124頁)
「多くの人が求めているものよりも少数の人の間で値が高騰するっていうのは古書に限らずある事で 世間的な価値基準より自分の心が求めるものの方が価値が上だという人はもちろん そういう人達をお客に商売する人もいる 絶対欲しいって人が二人以上いたらその間でどんどん値が上がっていくわけ」(142頁、ヤフオクなんてその典型だよなぁ・・・)
「ただ・・・・・・また浮き立てば突き落とされるかもしれない 浮き立たなければ落ちる事もない」(179頁)
もしかして、梓沢和本というのは、普世久講(百木田久志)の息子なのではないだろうか? さてさて、登場人物たちにとり、どんな夏が待っているのであらうか・・・
電子書籍百木田家の古書暮らし 1
2022/04/24 20:36
冬目景先生の新境地を感じる現代劇
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひつじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬目景先生の作品は同人誌含めて全て持っています。
空電の姫君も学生の現代劇でしたが、今回は社会人中心の現代劇。スマホやらGPSアプリやらDV彼氏やらが出てきて、バイの女の子のキスシーンも出てきてびっくり。今までの作品ではあまりこういう小道具は出して来なかったと思います。
編集者に口出しさせない主義と以前にインタビューで見ましたが、心境の変化があったのでしょうか。ホームページやTwitterも始められています。
この作品がどういう方向に行くのかわかりませんが、ファンの一人として追いかけていこうと思っています。
紙の本百木田家の古書暮らし 4 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2023/11/17 19:05
大いなる勘違い(笑)
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに伯父の日記発見!
そこから二実ちゃん 梓沢さんとの関係性を早とちり…
これでモヤモヤから解放されたと安心したが。
急に距離感が縮まって混乱する梓沢さんがかえって気の毒だった。
どうしても「家族」に歩み寄れない梓沢さん
憧れの先輩の恋愛事情にじたばたする一果さん
元彼との会話から自分の将来に迷う三稔ちゃん
この混線、どうなるんだろう。
紙の本百木田家の古書暮らし 3 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2023/05/20 11:50
上手くはいかない
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなが揺れ動く3巻目。
先輩と友人の間にあたふたし、ツグミちゃんに良縁をと動いたら自分に返ってきた一果姉ちゃん。
今は亡き画家の日記を探す梓沢さんにモヤモヤするツグミちゃん。
好きな女の子に彼氏が出来た雰囲気にちょっと気落ちの三稔ちゃん。
祖父と伯父さんの確執、梓沢さんの過去のモヤモヤ
現れた番頭さんの家に答えはあるのか。
気になるー!
2023/12/30 14:53
恋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
受け継いだとはいえ自分の好きな方向の店にすればいい…とアート本画集方面かなあとなったり、シトロエントラックで遺品の本を預かりに行ったり、他の古書店主さんたちとの交流もありつつ、恋模様も。三女は隣人が助けてくれたようでよかったけど、長女の好きな人も気になるなー。ごほうびがタバコかよーと思ってしまったけど、好きな先輩と吸った思い出があるんなら仕方ない、それは特別だ。好きな人はそうやって、たとえほとんど会っていなくても自分の世界に大事なものとしてあり続ける。
2023/11/30 10:04
古本屋の三姉妹
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一印象は、絵が結構強くてネコ顔の女の子たちとか好みがわかれそうだなと。でもお話がリアルな感じだし、キャッツアイ的な(?)三姉妹同居もそれぞれのその子らしさがとってもあってよかった。なにか目的があるらしい隣人さんもこれから面白くなりそう。
紙の本百木田家の古書暮らし 1 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2023/04/19 23:34
まずまずの滑り出し
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公(百木田家三姉妹と梓沢和本)と諸背景の紹介巻。雰囲気と端正さの相俟った描画といろいろな伏線(梓沢の狙う本(55頁)とは何か、などなど)で、まずは愉しく拝読。神保町にカレー店が多いのは「買った本を読みながら片手で食べられるから」(162頁)という話は評者も聞いたことがあるが、改めて何となく納得。
紙の本百木田家の古書暮らし 1 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2023/02/01 16:27
三姉妹各々のキャ」クター設定がよい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前読んだ「黒鉄・改」あたりとはまるで違った雰囲気、構成である。絵柄もずいぶん違う気がする。作者に何かあったのだろうか? 以前一時的に流行ったミステリー系古本屋もの ストーリー展開はそれなりに面白く、三姉妹各々のキャ」クター設定や、お互いの関係もなかなかに面白い。
紙の本百木田家の古書暮らし 2 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2022/10/19 14:13
恋と三姉妹
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
長女は片思いの先輩と再会。
その先輩から「いい男を見つけろ」と言われてヤケ酒。
そりゃ飲まずにはいられない…
男性不信の次女は黒歴史を思い出してへこみ気味。
古書店業では半ば売る気のなかったお宝アルバムがさらっと売れて気持ちは複雑。
三女は思い人の女の子の引っ越しに元彼たちを動員。
鬼です(笑)
想う女の子はキスくらいなら…って感じで三女の恋心に応える気は無さそう。
次女と裏に住む古本屋男性との橋渡しを目論むが、これ地雷に鳴らないといいなー。
お父さん帰国。
思いもかけない過去話が…これがこの物語の核心か?
一冊の本を巡り水面下で何かが動いている気配。
さあ、どうなるか。
続きが楽しみ。
2022/05/14 17:33
古書
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書店って、個人的には苦手かな。
置いてある本のよしあしではなく、古いもののニオイとか…色々…
でも、好きな人はお宝探しなのかなw
紙の本百木田家の古書暮らし 1 (ヤングジャンプコミックスGJ)
2022/05/08 13:29
三姉妹それぞれの生活
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みー - この投稿者のレビュー一覧を見る
明確な年齢は出てきませんが三姉妹は20代後半から15、16歳くらいだと思われ、それぞれの経験や価値観の中での葛藤が描かれています。姉妹間の距離感がちょうどよくて、お互いを見守っているのがいい感じです。
古書店ならではのルールや用語も大変興味深かったです。
2023/11/29 19:38
古書店
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書店を相続した女三姉妹のお話。
本に纏わる話もあるけど、それより三姉妹の生活の方がピックアップされている感じ。片想いを拗らせた長女と、本好きで感情がわかり難い次女と、危うい感じのJK三女。
お隣さんとの絡みでミステリアスな展開になっていきそうだけど、1巻だけではそこまで引き込まれなかった。
2023/11/26 22:46
梓沢さんは甘党の男性
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:* - この投稿者のレビュー一覧を見る
梓沢さんがツグミに「ミスドの新商品が出たんですよ。1ついかがですか?」と声をかけた場面で、渋い容姿の梓沢さんが「ミスド」という言葉を使ったのが意外で面白かった。
電子書籍百木田家の古書暮らし 1
2023/11/04 12:59
古本屋
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋好きです。
最近は行ってないけど、前はよく行ってたなぁ。
古本屋を自分でも営んでみたいと思ったけれど、
採算を取ろうとすると大変だね。
読んでみて、私には経営するよりお客としていく方が向いているな、と思った。
2024/03/04 21:18
古本屋さん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やぬし - この投稿者のレビュー一覧を見る
おじいちゃんが経営していた古本屋さんを引き継ぎますっていうお話です。まぁ、本屋だけのお話でもないけど、人生いろいろあるよねってこと?