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百木田家の古書暮らし みんなのレビュー

  • 冬目景(著者)
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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

大いなる勘違い(笑)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに伯父の日記発見!
そこから二実ちゃん 梓沢さんとの関係性を早とちり…
これでモヤモヤから解放されたと安心したが。
急に距離感が縮まって混乱する梓沢さんがかえって気の毒だった。

どうしても「家族」に歩み寄れない梓沢さん
憧れの先輩の恋愛事情にじたばたする一果さん
元彼との会話から自分の将来に迷う三稔ちゃん
この混線、どうなるんだろう。

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上手くはいかない

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなが揺れ動く3巻目。

先輩と友人の間にあたふたし、ツグミちゃんに良縁をと動いたら自分に返ってきた一果姉ちゃん。
今は亡き画家の日記を探す梓沢さんにモヤモヤするツグミちゃん。
好きな女の子に彼氏が出来た雰囲気にちょっと気落ちの三稔ちゃん。

祖父と伯父さんの確執、梓沢さんの過去のモヤモヤ
現れた番頭さんの家に答えはあるのか。
気になるー!

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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

受け継いだとはいえ自分の好きな方向の店にすればいい…とアート本画集方面かなあとなったり、シトロエントラックで遺品の本を預かりに行ったり、他の古書店主さんたちとの交流もありつつ、恋模様も。三女は隣人が助けてくれたようでよかったけど、長女の好きな人も気になるなー。ごほうびがタバコかよーと思ってしまったけど、好きな先輩と吸った思い出があるんなら仕方ない、それは特別だ。好きな人はそうやって、たとえほとんど会っていなくても自分の世界に大事なものとしてあり続ける。

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古本屋の三姉妹

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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

第一印象は、絵が結構強くてネコ顔の女の子たちとか好みがわかれそうだなと。でもお話がリアルな感じだし、キャッツアイ的な(?)三姉妹同居もそれぞれのその子らしさがとってもあってよかった。なにか目的があるらしい隣人さんもこれから面白くなりそう。

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まずまずの滑り出し

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公(百木田家三姉妹と梓沢和本)と諸背景の紹介巻。雰囲気と端正さの相俟った描画といろいろな伏線(梓沢の狙う本(55頁)とは何か、などなど)で、まずは愉しく拝読。神保町にカレー店が多いのは「買った本を読みながら片手で食べられるから」(162頁)という話は評者も聞いたことがあるが、改めて何となく納得。

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三姉妹各々のキャ」クター設定がよい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前読んだ「黒鉄・改」あたりとはまるで違った雰囲気、構成である。絵柄もずいぶん違う気がする。作者に何かあったのだろうか? 以前一時的に流行ったミステリー系古本屋もの ストーリー展開はそれなりに面白く、三姉妹各々のキャ」クター設定や、お互いの関係もなかなかに面白い。

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恋と三姉妹

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

長女は片思いの先輩と再会。
その先輩から「いい男を見つけろ」と言われてヤケ酒。
そりゃ飲まずにはいられない…

男性不信の次女は黒歴史を思い出してへこみ気味。
古書店業では半ば売る気のなかったお宝アルバムがさらっと売れて気持ちは複雑。

三女は思い人の女の子の引っ越しに元彼たちを動員。
鬼です(笑)
想う女の子はキスくらいなら…って感じで三女の恋心に応える気は無さそう。
次女と裏に住む古本屋男性との橋渡しを目論むが、これ地雷に鳴らないといいなー。

お父さん帰国。
思いもかけない過去話が…これがこの物語の核心か?

一冊の本を巡り水面下で何かが動いている気配。
さあ、どうなるか。
続きが楽しみ。

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古書

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

古書店って、個人的には苦手かな。
置いてある本のよしあしではなく、古いもののニオイとか…色々…
でも、好きな人はお宝探しなのかなw

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