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成瀬あかり史がまた刻まれた…!今回も大変面白く一瞬で読み終わってしまった。成瀬の口調も好きだし行動も全て大好きなキャラクター。シリーズ化して欲しい作品。前作を読んでいなくても楽しめるとは思うが両方読むことで確実に成瀬の虜になるだろう。
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宮島未奈さん、本屋大賞受賞おめでとうございました〜。納得の大賞受賞でしたね。こちらは、そのめちゃめちゃおもしろかった『成瀬は天下を取りにいく』の続編です。
「ゼゼカラ」ファンの小学生
娘の大学受験を見守る父
クレームがやめられない主婦
観光大使を務める女子大生
そして成瀬の相方・島崎
5人からの視点で語られる成瀬あかり史。
続編ですが、前作よりもますますパワーアップしていておもしろかった〜。
なんと小説新潮5月号に更なる続編が掲載されているとのこと。また成瀬と島崎に会える日を楽しみにしてます。
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待ってました!成瀬!待望の続編。いつも通りの成瀬が健在、滋賀愛爆発で文句なく面白かった!周りを意図しないうちに巻き込み、虜にしてしまう成瀬。最終章の、ゼゼカラの島崎がふと寂しくなる気持ちに、そこは裏切らない成瀬の行動にうるっときた。これからの成瀬もみたいので、ぜひ続いてほしい!
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#読了 #成瀬は信じた道をいく #宮島未奈
我が道を突き進む成瀬あかりは、今日も今日とて知らぬ間に、多くの人に影響を与えていた…
全5篇。
今作も面白かった。このままシリーズ化して成瀬にどんどんやりたい事を叶えてほしい。200歳まで生きる予定だからまだまだいける。
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話題の第二巻、何か肌触りが同じ、そう精神科医の伊良部先生に似ているかなと、いや似てるとかじゃなくて、説明できないものが、自分の中で何かつながります。読んでいる最中、ずっとそんな感覚がありました。明るいのです!
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成瀬ワールド炸裂!
全作に続いて、あまりの面白さにあっという間に読了。
成瀬ファンの小学生、京大受験生のYouTuber、クレーマー主婦、びわ湖大津観光大使の女子大生、心配性な父とあっさりしてる母などなど、個性派揃い。
親友島崎の思いや、登場人物達とのつながりにグッときた。
続編もあるだろうか⁈
楽しみにしている!
読んでいて、昨年観た映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』を思い出した。
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おもろい!!
よくぞ、前作を超えてきた
今回は、
成瀬という天才のまわりの
普通の人がテーマか!?
すごいやつ
がいても、
人生の主役は自分だからね
周りの人間の心情がいい
「父親」と「観光大使の相方」の章がお気に入り
父親のディープインパクトの例えは秀逸
お気に入りだったフレーズ
「本来やるつもりだった楽天マラソンそっちのけで」
「斜め上の返答をよこした」
「花道で出番を待つ横綱のごとく」
「戦国武将の志だ」
「SASUKE」
あたりは、ほんとにおもろくて
声出して笑てもた
一つだけ注意点
今作から読んでも大丈夫と思うが、
やっぱり前作を読んでから読むべし!
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去年、「成瀬は天下を取りにいく」を読んで、続編が出たら読みたいと思っていたので、ずっと読むのを楽しみにしていた。
前作を読んで、成瀬は最強キャラだと思っていたけれど、世間知らずで天然なところがあるキャラだった。
個人的には前作の方が好きだった。読んだタイミングもあったのかも。
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続編ということで時は経って大学生になった成瀬あかりですが、全くブレることなく安定して成瀬あかりは健在でした。
平和堂のHOPカードとか地元ネタを挟みつつ魅力的な新キャラを出てきて相変わらず面白かったです。
こんなに嫌な人も出てこず安心して読める小説ってなかなかないような気がします。
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成瀬が魅力的なのはタイトル通り信じた道を突き進むからだ。言い訳せず、自分の思うままに行動する彼女の姿に読者は憧れと応援をしたくなるのだと思う。
パトロール、大学、バイト、観光大使、そして年末年始と何かと忙しい成瀬に皆は翻弄される。前作から成長した成瀬はさらに世界を広げていく。島崎との関係変化で成瀬の悩んでいたのも今は昔、今度は島崎にも心境の変化が訪れる。
ずっと同じではいられない、だけど変わらないものもある。本作ではそれを強く感じた。
ちなみに「ユニクロかよ」のくだりは最高に好き。
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今回も先が気になって気になってめちゃくちゃ面白く読ませていただきました。周りを巻き込もうとしなくても巻き込む強さというか惹かれる周りの人たちに共感しつつも羨ましいというか、近くにこんな人居たらなぁと思う毎日です。唯一あの広島の友達(前作参照)が出てこなかったのが気になりますが、それは次回の楽しみにしたいと思います。
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成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
心に残ったフレーズ
何になるかより、何をやるか。
大学生になった成瀬は、成瀬でした!
成瀬、最高!大好きだー!
何度も吹き出し一気読みしましたが、
考えさせられることも。
女の子同士の友情にもうるっときました。
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楽しみにしていた続編。期待を裏切らなかった。どの話も面白かったけれど、成瀬の父親視点の話と最後の話が好き。成瀬にはこれからも信じた道をいってほしい。
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前作同様面白くて読みやすくておすすめです。
本屋で勝手にオススメの棚に並べたくなるぐらいおすすめです。
そんなことしなくてもおすすめされるぐらい、成瀬が最高です!
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もう、次の続編が読みたい。
本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」の続編。成瀬が高校三年生から大学一年生までの話。前作同様、成瀬目線ではなく、成瀬に関わった人の目線で描かれている。
期待を裏切らない面白さ。あっという間に読み切ってしまう。今やりたいことを今やる成瀬に驚かされ、みんな魅了される。そして成瀬に関わった人たちは、成瀬の予測不能な行動にそれほど驚かなくなってくるのが面白い。私も成瀬ならやりかねないと思いながら読み進めてしまう。私も完全に成瀬ファンだ。
膳所から世界へ。
成瀬の行動範囲も広がり、巻き込む人たちもバラエティに富んでいく。成瀬ファンの小学生、野宿する受験生、クレーマーの主婦、びわ湖大津観光大使になるために生まれてきた女子大生など、もちろんゼゼカラの相方、島崎も登場する。
最後の章の「探さないでください」が特におもしろい。成瀬が「探さないでください あかり」と書き置きを残し姿を消してしまう。みんなで成瀬を探しにいくのだが、これが予想外の展開に。この話、設定が2025年になっているので、正夢ならぬ正小説になってしまうのではないかと期待してしまう。