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【上手に年を重ねるための「斜めのジャンプ」とは。一田さんの自問自答エッセイ!】仕事、健康、家族、介護、更年期……こわいことだらけの人生後半戦。だけど、少し歩き方を変えればもう心配しないで大丈夫!!
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私も、正体の分からない「こわい」や「不安」を抱え、囚われることが大いにある性格。もちろん未来はまだ分からないのだから解決は難しいことだったりする。この本を読みながら、そんな心の内を整理できた気がする。少し軽くなった気がする。
まず、いまの自分を改めて知ること、そして自分がいちばん幸せなことは何か?を出発点として考えるように、心を仕向けてみようと思う。
稼げなくても、みんなに好かれなくてもいいじゃん。これからの仕事の向き合い方や人との付き合い、人生設計などあらゆる場面で選択肢が広がる、といいな。
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◾️自分がほしいものを先に決めることが必要!
◾️人に弱みも開示する。言わなくていいこともあるけど、弱さも出す。私の場合、ぽんこつ!
◾️自分をよく見せたい、を手放す。
◾️大事なものを見つけるには「捨てる」プロセスが必要。
◾️人の目を気にしないこと、その時間に集中すること!
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とても良かった1冊です。
色々な不安、こわいこと、モヤモヤしてること
こんな風に考えたらどう?というような
優しく話しかけてくれるような本でした。
60歳となっているけど、関係なく読んでも良いと思います。
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一田憲子さんとは違う世代の私でも、共感できる部分や、一田さんの世代の言葉だからこそ素直に入ってくる部分があった。一田さん自身の弱いところやネガティブなところを正直に、赤裸々に書かれている上で、そこからどのようにして、どこから影響を受けて、楽なほうへ、明るいほうへ考えを変換させていかれたのか。とても具体的に、柔らかくユーモアのある言葉で、まるで、目の前で語ってくださっているかのような、身近な空気を感じられる文章だった。ある心配事でモヤモヤした気持ちを抱えたまま、移動中にこの本の続きを読んでいたら、目的地に着く頃には嘘のように心が晴れていた。
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最近、ちょっとこの手の本が気になるお年頃になってきたけれどもw、どうしても考え方が合う合わないというのは出てくるなぁという。私にはあまりはまらなかったけれども、こういうのが好きな人も絶対にいると思う。そういう本。
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年を重ねると 今までたいして考えもしなかった『人生とはなんぞや』について考える時間ができた
その中で 避けて通れないのが「寿命」だ
まだ「死」は そこまで身近でもない気がするものの
誰しも明日は分からないことは平等だ
老いても老いなくても「死」はみなに一度だけ訪れる人生の大きなイベントの一つだ
「死」イコール「こわい」でもある
副題の「60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ」という部分 →この本読んだら持てた
新しい虹色の物差しを手に入れた気がする!
歳をとるのもこわいばっかりじゃないって思えた
今回もたくさんの名言ありで以下に記す
◯『誰もが、どうしても不安や怖さから抜け出したいと躍起になるけれど、怖がっている最中しか、不安でヒリヒリする心でしか、感じられないことがある。自分のいちばん弱い部分に触れるからこそ、そこから気づいたこと、わかったことは、人が生きていく土台を支える真実なんじゃないかなあ。だとすれば「怖い」って、大切に抱きしめるべき感情なのかもしれません。』
(本文より)
抱きしめま〜す!♡
「怖い」って感情を!
ポジティブでない感情も 自分が感じる全ての感情を大事にしようと思う
自分を大事にするってこういうことだと思う
◯『彼がアメリカで出会ったのが、道路脇に立っていた「ジャスト・フォー・ファン」という看板でした。「面白そうだからやってみよう」という意味。「なぜ、人力車を引いて世界を巡るの?」「ジャスト・フォー・ファン!」
ってことです。人生って、それでいいんだよなあ。結果を出すとか・進化するとか、豊かになるとかでなく、ただ「面白そう!」だけでいい。だったら、「もっともっと」的な時間を少しずつ手放してもいいのかも。』
(本文より)
「ジャスト・フォー・ファン!」 声に出して使ってみよう
◯「『「決める」ということは、「正しさ」とは無関係だ、ということもわかってきました。正しく決めようとすると、いつまでたっても、決断できません。正しいか、間違っているかわからないけれど、今はこれがベストと決める。それは、これから進む道に、旗を立てることでもあります。
〜中略〜
でも、最初の旗を立てないと、どこへ向かって歩き出すかさえわからず、ずっと立ち止まったままです。人は、「自分が決めたこと」を道標に、次の一歩を知るのだ、ということもわかってきました。』
(本文より)
『誰もが、お店を開けば繁盛させたいし、仕事をするならそれなりの評価を得たい。成功した方がいいに決まっているけれど、「成功しなくたって幸せになれる」と知っておくことはすごく大事。そう教えてもらいました。』
(本文より)
※NHK 朝ドラ『ちむどんどん』の中で高島政伸さん演じる二ッ橋さんが黒島結菜さん演じる主人公の暢子(のぶこ)にアドバイスした言葉とされる引用が以下
『うまくいかないときはやめてもいいんです。一度でもまとまって休んで���いいんです。あなたは飲食店で成功するために生きているわけではありません。幸せになるために生きているのです』
これを受けての上記◯『』引用部分の記述
「幸せになるために生きている」というフレーズが沁みる!
私もそんなお年頃になったのだな…としきりに思う
◯『私たちにできる唯一のことは、恐怖や不安や後悔に乗っ取られる前に、くるりと背中を向けて逃げ出すこと。仕事で失敗しても、病気になっても、そのままの自分で笑うことはできる』
(本文より)
◯『〜悲しみと喜びは、共存するということ。人間は相反する価値感を同時に持ちながら生きていけるということ。つまり、病気であっても幸せになれる。お金がなくても豊かに過ごせる。仕事をしなくても楽しく暮らせる、ということ。』
(本文より)
◯『「人間はみんな、一回しかない人生をぶっつけ本番で生きています。だから『やったことがないこと』にしか出会いません」という植松さんの言葉は、ハッとするほど新鮮でした。そして「人間は、必ず失敗をします。だから失敗はダメじゃないんです。失敗はデータです」とも。』
(本文より)
※『北海道で「植松電気」という会社を営みながら、小さなことからの夢だったという ロケットの開発を手がけている植松努さんという方がいます。』
と植松さんについて紹介文がある。
これらのすてきな言葉たちが これからの私の人生を明るい方へ導いてくれるだろう
多くのすてきな言葉を知っていることは どんな薬やどんな治療よりも「こわい」気持ちから私という限りある命を持つ人間を守ってくれる
読書は人生を味わい深いものにする魔法をかけてくれる
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読みたかった一田さんの本!
おへそに載ってたものが多かったり、繰り返し書かれてることも多く、あまり新しい内容はなかったかも??
一田憲子さんの本読みすぎたかな?
ただ、一田憲子さんがやってるライター塾っていうのがあるって聞いて、それは!!!
参加したすぎる!!!!!
めっちゃ気になるー!!!!!
と、2024年はもう終わってしまったので、九月あたり?もし開催されれば是非とも参加したいです!!!!!
一田憲子さんも言う通り、教養とは視点の量を増やすこと。
だと思う。
勉強できるとかできないとか以上に、様々なものの見方ができるようになると、問題解決までの距離が相当短くなるし、問題を問題としないで生きていけるようになる。
と、私も心から思いますが。
すでに、視点の固定が甚だしく。
他人の一言に、
なんだ!そんなことか!と、気がつくこと満載。
視点を多数持つとは、
なかなか難しいことなのよね、、、、
#一田憲子
#大好きな作家さん
#どうしても読んでみたかった本
#今日は参観日
#バタフライ教室
#これから
#眠い
#勉強してない
#まずい
#本読んでる場合じゃない