0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
台湾のレトロ建築をたくさん見ることが出来ます。レトロな雰囲気が素敵で、実際に見に行ってみたくなりました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
鉄窓花のかわいらしさは以前から気になっていたのですが、こんなに魅せられると圧巻。次の台湾旅の楽しいご提案をいただけたような気がする。台湾には魅力的なレトロ建築がいきいきと残っているのがうれしい。いきいきとしはじめた(レトロ建築が見直されはじめた)のは最近らしいというのがまたすごいことだなぁと思う。日本統治時代の名残があるものも大切にされていることはうれしいことだと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
台湾人ブロガーによる現地レトロ建築サイトを翻訳書籍化。鉄の窓枠、陶製タイル、コンクリートブロック塀の穴あき部分と、愛好家のツボは共通なんだなあと嬉しくなる。
レトロ建築は中国語では「老屋」というらしいww。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
まず最初にディテールの説明があり、その後、個々の建築について解説していく。その解説の中には過去の建物や持ち主についても多からず少なからず触れられており、写真と文のバランスもよく、読みやすい本だった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
台湾のレトロ建築を紹介する本は珍しいですね。人造石・赤レンガ・装飾ブロックとパーツの紹介から入っているところに偏愛ぶりがわかります。台湾ならでは意匠を見るのも楽しい。紹介されている建物は、貴族や富豪の館ではなくて、公共の建物や民間人の住まいです。適度にリノベーションされて、現在も現役で使われています。台湾旅行の時に立ち寄ると侯孝賢監督の世界に重なり旅の楽しみが増しそうです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
レトロ建築といってもただ古い建物を指すわけではない。その建物が背負う歴史を知り、現在まで残る建築方式やディテールを見て知って、時に活用することで生き続けるものである。日本統治時代から残る建築を中心に当時の最新建築を現代に蘇らせ、店舗や文化センターとして生かす台湾リノベーションは実際に現地で見ても非常に興味深く、使える建物を長く活かして愛すことの大事さを感じる。日本のレトロ建築鑑賞やリノベーションのヒントもこの本にはたくさん詰まっている。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本書で紹介している建物はほとんどが日本統治時代に建てられており和・洋との折衷が多いのですが、台湾という土地にあるからこその独特の風合いを持っています。日本の古い建物とはやはり趣が全然違うので、いつか現地で見て回りたい。
このへんがすき
・九份茶房
・合盛太平
・旧書櫃人文珈琲
・拾光机
・神榕147
・鹿角枝珈琲
・書店喫茶 一二三亭
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
台湾のレトロな建物が大好きです。
装飾を施した窓の外の鉄格子「鉄窓花」、赤レンガや装飾ブロック、様々な色や模様のタイル。
どれもこれもかわいくていつもInstagramで眺めては楽しんでいます。
台湾各地の、今はカフェや書店、ゲストハウスなどにリノベーションされた24のレトロ建築が紹介されています。
それぞれに、建築時期や築年数、当初の用途、歴代の家主、鑑賞ポイントがついているので、建物にまつわる歴史に想像を膨らませながら写真と共に楽しむことができます。
ぜひ次の台湾旅行の際にはここで紹介されている建物を訪れてみたいな。