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てっきり異種族ハーレムコメディかと思ってたら、思いの外ドラマでした。
バンパイアやデュラハンといった、いわゆるファンタジー世界のモンスターが現代の日本にいたら―
という話。
とはいえ、モンスターと銘打ったものの、人間社会に馴染める程度の特異性(物理法則は無視しているけど)を持つ異種に過ぎません。だからこそ、「差別や軋轢は過去のもの」として扱う事ができる世界観となっております。
で。
そんな世界で"ちょっとだけ人間と違う"「亜人」の女性達はどんな嗜好をもち、どんな生活をし、どんな事を考えているのか…を語るのが本作の流れ。
バンパイアは血を吸うのか、吸わなくても平気なのか。デュラハンは首が離れちゃってるけど感覚はどうなっているのか。サキュバスはエロエロな生活送ってるの…?とか。
それらを実に興味深く、かつ人間社会に受け入れられるように解釈・描写しているのが面白いです。
特にバンパイアのひかりはまさにバンパイアというイメージからは遠い、天真爛漫で元気っ娘。恋に恋してみたり、友達の恋愛に協力したりからかったり。実に楽しい。
そんなひかりをはじめとした亜人の女の子に囲まれる主人公の高校教師・鉄男はホントに羨ましい…と思いつつも、しっかり先生として彼女らの話を聞き、相談に乗り、フォローをしています。正直、ラブコメの主人公とは思えないほどしっかりしている。好感度高い。
全体的にラブコメしすぎず、それでいてシリアスにも徹しない、中々良いバランスのコメディになっていると思います。
続きが気になる1冊。
それにしても早紀絵先生のエロさ・残念さは凄いなぁ…。サキュバスの能力以前にこれはたまらないものがありますねw
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サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女など、
この世のどこかには必ずいると言われた
特別な性質を持つ人間を「亜人」と呼ぶ。
神話やおとぎ話のモチーフにもなっている亜人は
かつては迫害の歴史もあったが、
近年では差別もなくなり
彼らが持つ特別な能力も
一つの個性として認められるようになった。
(日常生活を営む上で不利な点を持つ亜人に対する生活保証制度も存在する)
そんな時代のお話…。
舞台はとある都市にある柴崎高等学校。
主人公はこの高校に来て4年目の生物教師、高橋鉄男。
彼は大学時代、亜人についての研究で卒業論文を執筆しようとしたが、当時はまだ世論がどうの倫理的にどうのという理由で許可が下りることはなかったという過去を持っている。
ある年の新学期、
いまでも亜人に興味津々な彼の前に
数学教師として亜人であるサキュバスの女性が赴任してきたからさぁ、大変!
ついに念願の亜人と会えたと思った矢先、
新しく新一年生になった生徒の中にも
次々と亜人たちが現れて…
というシュールでキュートな学園コメディ(笑)
いやいや、コレはスゴい漫画発見!
斬新な発想と瑞々しい感性。
キャラ立ちしまくった個性豊かな登場人物たち。
2015年5月度の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編で1位を獲得した実績も頷ける、
新人が描いたとは思えない完成度の高さやと思います。
モンスターや妖怪、人外が出てくる漫画やアニメは昔から存在していて、
古くは「妖怪人間ベム」「デビルマン」「うる星やつら」「うしおととら」、
最近では一世を風靡した「妖怪ウォッチ」、ネクストブレイク漫画の筆頭に挙げられる「魔法使いの嫁」、ケンタウロスの奥さんが登場する「竜の学校は山の上」、
アニメ化も決定した 「モンスター娘のいる日常」などまだまだあるけど、
その系統と比べても
またひと味違う斬新な個性が光ります。
キュートな女性キャラが沢山でてくるコメディでありながら
キャピキャピし過ぎずドタバタに走り過ぎることもない、
どこか抑制された質感が
クールで新しいし、僕個人にとってもそこがツボでした。
(扱っているテーマが異形の物である亜人なだけに、どこか哀しみを感じさせるのも一つの理由かも)
ではでは、個性豊かな亜人ちゃんたちを紹介。
いつも元気なムードメーカーで友達思いのバンパイアの亜人、
1年B組の小鳥遊(たかなし)ひかり。
(表紙の女の子です)
甘えんぼう体質で抜群のプロポーションを誇るが
気が弱く奥手な性格な
頭と胴体が分離したデュラハンの亜人、
1年B組の町 京子。
男子にモテモテのアイドル的風貌だが熱射病でいつも倒れてしまう
雪女の亜人、
1年A組の日下部 雪(くさかべ・ゆき)。
あえて女を封印し地味な身なりで男を遠ざけることことに日々神経を使う(泣)、
そばにいる人を淫らな気持ちにさせてしまう
サキュバ���(淫魔)の亜人、
新任の数学教師、佐藤早紀絵。
などなど、傷つきやすく仲間思いで
恋に恋する亜人たちのキャラが
ホント素晴らしい出来。
(亜人であるがゆえに恋に臆病なそれぞれの心情が切ないのです)
小鳥遊が言う
「亜人という呼び方は古い!
女子高生や若いコの間ではデミって言うの!」
というセリフに込められた彼女たち亜人の心情。
自分たちを卑下したり特別視することなく凛として生きる
このセンスにしびれました(笑)
バンパイアといっても基本的には
国から月一パックで血が支給されていて
あとはトマトジュースとレバーを積極的に摂取すれば
のべつまくなしに人を襲ったりはしないらしいし(笑)
(でもたまに牙を刺して人の血を吸ってみたいと思うこともあるらしい笑)
遺伝ではなく突然変異で亜人となるため、
小鳥遊のように
同じ家族でも娘だけが亜人となる場合があって、
「家族用の冷蔵庫には血液パックを入れないで」と普通の人間である双子の妹に怒られたり(笑)
いろいろ苦労があるのです。
(生まれた時から白髪の娘を気遣い、自分の髪もワザと白くしている小鳥遊のお父さんのさり気ない優しさにもグッとくる)
世界に3人しかいないデュラハンの町 京子は
その性質上なにより孤独が嫌いなのだけど、
頭が本来あるべき場所から炎が吹き出し
いつも頭を手で抱えている特異な容姿のため、
クラスメートが引いてしまって
なかなか友達ができなかったり、
(そりゃ誰でも怖いわ!)
そばにいる人をすべて催淫(さいいん)してしまうサキュバスの能力を持つ数学教師の佐藤早紀絵が一番悲惨で(笑)、
性を想起させないよう常にダサいジャージなどの地味な身なりやふるまいをし、
集合住宅にも住めず
(人里離れた山奥に住んでます笑)、
通勤電車もラッシュ時は危険なので避け、終電や始発に乗らないといけなかったり、
(自制心の利かない睡眠時は他者にも淫靡な夢を見せてしまうので、どんなに疲れてても電車内での居眠りも厳禁!)
亜人たちが社会でまっとうに生きるのはホント大変なのです。
笑いの中に
そんな亜人として生きる上での苦悩も見え隠れして少し切なくもなるし、
読んでいるうちに
可愛いくも健気に生きる亜人たちを応援していきたくもなるんですよね。
これから雪女である日下部 雪の秘密が明かされるだろうし、
彼女たち亜人の不器用な恋模様も絡んでくるだろうし、
彼女たちが密かに思いを寄せる高橋鉄男の行動も気になるところ。
まだ1巻しか出てないので
キュンとして面白い漫画をお探しなら
絶対オススメです!
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亜人(あじん)は、人間と似て非なる伝説の生物で、人間と違った特徴を持ちデミ・ヒューマンとも呼ばれる。物語の舞台は亜人が日常社会で普通の人間と共存している世界で亜人の女子高生らと教師のやり取りで綴る学園日常コメディー。しかし、ドタバタ劇の中にも人間と異なる人として亜人達の孤独や不安、差別に悩む姿は、現実に深刻化する苛めや、人との距離を取ることが複雑化する現代の人々に起こる心の問題も浮き彫りにしており、単に能天気なギャグ漫画に終始していない。しっかりした画風は好みで、ワリのテンポも良い。ひかりちゃんは可愛い♪
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デミヒューマンが普通に要る世界の日常。
吸血鬼、雪女、デュラハン、サキュバス辺りを主軸に、
それに興味がある先生とのお話。
重そうなテーマが背景にはあるものの、
特にそれを主とする事がないのでまったりと読める感じ。
この先、どう展開してゆくか次第だけど、
このまま3巻ぐらいでゆるゆる完結とかそう言うのが良いなあと思います。
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亜人が存在する現代社会での教師と生徒を描いた物語であり、彼女らが直面する差別や偏見が主題になるだろうことは窺われるところである。ちなみに、教諭にも亜人が居る。
この一巻では、まだ物語がどんな方向に進むのか確信を持って解することができないでいる。ハーレム物に進みそうなニュアンスも見られ、どういう文脈で作品を楽しめばいいのかは判然としない。
その意味で、まだ様子見段階であることは間違いない。予感も含めて、星四つ程度で様子見したい。勝負所は次の巻か、さらに次の巻辺りだろうか。
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人と違う亜人というものでも人に交われば人と同じ生活をし人と同じ思考をする。そこに書かれているのはごく一般の少女たちであり、女性である。そんな彼女たちと主人公が人として学校という場所で生活が交差する。当たり前の物語なのになんだかほっこりする作品。
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萌え萌えな感じの亜人女の子がきゃぴきゃぴ出てくる作品かと思いきや、読んでみるとそうでもない
”亜人”の悩み事の様に描かれてるけど。周りとの折り合いがつかなかったり、自分自身の身体のことで悩んだり、そういうのってたぶん誰しもが経験する思春期の悩み。それを”亜人”という設定を通してわかりやすくちょっとボヤかして描いているだけなのだと思う。現実の人間だってみんな顔も性格も違うしみんな悩んでいるのだ。
とはいえ”亜人”の設定もちゃんと活かされていてデュラハン子が頭を抱きしめられるのが好きだったり、サキュバスがあえて地味な格好していたりとちょっとニッチな萌えが散りばめられている。
そんなわけでなかなか良作でした
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亜人(デミ)という、普通のひととは少し違う性質を持った女の子たちと、その研究をする教師のおはなしです。
亜人の女の子たちは皆可愛らしく、テーマも面白いです。
しかし、生徒たちの望みであれど、主人公の男性教師がスキンシップ過剰なところに違和感を覚え、気持ちよく読めない部分もありました。
先生という立場でなければ楽しめたのですが……。「距離が近すぎる」「学校の先生の範疇を越えているのでは」と感じてしまいました。
続きは気になるのですが、以上の性質から読むのを悩んでいます。
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ヴァンパイアやら雪女やらデュラハンなどなど空想上のいきもの(亜人)がちょっと珍しいけど実存する世界のお話
亜人ならではの人間との違いに葛藤する様を描いているようで結局は萌えハーレムマンガ。男の亜人が殆ど出ない。
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こちらの亜人ちゃんたちは可愛いし疎外されてないなぁなんて思って読んでたけど、やはり人と違うせいか悩みもあるのね。デュラハンが一番大変じゃない?サキュバス先生も地味にはしてるけど、漏れだす催淫効果(笑)高橋センセは無自覚でモテる気がする(笑)
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亜人の性質を絶妙に生かしたエピソードが楽しい。ややお説教くさくなるのは主人公が先生だから狙っているのかそれとも。
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試し読みで心を掴まれた。亜人って怖い漫画のやつかと思ってたら大きな間違い。
高校生のバンパイア、デュラハン、サキュバス等の亜人<デミ>ちゃんたちが、教師の高橋先生たちと織りなす、メチャカワ高校生活物語。
今の高校に来て4年間(というか人生で一度も)亜人に会ったことのない高橋先生。そのわりに、亜人がどんどん登場してくるのはご都合主義的な展開。
まあ、そこに目をつむれば、小鳥遊は可愛いし、サキュバスの佐藤先生も可愛いし、皆可愛い。
小鳥遊のうなじを狙う目つき、佐藤先生のけなげな振る舞いはたまりません。
ただ、高橋先生が問題教師すぎて怖い。
小鳥遊に「なんだかエッチっぽいな」と発言するし(確かに同感だけど)、町京子に「抱きしめてもらってもいいですか?」と言われてすぐ抱きしめるし、日下部にハグを誘うし、町京子の体を胸当たるまでハグするし・・・。
高橋先生が怖いけど、亜人ちゃんたちが可愛すぎるので、問題なし。
亜人ならではの悩みや葛藤もあるだろうし、もっと色々描かれるといいですね。
次巻も当然買いです!
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登場人物たちがとても魅力的。この作品の最も優れているところはまずそこ。社会的マイノリティな存在である彼女たちはそれぞれの方法でマジョリティとのギャップを埋めようとする。ギャップを乗り越えた者、乗り越えようとする者、乗り越えるのを諦めようとする者、乗り越える事に畏れを抱く者。それぞれの立場の者がどうやって日常生活を営んでいくことができるのか。舞台はすべて学校と家のみに絞り、登場人物たちの最低限の社会で話は進んでいく。なんにせよ良作である事に間違いは無さそうです。そしてみんな自分の存在に悩んでいる。
物語の主軸に置かれる高橋先生は皆をしっかりと受け入れてくれる存在で、大層頼りになる風ではあるけども、よくあるフォーマットの「亜人を偏見なく受け入れる」存在ではなく、「亜人は亜人。人間は人間。」ある程度の偏見を持ち、ある意味野次馬的な興味も持つ。実際それが普通であり、この物語に聖人君子は必要ない。吸血に性的要素を見出し、デュラハンのおっぱいに戸惑い、サキュバスに触れて欲情する。そんな人間臭さが素晴らしいと思う。
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普通の人間とは異なる性質を持った「亜人」と呼ばれる存在が居て、それは特殊であるがゆえに倫理的問題を孕み簡単に扱うことを良しとしない。だから亜人に興味があった鉄男も簡単な研究すらすることが出来なかった
……のだけど、そんな亜人が普通に高校に何人も居るという不思議。特殊な存在なんだから保護しろなんて言うつもりはないけど、こんなあっさり何人もの亜人に出会えてしまうとはちょっと都合の良すぎる展開と思わなくもない。
けれど、この作品で描こうとしているのは「特殊な存在である亜人」ではなく、「日常の中にいる亜人」なんだろうなと思う
だから、あれだけ会いたがっていた亜人に会えた鉄男がすることは日常を脱しない程度の会話だし、時には教師として生徒に向き合うように亜人に向き合う
亜人の方も自分が特殊な性質を抱えている自覚は有っても、同時に自分は普通の人間でありたいという感情は有るだろうね。でも、やっぱり自分と他人に違いの原因が有るとすればそれはやっぱり「亜人」であることに求めてしまいそうになる
そういうことが現れたのが第7話で描かれた雪への陰口であり、それを受け止めての雪の涙だったのだろうね
雪を庇い陰口への文句は言いつつも、雪には雪の行動を促したひかり。文句を言う際のひかりは「亜人」であることを理由にしない。単純に一人の人間として陰口を言っていた生徒に文句を言う。
だからこそ、雪も「亜人」であることよりも、それによって生じてしまった態度を謝る
ここで誰も「特殊な亜人」であることも「普通の人間」であることも理由にしないから、性質の差は壁にならず和解を求めることが出来る。
本作の方向性をよく表しているシーンであるように思えた
ただ、それでも亜人ならではの大変さや苦しみは有るわけで
鉄男がひかり達三人に助け合う関係性を用意し、同時に自分は教師として三人を見守る立場である宣言する流れは良いなぁ
……その後のハグ大会になる流れについても思わず良いなぁ、と呟きたくなるけど
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バンパイアやデュラハンなどが実在する世界での彼女たちの高校生活。
【亜人】→デミ
【日下部雪】初登場時1年A組の女生徒で雪女。暑さに弱くよく倒れる。ルックスはかわいいがデミである自分の性質に苦しんでいた。
【サキュバス】→佐藤早紀絵
【佐藤早紀絵】鉄男の同僚になった数学の女性教師でサキュバス。淫魔という他者を虜にする自分の特性に対して慎重になっており常にジャージ姿で地味にしているが眠ったりして自制がゆるむと周囲に影響を与えてしまうので野中の一軒家みたいなとこにしか住めない。偶然自分に触れても反応をしめさなかった鉄男に好感を抱く。
【小鳥遊浩二】ひかりの父で専業主夫。
【小鳥遊ひかり】初登場時1年B組の女生徒でバンパイア、いわゆる吸血鬼。明るい性格で成績はイマイチなもよう。セットに狂おしいほど時間を要する髪型をしている。やはり若干陽光に弱い。血が足りないと貧血っぽくなるがどうしても血を飲まなければならないわけではなくレバーとか食に気をつければなんとかなる。国から月イチで血が支給されるがそれも飲まずなんとかやってるバンパイアたちに対しては普通の人が菜食主義者に対する「すげーなー」っていう感じと同じ感覚を抱いている。ニンニクも好きだし十字架もファッションとして平気(ただし中学生までのファッションって感じ)。心臓に杭を打たれたら死ぬと思われるがそれは普通の人間も同じ。直接の吸血はある程度性を想起させる行為らしい。
【小鳥遊ひまり】ひかりの双子の妹だがバンパイアではない。1年C組。しっかりした性格で成績はよい。姉妹のケンカは絶えないが仲はいいもよう。
【高橋鉄男】学生の頃生理学を専攻し亜人について研究しようとしていたが許可が下りずくすぶったまま教師になり柴崎高校の生物を教えすでに4年目で続けざまに亜人たちと出会うことになって嬉しい。じつは天然のタラシなのでデミちゃんたちに好かれがち。
【デミ】サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女などファンタジーでおなじみな人たちの総称で少数だが確実に存在しているこの世界でかつて亜人たちは差別されていたがそれぞれ個性として社会的に存在を認められるようになっている。最近では「デミ」と呼ぶ。デミの性質は遺伝ではなく突然変異が多い。
【デュラハン】→町京子
【バンパイア】→小鳥遊ひかり
【町京子】初登場時1年B組の女生徒で今のところ世界に三人しかいないレアなデミであるデュラハンで頭と胴体が別々になっていていつも自分の頭を抱えている。胴体の首の部位からは焔状のなにかが出ており特に熱くはないらしいがそれに触られると神経が圧迫される感じがして本人は辛いらしい。頭と胴体は最長で東京と岡山間まで離れたことがあるが特に問題はなかったとのこと。頭を抱きしめてもらうのが好き。鉄男のことが好きになったようだ。
【八千草妙子】保健の先生。
【雪女】→日下部雪
【冷蔵庫】ひかり専用の冷蔵庫があって血液のパックをそこで保管している。頭を突っ込んだまま寝て風邪をひいたりしている。