紙の本
ほっこり
2023/12/16 19:16
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだかとっても温かい気持ちになりました。
とっても楽しい家族をお持ちなのは徳なのでしょうか。
気持ちが良くなる読後です。
電子書籍
エッセイ侮れません!
2023/12/06 18:13
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投稿者:白柴同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮下奈都さんのエッセイ、とっても好きです。
ワンさぶ子との掛け合いおもしろすぎです。
車に呪いをかけるところとか、エピソードがいい!
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エッセイ「神さまたちの遊ぶ庭」での北海道山村留学を終え、福井に戻った宮下家5人と1匹の3年間の記録。
幸せなきぶん。
まるで親戚のおばちゃんみたいに、子どもたちの成長が嬉しい。
個性的な子どもたちの発言に何度もクスッとなったし、何とも微笑ましい。可愛いくてニンマリしてしまう。
そこに妄想犬だった・ワンさぶ子を実際に家族に迎え、さらに賑やかに!
宮下さん視点とワンさぶ子視点のエッセイ。
なんて賑やかで、和やかで落ち着くのかしら~。
楽しくて幸せな気持ちになるエッセイ。
宮下さんの母としての想いにもたくさん共感し、勝手に親近感を感じています。
著者の、何の変哲もない日常の幸せを噛みしめるようなエッセイが好き。
ささやかな日常がたまらなく愛おしくなります。
『この子が元気で生きていてくれたら、それだけでいい。さらに、これから楽しく生きることができたら、もう何もいらないと思う』
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私の大好きなエッセイ「神さまたちの遊ぶ庭」の続編のようなもの。
宮下家5人と1匹の3年間の記録。
素敵な家族やな〜と毎回思う。
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個人的に、のんびりとした何もないように見える日常のなかから生み出す文章が好きなので面白く、どんどん読み進めて行った。3年の間にはいろんな出来事もあり、読み始める前は3年だけかと思っていたけど、3年は長いからやっぱりいろんなことがあるなぁ、と読み終わった時は思った。
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2024年1冊目の読了本。この本が最初でよかった。
他人の家庭のはなしを読んで何が楽しいんだろう?と思いながら読み始めたけどさすがの宮下奈都さん。しっかり引き込まれて読み終えてしまいました。
年齢も性別も違うけどうちにも子どもが3人いるので重ねてしまうところもありました。
この本を見習ってもう少し優しく暖かい目で子どもたちを見ていこうと思えたのが、一番得たものでした。
宮下さん、どうもありがとうございます!
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「ワンさぶ子って...」タイトルのインパクトで買った本。宮下さんのエッセイだったのね。
これは...。親離れ子離れ時期のお話だ。それに親との別れも。今の私には状況が合いすぎてキツイ。
声を出して笑えるお話いっぱいなんですが、何故か泣き笑いになるのです...。涙出るんです。
宮下さんの子供達がほのぼのしていて、とぼけていて、可愛くて笑えるんですけど...やっぱり泣き笑いになってしまうのです。
家族の日常、受験のお話、自分の知らない世界を持って巣立っていく子供達...。懐かしい思い出、それが変化してしていくことは寂しいけれど、応援したい気持ちはいっぱい。それと何十年前に諦めた?自分の時間もここで取り戻し、この先充実させていきたい。とっても前向きな感じだけど...でも結局泣けちゃうんですよー!
何十年も見てきて、急に子離れって寂しいわー!
あっ、ワンさぶ子も素敵だったよ。(ごめんね)
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私の家にも犬がいる。区切り?!のワンさぶ子の言葉が特にホッコリして、あまりエッセイ的な物は興味が薄いタイプの私でしたが…楽しく楽しくあっという間に読めました。
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青い雪原のイラストの装丁に惹かれて購入。
子供たちや旦那さんが時折り発する言葉に、宮下さんと同じようにじーんと来た。
末っ子のきなこちゃんの発想が面白くて、ツボだった。
柴犬のワンさぶ子目線のコーナーがいい。
本当にそんな風に思っていそうで、宮下さんとワンさぶ子の絆を感じる。