週刊少年チャンピオン2024年02+03号／合冊版 みんなのレビュー

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2023/12/14発売の今号「週刊少年チャンピオン2024年02+03号」で印象に残ったのは、
先ずは、
自分にとっての週刊少年チャンピオンで一番のお目当てである
『ヤンキーJKクズハナちゃん』は、今号は第182話「茂手高学校説明会(裏)」で、
ここ数話、生意気中坊男子達に苛々する展開だった件は、
まぁ、一応一段落したのかな、と…後は、同じく学校説明会に参加していた根古宮彰太が、
以前に姉から聞かされていた主人公早乙女穂高像
「善人面してウチの学校の女子何人もタラし込んでるクソヤロウよ…!!!」
というのが今回実際に、本人を直に見て、
果たしてどう印象が変わるのか、そして、本当に茂手高への進学を決めるのか…
は次回のお楽しみ、って感じかな、
と。

その他の作品で印象に残ったのは、
『フェアウェイの声をきかせて』第20話「雛鳥と雲雀」は、
前回の流れからの、練習試合残りホールでの日和×雲雀の互いを意識した対決攻防が盛上がって、
更に次回が楽しみだな、
と。
『気絶勇者と暗殺姫』第51話「生と死の福音」は、
暗殺者集団最後の1人でリーダーのシャクティがかなりの強敵だと身を持って知った暗殺姫達が、
3人で力合わせて窮地を打開出来るのか、夫々に我が強い3人組が果たしてどんな連係共闘を見せるのか、
そもそも連係共闘可能なのか…
前回今回次回とぐんぐん盛上がっていく展開で、目が離せないな、
と。
『灰色の陰陽師』第三話「蜘蛛と獏」は、
身の程知らずの糞雑魚はささっと殺して退場させて次の新たな新キャラが登場してくる、
というテンポの良さは、悪くはないかな、
と。
『SHY』第206話「旅立ちの日に」は、
合唱コンクール作戦を見事に成功させて、決戦に向かう前に、
中学校生活に一旦区切りを付けた、勇気と決意と暫しの別れ、の回だったね。
あと、
『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』第22話「黄昏に舞う精王 黄海王」
の対決攻防も割と見応えある感じだったし、
『NINE PEAKS』第76話「我妻大地の父親」では、
読者に衝撃的新事実明かされる?!的な展開だったな…
ってことで印象に残ったり。
そして巻末のデジタル版限定特典コーナー(アンコール連載)6作品も安定の面白さで、
今号の計570頁も、
ソコソコ以上の満足度は確実にあったんじゃないかな、
と。