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めでたしめでたし
2023/12/30 07:59
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
後日談的な最終巻。
ライオスはどうして人間の姿に戻ったの?とか
魔物の時には知性はなかったはずだが翼獅子とは(内面で?)話せてたのはなんで?とか
色々突っ込みどころはあります。
(ページ数の制限でもあったのか?)
でもゲームを特にしてなくても楽しめた漫画でした。
最初は最近のグルメものの流行に乗っかったなんちゃってグルメ漫画かと思って読むのを避けてましたが、
読んでみたらえらく壮大な話だったのでびっくりです。
個人的には最初の巻のコメディが主の時の方が好きでしたが…。
食事は大事、というのはブレないお話でした。
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魔物を食べながらダンジョンを攻略するお話…だったのが、生物の欲望を喰らう翼獅子こと悪魔が出てきて、なんだかどんどん話が大きくなり、いったいどう収集をつけるのかと思っていましたが…いやぁ〜おもしろかった!最後の最後までダンジョン飯らしく、シリアスかと思うと笑わされて、大団円とはまさにこういうことですよね。
最後の描き下ろし漫画もめちゃめちゃ良かったです。
私はマルシルの衣装、かわいいと思うよ〜。
1巻から読み返したい。
1月4日からアニメ放送開始されますね、楽しみです。
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ダンジョン飯、完結! みんなのその後もたっぷり読めて満足の結末でした。ライオスの一番の願いは…やっぱり違ったか〜(笑)
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10年の長編がついに完結!そしてアニメ化!
冒険ファンタジーに、ダンジョンでのモンスター食が
盛り込まれ、紆余曲折ある中での物語は、当初の目的を
果たすために進行する。そして大団円での感動!
緻密に練り込まれたうえでの登場人物たちの言葉は、
叱咤激励あり、将来のことありで、対する相手の心に
響くもの。特にライオスの決断へ向かう心情は、
ギャグはあれどもシリアスでは彼の考えが
良く表現されていました。皆の将来のために。
好きな相手と一緒に、好きなものが食べられる場所を。
そして食育。
その場にあるモノを如何にして美味しく料理する工夫。
食生活の改善、生活リズムの見直し、適切な運動は、
現代の私たちにも当てはまることです。
食は生の特権であり、生きるためには大事な行為。
そしてその食材への感謝の気持ちも忘れずに。
1巻から振り返り読みをしましたが、
あちこちに散りばめられたネタがきちんと回収されたり、
事情がわかったりしているのも良かったです。
特に謝辞の絵、かのシーンが描かれていて嬉しかったなぁ。
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とらわれた娘を取り返した人間の戦士の男、いわゆるHFOが王に成り上がるという、ありがちな大団円でありながら、何よりもこの物語に相応しい結末だった。ヤキトリ食べたい。
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ファリンの小さくなったドラゴン可愛い。コロンと落ちてしまったのを拾い上げて、ご飯を一緒に食べさせてくれるるのがファリンらしい。拾い上げたから脚に翼が残ってしまったのかもと思うし、拾い上げなかったら脚が再生すらしていなかったのかもとも思う。
何回読んでもシスルのシーンで泣いてしまう。ケン助が長生きしてくれて良かった。面白かった!!!
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2014年に『ハルタ』で連載がスタートしたグルメ×ファンタジー漫画。10年の長期連載となり、この度無事完結しましたね。九井諒子先生お疲れ様でした。「ダンジョンの中にいるモンスターってどんな味なんだろう」というファンタジー世界における人の”食欲”に目を付けた作品で、じゃあ実際にモンスターを食べるとしたらどんな料理になるのかな? その生物的な構造・特性ってどんなもの? ということを突き詰めて考えることで、独自のリアリティを生み出した傑作です。さらに九井先生のストーリーテリングと、親しみやすさを覚えるコミカルな漫画表現がすばらしく、繰り返し読みたくなる魅力的な漫画でした。
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これにて完結。
一発ネタ、出落ちネタとしか思えなかった、ダンジョンに出てくるモンスターを食べるという食ネタマンガがまさかここまでスケールの大きな、しかもテーマもテイストも何一つ変えることなく物語に仕立てあげるとは。天晴れとしかいいようがない。次回作が今から待ち遠しい。
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モンスターと料理のコメディから、ここまで話を膨らませるとは。生とは?食とは?欲望とは?というテーマに帰結させ、追い続けた甲斐があったと思わせる締めくくり方!九井先生、お疲れ様でした!
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最初から最後まで一貫してダンジョンで飯を食う、というだけの話だったのにめちゃくちゃ面白かったし、スッキリとした話の畳み方だったしとても良かった。
アニメも楽しみ。
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大団円っ!大団円っ!大団円っ!
ダンジョン飯っ、大団円っ!
理想的に完結ぅ!
いや〜、面白かった。
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最終巻。
いやぁ。まさか「僕の考えたカッコイイ魔物」がこんなところで大活躍するとは…!なんかワンコ(狼?)頭がよだれ垂らしているところとか、絶妙にアホ顔でとても可愛かったです。中身はライオスだけど。
後は最後の歩きキノコ?食べて悶絶しているコマとか声出して笑っちゃいました。キャラたちのその後も気になるし、もう一巻ぐらい外伝出ないかな〜な〜
そしてアニメ化だそうで。なんとなくミスルン隊長は神谷氏が声だと思ってたんですが、なんでだろう?声優さんって発表されてましたっけね… その辺りの今後の発表も楽しみです。
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ファリンは正直もうだめだと思ってた。でも色々こねくり回して使いまくってきちんと終わらせたのすごいな。
設定をきちんとされてた上でのこのお話だと思うけど、最終的に皆でご飯食べてきちんと当初の目的果たして終わらせた技量がすごい。
そして今一番の欲てー!
寄ってこない魔物たちに笑うやろ。
悪食王の名前ぴったりやん。
色々あったけど、楽しく最後まで読ませてくれて感謝。大満足の作品でした。
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10年! 面白かった!
出オチになりそうなものなのに、設定や世界観の練り込みが凄く、しかも面白く見せてくれたので、全然飽きなかった。
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない……いや、ちょっと違うかな、ファンタジーも突き詰めればスペキュレイティブ・フィクションになる……とかかな。
最近の漫画は数巻単位で作風が移り変わるのが良し悪しだが、本作は最初のノリをキープしながら深みが増していくタイプで、単純にすごいと思った。
そしてここまでキャラクターを好きになれたのも久々。
アニメも楽しみ、次回作も楽しみ、過去の短篇集を再読するのも楽しみ。
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うわーーーーん大団円!!!!!!!
最高だった!!!!!!!
これから先何度も読み返すだろうしアニメも楽しみ……