投稿元:
レビューを見る
今は半隠居状態で春と秋にちょっと仕事する生活。でも、できればライフワークを仕事として通年し続けたい気持ちがある。本書を読んで「なぜ働くのか」を今一度考えてみよう
#君はなぜ働くのか
#永松茂久
23/12/8出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3Nflnfa
投稿元:
レビューを見る
■印象に残った言葉
・目の前のことを真剣にやると、新しい扉が開く
→やりたいことを1つに絞ると、その夢に関係ないことは無駄に思えてくる
→「夢」に囚われすぎるのではなく、目の前に広がっているものの中から自分が楽しそうと思うことに対して、全力で向き合っていきたい。
・旅行より冒険のほうがよっぽど面白い。未来をガチガチに決めてひたすら計画どおりに進もうとする生き方より、先はわからなくても、目の前の困難やピンチを楽しみながら越えていこうとする生き方のほうが、人生の密度は濃くなるよ。
→自分もこっちのタイプな気がする。
→何か遠くの目標に対して、筋道立てて行動するよりも、今を全力で楽しんで、結果が後でついてくるみたいな。2年前くらいは、この思考だったけど、最近は夢とかに執着しすぎていた気がするな。もっと肩の力を抜いて、今にフォーカスしたい。
・顧客目線で事業を考えられるようになりたいな。
→ニーズがないと、お客さんはお金を払わない。
投稿元:
レビューを見る
展開型の生き方をかっこいいと思った!
やりたいことを探すのに焦っていたけどこの本を読んで肩の力が抜けたし、目の前のことを頑張ろうと思た!
投稿元:
レビューを見る
①どうしても嫌な人からは全力で逃げろ
(嫌な人はあなた自身の力で追い出すことができないので定数。逃げるが勝ち)
②「大切なのは、どんな会社に入るかじゃなくて、あなた自身がなぜ働くか、どう働くかの方が大切です。どこに入るかで悩むより、入った会社での働き方を考えた方がうまくいきます。」
③世の中は往々にして立場というご褒美を先にくれるから、一日でも早くその役職に足る自分になろう。
投稿元:
レビューを見る
「夢を失っても人は生きていける。しかし、意味を失ったとき、最悪、人は死ぬという選択をする」
・働く上で夢より大切なものは「なぜ」である。なぜがモチベーションの正体
・仕事の意味の見つけ方は、とにかく今いる場所で仕事を楽しむ力を身につけること。
・人の楽しみは成長。昨日までできなかったことが今日できるようになる、このことに大きな喜びを感じるようにインプットされている
・仕事を一生懸命やると、必ずそのおもしろさが見えてくる。そうなったとき、自然と人からの頼まれごとが増えてくる。これが仕事に好かれるってこと。順番は次のとおり。
①今の仕事を好きになる
②仕事に好かれる人になる
③初めて好きなことを仕事にできるようになる
・相手に響く言葉
いかに話せば伝わるかを考える。そのとき、自分にベクトルが向きがち。伝える時は自分の我を入れないこと。いかにすれば相手の事故重要感が高まるか、いかに伝えれば聞く人の心が楽になるか、いかに話せば相手が今よりもっと良くなるか、それだけに集中して伝える。
・感情の達人になる
相手の感情を読むことに対してピンポイントで突き抜ければ、また会いたいと思われる人になる、それがその人の魅力になる
・夢と見栄を混同しない
夢は見栄に変わりやすい。名誉欲に騙されないこと。すごいと言われたいという地獄がある。人に自慢するために生きるわけではない。
・総理大臣も芸能人も若者もみんな対等である
・人生を旅行にするか、冒険にするか
先がわからない方が人生は冒険になる。展開型の生き方は、どこに行き着くのかわからない。旅行より冒険の方がよっぽど面白い。未来をガチガチに決めてひたすら計画通りに進もうとする生き方より、先はわからなくても目の前の困難なピンチを楽しみながら超えていこうとする生き方の方が、人生の密度は濃くなる。将来どうなりたいかなんて、そんなに真剣に考えなくてもいい。
今を楽しむ力が1番自分を強くする。今の仕事がおもろしろくないとしても、それをどうやったら面白くできるのかを考えて実際に楽しく転換させることができれば、君はなにをやっても楽しい人生を送ることができる。
→それが、なぜ、やっていることの意味を考えること
・人生に期日を決めるな
自分がいつ咲くかは天が決めることだ。やるべきことをちゃんとやっていたら、必ず機が熟す時が来る
・人は、結果を出した人の言葉に耳を傾ける
・かっこよく働く
子どもに何のために働いているかを聞かれた時に、お金のためって答えるのか?
投稿元:
レビューを見る
良書だった!
夢は何か?どうなりたいか?と言った質問に答えられず、働く意味もわからず、働いていない自分には刺さる内容だった。
■下記は覚えておきたいこと
①夢よりもなぜその仕事をしているかの意味を意識した方が仕事にやりがいがでる。
②今の時代は飢えがないから夢がないのもしょうがないことだ。
③ 自分という主語を大きくしすぎると商売として上手くいかない。お客さんにどんな価値を提供できるかが表で、自分の幸せは裏と考えて仕事に向き合うと良い。
④目の前のことに集中して結果を出せば、勝手に求められるようになって、面白い仕事が増える。
⑤日々の仕事で将来の夢をモチベーションにするより、目の前のことに集中している方が続けられる。
※昔よりも自分はお客さんを主語にして喜びを感じられる人外性になっている気がする。
投稿元:
レビューを見る
人はシビア。誰が言うか?あなたはその方法を実践したのですか?それをして、結果を出した人の言葉にしか耳を傾けない。経験に裏打ちされた言葉にしか興味なし。
こうしたらよくなる ではなく こうしたらよくなった という結果。
“進むべき道”はなぜか最初からスーッと流れるようにうまくいく。見えない力に導かれる。
道は開けるのでなく、『道ならば開ける』
自分のことは自分が一番わからないもの。
投稿元:
レビューを見る
【仕事が仕事を呼んでくる】
夢を持てなくても、「なぜ」働くのか、「だれ」のために働くのか、その意味を持って、目の前の仕事に直向きに取り組むこと、それだけが大切なんだと認識した。
そして、天職になるのは、人から言われて半ば無理やりやってみたけど、それが別にフツーに呼吸をするようにできて、周りからすごいね!と驚かれ評価されることが入り口。だから、なんでも素直に柔軟にやってみることが大切。
やっぱり人生の中で仕事が多くの時間を占める。そこを諦めてしまっては人生を諦めるのと同じ。人生の意味を放棄するのと同じ。そんな人生にはしたくない。
改めて、自分が何のために働くのか、その意味を問い直したいと思った。
投稿元:
レビューを見る
読みやすくわかりやすいの一言に尽きる本だったように思う。
書いてある内容もだが、1つの章の中でも小項目を小分けにしていてそこで何が言いたいのか、何を伝えたいのかがとても分かりやすかった。
本題の働く意味についても、難しく「夢」というものを考えたり作り出すことではなく目の前のことに着眼点を置いていて実感しやすかった。
投稿元:
レビューを見る
内容はシンプルだけど普段を何気なく過ごしていると見落としがちなこと。
働くことの意味、その仕事をしたらお客さんはどうなるのか、さらにその仕事をして誰を幸せにしたいか。
投稿元:
レビューを見る
「人の力を自分にプラスしていい」という言葉は、まさに目から鱗だった。自分一人で頑張らなきゃ、成果を上げなきゃと思い込んでいたから。周りの人の力を活かすことができれば、自分一人でやるよりも何倍もの力を発揮することができる。
人に頼る素直さ、人のやり方を取り入れる柔軟性が自分の成長のために何より大事だと痛感した。
投稿元:
レビューを見る
私は自分に夢がなく、やりたいことがないことにずっと不安でいた。しかし、この本に登場する師匠のやりたいことがわからない?それはよかったじゃないかという言葉が印象に残っている。自分の可能性がその分狭められていないため、可能性に満ちているという考えに希望を持った。
何を達成したいという夢を持つのもいいが、自分の前にある仕事に対してなぜ?という問いをかけて目的意識を持っていま目の前にあることに集中して取り組もうと思う。
投稿元:
レビューを見る
働く意味を見つけるのってすごく難しいかも、、
読みながら働いてる意味なんだろう…誰のためなんだろう…ってモヤモヤしました。
もう一回読み直さないとなって思いました
投稿元:
レビューを見る
【学び】
・やりたい事がわからない
→これから何にだって制限なくチャレンジできるという事
・心の癖 から脱却する
→多くの人が自分のやり方にこだわりすぎる。もっとシンプルに成功者の良い点だけを真似する。1+1=3ではなく、2だが、そういうシンプルな問いでさえも心の癖によって間違ってしまう時がある。
・誰もやってないは、需要がない
投稿元:
レビューを見る
第1章 夢がなくてもうまくいく
仕事に必要なのは遠くの夢でなく「今、ここ、
目の前」
・人間の脳は1つのことしか集中できない、
本気で仕事と向き合っていたら、夢ばかり
語っている暇はない
「5W1H」のうち、働く上で一番注目すべきもの
・『なぜ』が一番大事
・人間が根源で求めている一番大きなものは、
「意味」
・人が動くためのモチベーションは「なぜ」
┗ここが見えると、夢があってもなくても勝手に
前に進むし、目の前にあることに意味さえ見え
れば、途端にやる気になる
┗「なぜ働くのか?」
┗「なぜこの仕事をしているのか?」
人が無意識に一番使っている言葉
・なんで〇〇なの?
┗面接、恋愛、揉め事、自分が疑問に思ったこと
全てに無意識のうちに意味を求めている
┗自分は何をやるのか、誰と生きるのか、どの
ようにやるのか(What,Who,How)は、この
「なぜ」が明確になっていないと簡単に崩れる
第2章 働く意味の見つけ方
『好きなことを仕事に』できる人が少ない理由
・本来初めから好きなことを仕事にできる人は
ほとんどいない、順番が違う
┗まず目指すべきは今の仕事を好きになること
┗その次が、仕事に好かれる人になること
┗それらができるようになって初めて、好きな
ことを仕事にできるようになる
そもそも仕事とは何か
・はたを楽にすることが『働く』の語源
┗仕事は『お仕えごと』。周りの人に仕え、周りの
人を楽にする。
┗自分がその仕事を好きかどうかより、頼まれたこ
と、人が楽になることをすることが仕事の始まり
・まず大切なのは、やりたいことより求められる
こと。仕事においては自分より相手を先に置か
ないといけない
┗「好きなことを仕事に」できている人はたまたま
求められることと自分の好きなことが一致して
いる運がいい人
仕事を好きになるには
・まずは目の前の仕事をとことん突き詰める
・仕事はどんな職種であっても、真剣にやれば
やるほど面白くなる特性を持っている
┗大抵「仕事が好きになれない」のは、その仕事を
一生懸命やったことがない人
┗仕事の魅力は、一生懸命やった後にしか分から
ないようになっている
・仕事を一生懸命やると、面白さが見えてくる
┗そうなると自然と人からの頼まれごとが増えて
くる、これが仕事に好かれるということ
┗そうなって初めて、人は自分の好きなことを
やってもうまくいくようになる、この順番。
自己犠牲になってはいけない
・社会に出たら、まずは人様に喜ばれることを
する。それを評価されたとき、感謝、成長、
給料という喜びがセットでついてくる。それを
考えるのは必要なこと
┗自分のこと「だけ」を考えるのがダメ
┗人の幸せと自分の幸せは表裏一体。
どっちが大事ではなくて、どっちも大��
仕事の意味の見つけ方
・やりがいを感じられない時の打開策
┗とにかく今いる場所で仕事を楽しむ力を身につけること
・ほとんどの場合、入って間もない頃の仕事は
面白くないもの。
・どうせやるなら、そのポジションで誰にも
負けない仕事を目指す
┗「どうすれば誰にも負けない洗い場担当になる
か?」「日本一の洗い場担当ならどんなことを
するのか?」常に自分に問いかけながら仕事を
する。そうすればいろんな工夫や改善点が見えて
くる。
┗そうすることでもっと大きな仕事がくる
┗「日本一の洗い場担当になるために」、この
意味を持てるかどうかで仕事への向き合い方
がまったく変わる
┗面白くない中で、自分なりの意味を見つけて
働くことで人生は大きく変わる
・今取り組んでいることが、世の中の何に
繋がり、誰の幸せにつながるかを考える
「仕事を楽しむ力」を身につければすべて
うまくいく
・どんな状況でも、今いる場所で意味を見つけ
て楽しむ力を身につけることができれば、ど
んな仕事に就いてもうまくいく。
・人には色々な楽しみがあるが、最も大きな
ものは自分の成長。できないことができる
ようになることに、大きな喜びを感じる
・今、将来が見えなくても、やりたいことが
わからなくても大丈夫。そんなときは「なぜ」
=自分のやっていることの意味を見つけて、
目の前に集中すればいい。
┗「できなかったことができるようになる」こと
が成長。目の前にある課題や壁を越えるワク
ワク感の虜になれるかどうか。
→これが夢を持つ以上の最高の成功のルール
第3章 道が開ける一問一答会
素直さと柔軟さを持っているか
・仕事をしてもうまくいかない時は、そもそも
の考え方を間違えているだけ。
┗それを変えようとしない人は、自分の過ちを
認めたくないだけ。
┗実力がない人ほど、頑固でプライドが高い
・素直さと柔軟性を持ち合わせている人は大き
く伸びる
┗これさえあれば『そんな考え方があるんだ、
すぐにやってみよう』となれる
就職活動の悩みについて
・結論、仕事は何をやっても自分の心がけ次第
でたくさんのことを学べる。そこで『仕事を
楽しむ力』を磨くこと。
転職を考えたときに役に立つ「3ヶ月の法則」
・転職を決めたとしても、辞表を出すのは
3ヶ月先にしたほうがよい。
┗3ヶ月間、その職場で『もうこれ以上できな
い』というところまで、自分の出せる全ての
力を使って仕事をする。これができると、
その後の仕事人生は大きくいい方向に変わる
・法則通り3ヶ月全力でやると、仕事が面白く
なって辞めなくなる人が多い
・今自分に起きることはその時点の自分のレベ
ルに合ったことしか起きない。それを周りの
せいにし続けると、同じようなことが起こる
┗3ヶ月全力でやると、『全ては自分次第』と
いうことに気づく��うになる
・ただし、心が壊れそうな時はすぐに辞める
┗どうしても嫌な人とはうまくやろうとせず、
全力で逃げること
仕事で伸びる人の条件
・相手のいい部分を探すことができる人
┗勝ちたかったら、ライバルのアラを探すので
はなく、良いところを必死に探す、その部分
を学んで自分に取り入れる
・悔しさをくれる人はライバルではなく、先生
┗周りにいる全ての人が、自分にいい部分を
教えてくれる先生だと考える
┗いい部分を学んで自分のものにする習慣
第4章 仕事がうまくいく人のルール
「仕事力」が伸びる人
・自分の周りの人をどれだけ活かせるか
┗素直で柔軟性がある人は、どこまでも伸びる
「すごいと言われたい」地獄に落ちないこと
・世の中ですごいと言われるものに価値を置き
すぎない
┗高級車など。乗り心地や安全性のためなら
いいが、周りに自慢するためならやめる
・どれだけ仕事がうまくいっても、威張らずに
常に目の前にあることだけに集中する
┗それだけで謙虚だと尊敬される
・できないことを狙うのではなく、今自分に
できることだけに集中してベストを尽くす
夢がなくても、やりたいことがわからなくて
も、今の仕事に意味を見つけて目の前のことを
やっていけば、必ず想像を超えた未来がやってくる。
┗世間一般で言われる夢型成功法則の陰に隠れている展開型の成功法則
最終章 君はなぜ働くのか
多くの人が明確な夢を持てない背景
・夢が生まれる時は困りごと、飢えが必要
┗今の日本は全て揃った満たされている状態
┗今の時代は無理やり夢を探すより、目の前に
ある仕事に使命感を持って向き合うことが、
現実的な成功論
目標より目的を深めた方がうまくいく2つの
理由
1.夢や目標はゴールしたら終わる。一方で
目的=『なぜ』の追求には終わりがない
┗目的は次やることへの集中を生み出す
2.夢にこだわりすぎると、本当のチャンスを
見落とす可能性が高くなる
・夢に関係のないことは無駄に思えてくる
┗どんなチャンスが隠れているかわからない、
全く関係なさそうなことが近道だったりする
人生を旅行にするか冒険にするか
・計画通りの「旅行的人生」より先がわからな
い「冒険的人生」の方が人生の密度が濃くなる
┗先はわからなくても、目の前の困難やピンチ
を楽しみながら乗り越える生き方
┗将来どうなりたいかなんて、そこまで真剣に
考えなくていい
人生に期日を決めない
・やるべきことをちゃんとやっていれば、必ず
機が熟すときが来る
┗寝て待つのではなく、目の前のことに全力を
尽くし続ける
「カッコいい働き方」をする
・どうせ働くなら弱音を吐かず気持ちよく働く
人な何のために頑張れるのか?
・人は最終的には自分のためだけじゃなくて、
大切な人のために頑張れる
・なぜ働くのか、と一緒に『自分は��を幸せにしたくて働くのか』を考える
┗自分のためだけじゃなくて、仕事を通して
周りの大切な人を幸せにする気持ち
夢を失っても人は生きていける。ただ意味を失
ったとき、最悪、人は死ぬという選択をする。
仕事は時にすごく地味に感じたり、飽きたりも
する。その折れかけた心を支えてくれるのが『なぜ』の力
--------------------------------------------
要するに…今の仕事の意味を考える、なぜ働くのかを自分の中で明確にする
具体的な行動…
・今の仕事を楽しむ力を身につける
┗面白くない中で、自分なりの意味を見つけて
働く
・常に「目の前の仕事」「仕事相手」「今の自分が
できること」だけに集中する
・目の前の壁や課題を乗り越えることにワクワ
ク感を見出す
・今取り組んでいることが、世の中の何に繋が
り、誰の幸せに繋がるのかを意識する