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知りたいという欲
2024/03/26 00:00
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しげな人たちの背景が一人、また一人と紐解かれていく過程に物語にのめり込んでしまいます。
"知りたい"という欲にまんまと読者も乗せられてしまいます。
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話が展開して
2016/09/23 08:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
話が展開するにつれて、関係者の人となりがどんどん見えてきます。
人との関係を浅く保ってきた主人公が、関わり方を変えたことで、いろんなことが見えてくるその過程が、とても面白いです。
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君の瞳(め)に映る 世界を 想(おも)いを 感情を お願い 私と共有して――
折口(おりぐち)はるかの「過去」を調べるうち、高校時代のアイドル・瀬戸内円(せとうちまどか)に対するストーカー事件に辿(たど)り着く水帆(みずほ)。はるかとは接点のなさそうな円だったけれど、なんとその先に「はるかが教師と不倫していた」という疑惑が浮かび上がる。そして同時に、水帆の中で封印していた成海(なるみ)への想(おも)いもふくらみ続け、ついに…!? 芦原妃名子の新感覚ラブサスペンス、待望の第2巻!
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かつてのクラスメートのことをどれだけ思い出せるだろうか。
亡くなってからその人のことを知っていくなんて切ないかな。
だけどその人が生きた証を、人のつながりと共に発見されていき、
生きていた日々よりも亡くなってから生きていたことを
知らされていく、、、 何とも言えない世界感です。
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2巻まで既読<1〜2>正直この作者さんは砂時計がヒットしたので次はイマイチなのかなあと思ってた。完全に杞憂だった!面白すぎる。まず一話のラストで鳥肌たった。思い出した今でも鳥肌立つ。キャラクターの一人である成海はまあ少女漫画的キャラクターとしておいといて。ストーリに強く惹かれた。次に主人公。主人公がこうも生きてる人間だと思わせられるのは、誰でもこの主人公に何らかの共感を覚えるからではないか。ミステリー風なのも気になるしとにかく面白い
2巻では、1巻の時のほどの感動はないけど、ゾクゾクする。続きが気になる。もっと読みたい。
あと円の描写が素晴らしいな。こういうアイドル系の子の服装ってこんな感じだよね、と変な所で感心してしまった。主人公達があまりこの年齢らしくない格好だから余計にかも
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過去と現在が入り交じって話が進んでます。
キャラが増える度にはるかの過去が少しずつ明らかになるってのは、先が読めなくて面白いです。水帆もだんだん周りとの壁を壊して、成長してる感じがします。
新キャラ瀬戸内さんは、ほぼ正統派のいい子でした。1巻で出てきてた、矢内先輩の友達、小池先輩が彼氏って言うのは、なかなかいいです。矢内先輩ではないけど、この二人を見てたらほんわかしそうです。
瀬戸内さんからストーカー情報を聞いたあと、友達との旅行で情報を得た、菅原くんは、本物ストーカーでしかも粘着で嫌なやつでした。でも、高校時代に使っていたメモ帳を今だに使っていたり、好きな瀬戸内さんを部屋にあげたときに、模試の判定結果は隠したのに、メモ帳は残しているなど、おばかなところもあります。
彼が瀬戸内さんに嫌がらせしたことが判明し、次の手がかり、宮本先生の情報を得ます。
宮本先生の子供、秋人くんの話は切なくなりました。ほんとにできたお子さまです。不倫だなんだと、ちょっと壊れた矢内先輩には笑いましたけど。
秋人君からはるかの彼の有力情報であるイニシャルが入った絵を入手した水帆は、それをもって成海の元に。3年前はよく家に行っていたってどういうこと?はるかの謎とは別に、水帆と成海の関係が気になる展開になってきましたね。
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水帆の小さいころの記憶からフラッシュバック。
「間違ったバス」に乗ってしまった記憶。
そしてこの巻では今まで見えてこなかった
「折口はるか」という人物像がしっかりと浮かび上がってきて、面白い!
クラスメートからは大人しくてあまり存在感のない人とされていた彼女。
でも少しずつ話を聞いていくうちに、
クラスメイトが思い描いていた彼女との違いが出てくる。
セクハラ教師だと思われていた宮本先生の本当の姿。
先生ははるかちゃんに救われたんだろうなぁ。
本当に人ってわからないよね。
私たちは簡単に人をこの人はこういう人だ、と決め付けてしまうことがある。
一度決め付けてしまってその後掘り起こさないから
本当はそのせいで見逃していることたくさんあるような気がする。
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徐々に繋がっていくよく練られたシナリオに感心してしまう。
冒頭のバスの話も上手く効いてて良いなぁ。
円ちゃんみたいな子、たまにいるよねー。
でも、そのままで生きてこうとすると
結構しんどいと思うんだよね。
小池くんって彼氏がいるから大丈夫なんだろうけど。
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阿哈哈~台版Vol.1門牌一樣是管原喔XD(作者應該很無奈吧XD) 不過這只是小CASE啦!藤間麗還在巨幅臉特寫的Vol.2封面少畫刺青哩XDD 是說台版也沒刺青XDD
雖然書中沒有特別指明,不過一出場就過世的折口和主角須賀等,讀的是升學高中吧。所以禮美才說沒上大學很少見。
再怎麼溫柔的人也有極限。幸好瀨戶內和菅原沒有上演贖罪與原諒劇場。
高中時代,成海說:「選擇的不是我,是對方吧!」作者下了這句真是優秀!成海,雖然並不是喜歡他,但描寫得十分細微的他很有魅力。
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何が面白いって。
物語は、同級生が1人亡くなったところから始まってる訳です。
おまけに、仲が良かった同級生ではなく、殆ど喋ったこともないような同級生。いじめられっこ。
それでも、お葬式に行ったら。
そこでその亡くなった人のお母さんに「娘の元カレを探して欲しい」って言われて。
一旦は断ったんだけど、好奇心に負けて、主人公の水帆は、その彼を捜し始めるんだ。
でも、水帆は正義感ぶりたかった訳じゃなく。
ちゃんとそれを「知りたい!」というのは「好奇心」だっていうのがわかってて。
それでもその役目を引き受けた。
そんで、ちょっとサスペンスちっくに物語は進んで行くんですが。
そこには、亡くなった同級生の周りの人間関係を調べることから始まって。
調べる為にいろんな人と会うことで。
水帆自身がいろんな人とのつながりを持って行ってしまう。
そして、隠されていた人と人とのつながりが明らかになったりしてね。
ただ、それが全て正義感から来てないところがすごいと思うんだ。
それと、調べれば調べる程、水帆自身も自分の過去と向きあわないといけなくなってしまう……。
でも、それほど深刻なものじゃないのだけど。
とにかく面白い。
人間の悪意と好意と悪意じゃない悪意(変な言い回しだな)とが素直に描かれてる作品なんだと思う。
読まなきゃよかったー! って後悔したけど(買っちゃうから)。
読んでると面白いです。
続きが楽しみ! 続きが楽しみ!
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折口はるかの「過去」を調べるうち、
高校時代のアイドル・瀬戸内円に対する
ストーカー事件に辿り着く水帆。
はるかとは接点のなさそうな円だったけれど、
なんとその先に「はるかが教師と不倫していた」という
疑惑が浮びあがる。
そして同時に、水帆の中で封印していた
成海への想いもふくらみ続け、ついに…!?
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無料アプリ。なんだか強烈な水帆の過去から始まった。変なお兄さんは本当にヤバい人だったってこと?水帆が嘘ついてたのは悪いことかもしれないけど、両親の怒り方なんか嫌だなぁ。でもバスの話は面白かったな。自分はどれだろうな〜とか思いながら読んじゃった。肝心の折口さん情報は学年一のアイドル瀬戸内さんから動き出す。瀬戸内さんのストーカーからの手紙。ストーカーが見た折口さんの秘密。宮本先生と折口さんの関係。折口さんに少しずつ近づいてく間に、高校生の頃の成海と水帆の話も少しずつわかってくる。間違ってるってわかってるのに成海の乗るバスに乗ってそっと手を繋ぐところすごくドキドキした。宮本先生と息子の秋人と折口さんの思い出がなんかグッときた。なんかウルウルくる感じ。折口さんめっちゃいい子じゃん。さて絵を描いたイニシャルH.Nは誰なのか。水帆は成海を愛してたってなんなのか。本当にパズルのピースが繋がっていくように、少しずつ知らなかった関係が露わになってきた。すごい面白い。