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[漫画] おおきく振りかぶって 19巻
http://orecen.com/manga/oofuri19/
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待ちに待った新刊です。
武蔵野第一とARC学園の試合が終わり、
ようやく西浦メインの話に戻ってきて嬉しいところ。
今回のちらりとかかれていた西広先生の頑張りが、
クソレ…じゃない水谷のポジションを確かに脅かしそうで、
ちょっとどきどきします。
私は西広先生派なので、ぜひともポジションを
奪っていただきたいなぁ!
西浦の皆は脇役が熱いです。
いやいや、西浦だけじゃなかった。
試合終了後の三橋と榛名の会話もほほえましかったし、
(ピッチャー同士通じるのか)
桐青の利央や高瀬と甲子園観戦へ出かけた先でであったり、
確実に輪が広がっていってます。
一番肝心な阿部と三橋の関係もだんだんと変わっていき、
なんだか目が離せないですね。
次巻が待ち遠しい><
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とうとう三橋が!
いくらうまくいかなくても普通のコミュニケーションすらできなくても、心の底で欲張り続けたからこそ伝わったんだろうなー。
頑張ることの価値が詰まった19巻
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「阿部君 オレは 振りかぶって投げる!」
全力で挑む姿が胸を打つ。青春の輝きがぎゅっとつまった高校野球漫画!!
決意と朝鮮の19巻!!
(帯より)
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この巻は榛名だね、一回り大きく成長した。おかげで来年の武蔵野第一が楽しみだ。阿部君と三橋も良い感じになって来ました。
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ああ、おおきく振りかぶってってタイトル。ここで物語とつながって、そして進んでいくんだ。やっぱこの漫画はいいな。ジンワリといいなぁって思える。
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三橋と阿部がどんどん仲良くなっててほのぼのした。
水谷の恋の行方(笑)も気になるところ…さすが田島さまです!
榛名さんと阿部の会話見てたら泣けました。よかった…
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話の動きを感じて楽しかった巻。三橋と阿部の関係性の変化が良いですね。一緒に料理つくってるシーンは見物です、阿部が笑える。
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桐青の試合がかなり長く描かれた後、榛名と阿部が向きあって、こんなにきっちりわだかまりに蹴りをつけるとは思ってなかった。これも三橋のおかげかな。
阿部と三橋の関係もかなーり良くなってきて、見ていて楽しい。やっぱり練習・合宿中のやり取りが、おお振りの一番いいところだと思う。
あと今回マネージャーとの恋愛模様がちらっと描かれてて、にやにやしてしまう。
さて、次回は練習試合の巻かな?どんな展開になるのやら!
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一体この巻だけで何冊の同人誌が誕生したのであろう。
ひぐち先生色々読者のツボ心得すぎてて恐ろしいーーーー!
甲子園遠征のホテルの部屋割神すぎます。
泉ちゃんと栄口くんは一緒とか、素晴らしすぎる。
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きゅんきゅんして、
足バタバタしながら読みおえた~
阿部くん好きにはたまらない!
少しずつ阿部くんと三橋の関係性がよくなってきて、久しぶりのピッチングがキレイにはまったのはぞくぞくした。
秋大たのしみ!
個人的には千代ちゃんの恋の行く末が気になって気になって…
他人の青春覗き見してるような気持ちになれる漫画。
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待ちに待った19巻。
武蔵野第一とARCの試合結果が気になってしょうがなかったです。
変わらずひぐちアサ先生は「負け」の瞬間を描くのが上手いなあと思いました。
勝ちチームの歓声のなか呆然と声もでない感じが、とても切なくて勝負の残酷さを思い出します。
でも試合結果よりも試合後の榛名と阿部くんの会話が印象的でした。
ようやく和解…というのかな。わだかまりがなくなってよかったです。
戸田北監督と榛名の会話にもジーンとしました。よかったよかった。
そして榛名は三橋の言葉が理解できるんだ!と感動(笑)
秋丸も三橋も西広くんもクソ…水谷くんも、成長しようとしている姿にぐっときました。ワクワクします。
和さんも気持ちに整理がついて乗り越えたようでなによりです。
個人的には千代ちゃんと水谷くんのシーンがあって嬉しかったです。
花井くんは損している…(笑)
カバーをめくると大河と涼音ちゃんのカップル話が見られます。
そういえば榛名は涼音ちゃんが好きだったなあと思い出しました。
ようやく西浦メインに戻り、次巻は遠征先での練習試合の話しになりそうです。
新チーム、新キャラぞくぞく、とのこと。楽しみです。
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振りかぶることを決意した第19巻。
まだまだ大きくなるよ。まだまだ成長するよ。もっともっと強くなるよ。
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──タイトルの意味がようやく分かった記念すべき19巻!!!
この19巻は、ある意味でこのマンガの分岐点になるのだろう。
マラソンでいえば折り返し地点。
そう考えると最終話は38巻ぐらいになるのか?
この半年に1巻のペースを頑なに守り続けられたら、完結するにはやはり10年近くかかるじゃないか。
最後まで読めるのだろうか、ホントに不安だ。
ま、それはそれとして、やはり予想に違わず、いや予想以上にこの19巻は面白かった。
「おおきく振りかぶって」の本当の意味を知ったとき、ある種の感動すら覚えた。
目頭が熱くなった、胸が震えた、涙が出そうになった。そんな私は変ですか?
でも、あのおとなしくひ弱な三橋君が
「阿部君。オレは 振りかぶって投げる!」と高らかに宣言したとき。(ジーン、うるうる)
ランニングしながら、
「速い球 投げるぞ 変化球もがんばる オレは 榛名さんにも 誰にも 負けない!」
(おお、よくぞ言った三橋!!!感動……)
という雰囲気を味わったわけでして。
しかもそのあと、これまでなかなか会話がかみ合わなかった二人が一気に接近して、いい感じに。
振りかぶって投げるとコントロールが定まらなかった三橋君が、キャッチャーが阿部君に代わって投げたときの最初の一球。
「阿部君に まっすぐ」と呟き、投げたボールはミットに吸い込まれ、見事に「スパアーン!!!」という響き。
(おおおおおおお!!!!!!とここでまた大感動)
ぐわんばれええ、二人!!と心の中で叫んだのでした。
そして、今回は憧れの甲子園を実際に見に行くという設定。
私には最終回の様子が頭に浮かびます。
県大会を勝ち抜き、憧れの甲子園での試合。
それは最高峰の決勝戦か、一回戦か、もうどちらでもいいのだ。
1点差で勝っている(或いは同点か)西浦高校。
9回の相手チームの攻撃。当然マウンド上にはたくましくなった三橋君の姿が。
ランナーは一塁にいる。
それでも、そのランナーを気にせず、振りかぶってしまう三橋君。
当然、ランナーはスタート。確実に盗塁を決められ、ついにランナーは三塁まで進塁。
それも構うことなく、阿部君が叫ぶ。
「オッケー、バッター勝負。三橋、振りかぶって投げろ。おまえの一番いい球を!!」
そこで三橋君は、
「オレは 阿部君を 信じて 大きく ふりかぶって 投げる オレの 一番 速い 球を!!」
と振りかぶって、脚を大きく上げたカットで「THE END」
なーんて感じじゃないでしょうかねえ。10年後のコミックラストシーンは(笑)
ああ、早く次が読みたい!!
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武蔵野とARCの試合に決着。
試合終了の瞬間の加具山の表情がたまらなく切ない。武蔵野の先輩たちの言葉ひとつひとつにジーンときた。
榛名と阿部、阿部と三橋の関係性の変化、西広先生の成長、水谷くんの色々など他にも盛りだくさんな巻でした。
試合後を見て、自分が部活引退の時もこうだったよなぁって懐かしさと自分は彼らみたいに心から全力で頑張れていただろうかって思いでいっぱいになって、もう一回高校生に戻りたくなりました。
酸いも甘いもあり、ホント青春っていいね!と思わせてくれる作品。