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もともと、野球そのものがあんまり好きではないので、高校野球なんて、
「なんで、下手くそなプレーをわざわざ見なきゃならんのだ?」
なんて思っていましたが、プロ野球と高校野球の違いは、「ドカベン」がプロになってやっとわかりました。
高校野球って、1回負けたら終わりなんですよねぇ。
まあ、1年生だから、あと2回あるんだけど……。
その緊張感がすごいです。
この「おおきく振りかぶって」も、いよいよ大会開幕。
「このの夏」は、だれにでも1回だけ。
それは、西浦の子たちだけではなく、桐青の子たちにとっても。
そのあたりを丁寧にかいているので、ドキドキします。
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いよいよVS桐青戦!
序盤では西浦が意外にも健闘するけど、相手投手の高瀬が本調子を取り戻してきたりとこれから苦戦してきそうな要素が出てきてドキドキ。
三橋にありがとうと言われて涙ぐみながらも、冷静に三橋の様子がおかしいと分析する阿部がさすが。
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団体競技ならではのドラマチックさが、野球愛好家ではない私にも伝わる、本当におもしろい。主人公チームの対戦校にも愛着が湧く。再読だから流れや結果はわかってるんだけどそれでもおもしろい。
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野球小僧がライバルに出会って、大きな夢をつかみに行くのが、野球漫画の王道だとしたら、
この物語は、
主人公が、チームメートに出会って、野球小僧に戻っていく物語。
そして、読んでるこっちも、なんだか野球小僧になったような気分に。
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全国高等学校野球選手権埼玉大会開幕! 西浦高校野球部の初めての公式戦が始まった。気おくれなし、緊張なし。強豪・桐青相手に、西浦ナインも最高のコンディション。全員1年生の初出場校vs.昨年の埼玉大会優勝校の対決は波乱必至!? 語り継がれる名試合、熱くて長いゲームが始まる!(Amazon紹介より)
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初戦から去年の優勝校。天気は今にも降りそうで、波乱の予感しかない夏の始まり。丁寧に一人ずつ打者の様子が描かれていることで、本当に試合を見ているよう。ハマちゃんと三橋母のやり取りにジーンときます。
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今までに見たことがないぐらい、心理描写に重点を置いた本。
物語自体のドラマ性はそれほど強く押し出さずに、キャラクターや舞台設定をかなり細かく作り上げていて、野球というゲームを心理面から戦略的に分析した、珍しいアプローチの野球マンガ。
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アニメで見た試合を
こうして漫画で見る。
結果を知っているのに、見たくなる。
動きがあって音があっての作品ではない
自分のペースで進められて、
コマが大きくも小さくもなる漫画で見る。
アニメでは拾いきれない小ネタに気がつく時は面白い。
みんな自転車通学だったんですね。
こう言う場面ももっと知りたくなります。