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20070518
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20090423 再読
★3つから5つに、増やしました。
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今読んでいる青木淳悟の作品の中でクロエという名前が出てきて、クロエって聞くと思い浮かべるのはやっぱりこれですよ。ボリス・ヴィアン原作「日々の泡」。朝から読んでいて切なくなってしまった。前半、クロエに出会う前までのコランの悶々とした感じが僕の中ではこの作品で一番好きな部分で(勿論、終盤もいいのだけど、終盤は悲し過ぎるのだもの)、あそこからクロエに出会う瞬間の描き方がすっごい完璧だよなぁ、と思う。ほぼ見開きでクロエとコラン。あとは真っ白。というあの描き方。そこには運命が描かれている。(07/8/2)
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ボリス・ヴィアン著の世界で一番悲しい恋愛小説と言われた「うたかたの日々」の漫画化。
フランス文学は正直、性にあわない。
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高校生の時すでにキューティを読んでるような非モテだったのですが、当時キューティーで連載されていたものです。
岡崎京子はこれが初。
ふつうは「リバースエッジ」って人が多いんだろうけど。
私の中の「うたかたの日々」は、この世界です。
でもすごくうまく表現してると思う。
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私は少しだけ鼻についてしまった
原作がない岡崎のが好きだからかなあ。
でも何度も読み返してしまうのだけど。
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1994年~1995年
NOTE記録
https://note.com/nabechoo/n/ndf627adcc854
うーん、可もなく不可もなく。
カクテルピアノ!
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誰か止めてあげられたらいいのに。
無情で残酷でマイナスに振りきれる物語、螺旋階段を止まらずに駆け降りていく感じ落下していく感じかな。
やっぱり岡崎京子は凄いですね、大好きである。
原作も読んでみます。
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連載している時に、唯一読めた岡崎さんの作品。
白黒なのに、キラキラしてた。
他の作品も好きだけど、これは特別です。美しい。
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ボリス・ヴィアンの原作も大好きですが、それをまったく損なうことなく独自の岡崎ワールドで表現された「うたかたの日々」
原作に書かれていないようなエピソードもちらちらと盛り込まれているのですが、全然違和感なくとけ込んでいることがスゴイ。
美しく儚くも残酷なものがたりです。
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ボリスヴィアンのカオスな世界を描けるのは、岡崎京子において他にはない。決して丁寧な漫画とは言えないけれど、こんなにも美しいとは。謎。
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サイエンスフィクション的な大人のおとぎ話。
ブレードランナーみたいに
ニンゲン臭いのと機械臭いのが混じってる不思議な話。
私が映画にするなら、Ah-haのTake on MeのPVのよに
全部を白黒の鉛筆画で撮って、
睡蓮に蝕まれる死に際の女性と物語に出てくる
花の全てだけを実在の物と総天然色で撮りたいと思った。
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ボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」をタイトル買いしたのはいつのことでしょう?
パステルカラーの花の額に飾られた美しい詩、のような小説。
恋愛夢物語が、どんどん痛く、悲しくなっていって、読み返すのが怖いくらいでした。
その、名著を、岡崎京子が漫画化。
フランス語に訳して、パリジェンヌに読ませたい。
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原作読んだのだいぶ前だけど…。そして岡崎さん初めて読んだけど、
頭の中に残っていたイメージと合っていて、良かった。
読後感も、悲しいけど、つらくはない。
物語性のあるマンガ、好きです。
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原作に忠実、とはこれを読むとよくわかるはず。ボリス・ヴィアンの文章から得られる、軽薄さと浮遊感のスレスレ具合をうまく再現している。
これと同じくらい原作に忠実な漫画化として、知る限りでは萩尾望都の手になるコクトー『恐るべき子どもたち』がある。
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大人のための美しく哀しい愛の物語。
ボリス・ヴィアンの原作を絵本化したよう。
この作品は時代を超える。