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お互いにお互いを意識しあうことでどこまでも強くなりたいと、高めあう良守と時音ちゃんの関係は、なんだかとてもいい。良守が純情なのも応援したくなるではありませんか…!
そして妖怪退治の相棒、開祖の犬の幽霊(?)の斑尾と、斑尾の旧友・更夜との壮絶な戦い、明らかになる400年前の出来事とは…?
斑尾って実は…?!という衝撃(?)の事実も発覚で、目が離せません…!!
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黒い悪魔、おもしろいです(笑
私も黒い悪魔は嫌いだー!
作者が最後で重大発表を…っ!(斑尾って実は…!
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【ストーリー】
夜の学校で妖怪退治を行う結界師の良守と時音。本編(3巻)では、良守の修行風景と氷を扱う妖しとの対決、良守のパートナーである斑尾の4世紀ぶりのツレとの邂逅と決着、時音の家の「黒い悪魔」退治を描く。
【感想】
今私がもっとも熱くなっている漫画の一つです。3巻に及んでも全然勢いが衰えません。これからも楽しみにしています。毎巻泣かされています。ギャグも面白いし、重責を負った主人公たちに全然浮ついたところや無責任なところが無くてとても大人なので、感心。すごく好みです!!
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斑尾と鋼夜の話も良かったですが、最後に収録されていたような、スキマ的な話がたまらなく好きです。でもこういった話って本編の息継ぎのようなもので、閑話休題話ばかりやられてもその魅力は半減するんですけどね。
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斑尾も鋼夜もすごく好きやった。
というか斑尾ねぇさんがかっこよすぎて興奮した!
擬人化斑尾とか好きですよ!!
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良守の怖さがちらりと見えてきた巻。
まずはちょっとずつ成長していく様を描く「良守の日々」編。
作者はほんとにちょっとづつ主人公を成長させていってるのがうまいなあ。
そしてなんて言っても斑尾のエピ。
ここでの主人公の表情で、初めてなんかほかの作品と絶対的に違う何かが垣間見えた気がした。
悪、とも違うけど、何かぞくりとする主人公「らしく」ないあの顔が。
よくある熱血単純少年、だけでは割り切れない何かが良守にはある気がした。
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時音がもうちょっとヒロインっぽく可愛ければ・・・惜しい。
可愛くないわけじゃないんだけど・・・
銀露と鋼夜の話はほろっときました。
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勢いがあり、次々にページをめくって一気に読んでしまいました。
まず、前半収録の「良守の日々編」ですが、こちらはギャグと良守の真剣な「時音を守る」という思いが同時に描かれていて良かったと思います。
次に後半の「斑尾と鋼夜編」です。こちらは「斑尾と鋼夜」と、「良守と斑尾」という二つの絆の話だと思うのですが、両方ともとても感動できました。特に、鋼夜が最後に言った「俺は強かったか?(中略)ならいい…」に泣けました。
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第3巻でも烏森の秘密が少し分かります。
中でも注目は「鋼夜VS斑尾」
結界の種類というか特性にもいろいろあるんですね。
主人公は特別だっていう暗黙のルールをうまく活かしているなぁと思いました。
時音の弱点がかわいかったです。
巻末のオマケに「結界師」が誕生するまでのマル秘エピソードが収録されているのも注目です!!