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「トリガーポイントは、こりで硬くなった筋肉の中にあり、そこから離れたところに痛みを出す部位のことを言います。
痛みが出るところから離れているため、トリガーポイントを見つけるには、ある程度の知識やテクニックが必要です。それを習得すれば、一般の人でもトリガーポイントは見つけられますし、自分で痛みを改善させることが可能です。」(本書「まえがき」より)
痛みの出る部署別に、トリガーポイントの場所と押し方がイラストで分かりやすく説明されている。ちなみに「ツボ」とはたまたま同じ場所のこともあるが、根本的に違うものとのこと。
また、押すのも指、市販のラクロスボール、100円ショップで売っているツボ押しの器具等、お金を掛けなくとも大丈夫なところがグッド。あとは、実践して本当に痛みが消えるかどうかだけ。いずれにせよ、手軽に始められるという点で試す価値のある一冊だと思う。
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痛みの原因となる筋肉とその位置、さらに痛みを和らげるための押し方を一般人にも分かる容易なレベルでまとめた本。
非常にわかりやすい。自分はデスクワークで座る事が多く、更にコロナウィルスの影響で在宅勤務となり、更に動かなくなった事から、非常に重宝しそうだ。
ただいきなりこの本に頼るのでは無く、適度な運動、入浴による血流の確保を基本として、どうしても身体が痛くなった時に活用するようにしたい。
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痛みの原因となるトリガーポイントを、一般人でも分かるように探し方、押し方を教えてくれる本。
同じ痛みがある部分でも、トリガーポイントの可能性がいくつもあるため、結局、痛みの原因をピンポイントで分かる訳ではないと思った。
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歳のせいか身体のあちこちが痛く、トリガーポイントについて知るために読みました。
読みやすく、部位ごとに情報がまとめてあり、使いやすいガイド本です。