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良くも悪くも沖田総司のキャラクタを決定してしまったといわれるこの一冊。しかし、それほどこの本の中の沖田総司は魅力的に描かれている。池田屋事件のエピソードも素晴らしい。【所蔵】
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短編連作なので、新選組の歴史のおおまかな流れを知っていれば充分楽しめる美味しい作品です。話によって主役が変わるから、見方も変わるのでいい感じ。山崎蒸が主役、もしくは出張っている話が多くて嬉しい〜〜 「池田屋異聞」「沖田総司の恋」が好き。
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短編集だから好きな話とそうでも無い話がある、けど、好きな話は凄く好き。特に、山崎と土方のやりとりが可愛すぎる。
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おそらく誰もが通る道であろう新撰組バイブルです・・・自分は古本屋でえらい古そうな昭和版を買いました・・・なんとなく味が出ていて素敵な状況です。
現在の新撰組もののキャラクターの基盤となったであろう小説。隊士たちにスポットを当てて書かれています。
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「燃えよ剣」より読みやすいと思います。歴史小説って、あんまり読まないんですが、司馬さんのは好きです。
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或る新選組隊士や、出来事に焦点を絞った短編から成る。
新選組初心者としては、「燃えよ剣」から入った方が良かったかも知れない。
大まかな流れがわかるから。
いろいろな系列の話があって楽しめました。
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ご存知新撰組をテーマにした短編集です。個人的には「沖田総司の恋」、「菊一文字」が好き。沖田さんカッコいい><b
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燃えよ剣を読んで映画「ご法度」を見てからこの本を読みましょう。分厚い本ですが短編集なのですらすら読めてしまいます。
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司馬先生には申し訳ないが、この作品は、
この作品そのものを読もうとして手に取った作品ではない。
浅田次郎が「壬生義士伝」なるものを出した時、
自分がほとんど「新撰組」を知らないという事実に直面したのだ。
「壬生」を読む前に新撰組に関する知識を頭に入れよう!
そうした想いから読んだ作品。
ところが、さすが司馬遼太郎!
新撰組隊士たちのすざましいばかりの生き様がそこにあった。
15編の短編が映す隊士たち個々の人生が語るのは、この時代のうねり。
読み終わった後、浅田「壬生義士伝」に行く前に、
もう少し勉強しようと思った次第である。
その後、子母澤間の「新撰組始末記」「新撰組異聞」と読み、
いよいよ浅田作品へと行くのだが・・・、
この子母澤寛がまた良かった!
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わりとあっさり読める歴史もの。
これ読むと、壬生義士伝読みたくなって、ついでに燃えよ剣までの
延々と続く新撰組ループにはまる。
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初☆司馬遼太郎作品。
映画公開の時に買ったのでアタシのは俳優さんが表紙なんだけどね〜。妹もハマって読んでた!!!
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「燃えよ剣」で語られなかった番外編の短編集。『前髪の惣三郎』は映画「御法度」の原作ということでも有名。
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まさに『るろ剣』が影響を受けた作品ですね!るろ剣の沖田総司のキャラはこの小説に登場する沖田そのものでした!
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沖田聡司がすげーかっこいいです。もうしんじゃいます。沖田聡司の恋が一番すきです。淡い恋っていうか、純文学ってかんじですごくすきです!最後まで味のあるカッコイイ本です!
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「燃えよ剣」から読むと土方ファンに、この本から読むともれなく沖田のファンになる気がする。
「菊一文字」の沖田はしびれるほどかっこいい。そして「前髪の惣三郎」のラスト、土方と沖田の雰囲気が好き。