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成程。おもしろい。数寄者としては、たまらんなぁ、こういうの。画的には、ナニワ金融道的な線で、そんな好きではないのだけど、そんなの気にならなくなってくるくらいに内容が面白い。これは大作になりそうな予感。(07/3/17)
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群雄割拠し、武勇が誇りとなる戦国の世で、茶の湯と名物品にのめり込む古田左介。織田信長のもと立身出世を目指しながらもやはり沸き上がる数寄者としての血。
「へうげもの」としてのひょうひょうとした左介と武人としてひたすら真面目な左介を楽しめる。
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独自の歴史解釈をベースに展開する戦国物語 作者のセンスと視点が上手く描かれていると思います 焼き物の知識が増えたりもします
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現在四服まで所持。
絵の変なリアル感と、人間がみんなすごく人間くさいところが大好きです。おせんは俺の嫁
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古田佐介(のちの織部)を主人公にした数寄コミック。史実に微妙に忠実なストーリーの要所要所にギャグがちりばめられ、大人が笑えるマンガです。名物の茶器の描写は鬼気迫るものがあり、佐介ならずとも魅入られてしまいそう… 茶道に興味のある方、必見です。
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戦国武将・古田織部の生涯を描いた作品。戦国時代を戦いからではなく、文化面から光を当てようとする作品である。
この作品を見ていて思うのは、ふんだんに遊び心が散りばめられていること。そして、いい意味で力が抜けている。織部の表情も実に豊かであり、一個の人間として数寄に生涯を生きている男の姿に笑いを禁じえない。様々な人々が織り成す新たなる戦国絵巻、どんな終わりが待つか、興味はつきない。
ちなみに、週刊モーニング掲載時のあらすじ等も脱力系の面白い文章であり、雑誌で掲載されているときに読んでもらいたい。自サイトに、途中からではあるが掲載しているのでよろしければ、ご覧くだされい。現在、4巻まで刊行中。
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何か買ってしまった漫画です。一緒にいたトモダチは引いてました。
でも変な漫画じゃないですよ。ただ表紙の男の顔が変なだけです!!!
戦国時代、立身出世を願う男が焼き物やお茶の道に迷い込み、没頭、そして何故かいつもうまく世を渡っていく。(彼の最期を知っているこちらとしては何ともいえませんがね)
なんだかエキセントリックな世界です。
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始めは絵のタッチなど、男の人の書く(読む)マンガ・・・という感じで読みにくかったけど、はまると面白い!
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焼き物興味のみで読み始め、最初は絵がだめ…と思ったが、そのうち気にならなくなった。むしろこの遠近感が好きになった。話も少々デフォルメしすぎ感はあるが、割り切ると面白い。こっそり好きな光秀の描かれ方に大満足。愛する家康が今後どうなるのかに要注目。
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数寄者にスポットを当てた戦国モノ!
という設定に興味をもって、手にしてみたが、絵が完全に青年誌・・・
ですが、美術品への愛があふれてて(Mr,味っ子ばりのテンション振り切れた賛辞!!)、だんだん味が出てくるのか、2回目はより楽しく読めました。いったん、全部一気に読んでみたいなぁ(史実に詳しくないから、登場人物の立ち位置をある程度把握しておきたい…)。
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効果音が変なのになぜかそれが表現音としてしっくりきてしまうことがすごい。
宋易が黒茶碗を手にした場面が衝撃的でした。ジュゥゥゥって!!!!
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「君は"物"のために死ねるか!?」
織田信長に仕える武将、古田左介。己の出世を取るか、茶の湯と物欲に身を捧げる数寄を取るかを心底悩む、「へうげもの(=ふざけたもの)」の戦国物語開幕!
BASARAゆかりの武将としては、織田信長・明智光秀・豊臣秀吉・松永久秀・森乱丸(蘭丸)が出てます。あとひとコマ出演で毛利元就・武田信玄・上杉謙信も出てます。信様の傾きっぷりがいいです。左介がBASARAに出たらいいのになあ。
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戦国の世に、ただひたすらに真の数寄を求めて奔走する一人の武士、古田左介の物語。ときどき調子に乗りすぎてよく分からない方向に突っ走ってしまう古田の様がなんとも笑いを誘います。
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マイ☆ベスト☆戦国漫画!
もう好きで数奇でしょうがないです!いわゆる戦、政治等の表の歴史だけでなく、茶、数奇、建築、などの美術の歴史も絡み…歴史とはなんと多面的なんだろうと。
なんて難しいことはヌキで楽しめますけどねっ!でも、歴史の出来事に関する解釈が斬新で、歴史に対する見方が変わりますよ!
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最高にファンキーな戦国時代漫画。全盛期のディスコを思わせるスタイリッシュさ。不寛容な史実オタクでさえなければ、きっと楽しめる良作。