死に戻りの幸薄令嬢、今世では最恐ラスボスお義兄様に溺愛されてます　分冊版（20） みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お兄様のエスコートが最高でした。オルタンシア以外眼中にないところが尊い。直ぐにオルタンシアの異変に気付き、連れ出すところもスパダリすぎます。寄り添う二人は恋人にしか見えないです。リュシアンはやっぱり魔神か関係者？優秀なのかもしれませんが、何故こんなに怪しい人物をお兄様は側に置いているんだろう。謎です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回も目を離せない面白さでした！オルタンシアの社交界デビューでのお義兄様とのデビューダンス、お義兄様の､すべて俺にまかせておけば問題ない発言には思わず読んでいて､これって赤面ものの台詞では〜と思ってしまいました。その他にもお義兄様がオルタンシアをどれほど大切にしているか､が目いっぱい詰まっているデビューでした。その中でも1番はオルタンシアが心ない発言に傷ついている時､お義兄様がオルタンシアの前に膝をつきお前は傷物なんかじゃない…綺麗だ、と言うシーンです！もうこれ､告白？告白じゃない？お義兄様…破壊力､半端ないです…。そんなお義兄様を慕いながら心配するオルタンシアがまた健気で､本当彼女はいい子だと思います。そんなこんなで王子がオルタンシアを探している事もあって､お義兄様と先に帰宅する馬車の中での一幕もオルタンシアのアワアワしているのが可愛いと思いました！
お義兄様のオルタンシアへの想いがどういうものかはわかりかねますが、オルタンシアが傷つくことにはものすごく不快感を覚え､何か黒い靄のようなものがお義兄様を侵食してゆくのが気になるます…また､それを増長させるようなことを言うリュシアン､どうして彼のような人が公爵邸に入れたのか疑問です…魔神崇拝者の一味？と､すれば公爵邸にも内通者が？いや､今はもうそれより､お義兄様を心配しているオルタンシアへのあの態度､接近が危険だと！オルタンシア､危機一髪です！こんなところで終わっているなんて､続きがますます気になります！お義兄様、助けに来てくださる事を祈りつつ､次巻を待ちます！