紙の本
圧巻のラスト!
2024/04/18 21:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リオボカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各話それぞれが良くできているが最終章で35年間の出来事がまとまる展開が素晴らしかった。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
運命というのか、必然なのか、偶然なのか、人間には決まっている運命があるのでしょうか…
思い違いも運命に含まれていて、全てが神様任せの様な気持ちです。
投稿元:
レビューを見る
普段なにげなく生きている毎日でもめぐりあわせってものが存在していて、ある意味その1分1秒に人生を左右されながら生きてるんだなと思いました。
投稿元:
レビューを見る
なんというか、結局は色んなことがちょっとずつ関わって今になってるって言う当たり前の話だった。
この人達はたまたま原因から結果まで分かっただけで、普通は原因か結果しか分からないし、それが原因の方なのか結果の方なのかも分からない。
「いま、あたしたちがここにいるんだから、しょうがないよ」
「自分たちにできることをするしかないよ」
投稿元:
レビューを見る
偶然の重なり合いが思わぬ形で少しずつたくさんの人に影響する…
見事な伏線回収、いつも素晴らしい!ホラー要素強めの方が好み(*^ー^*)
投稿元:
レビューを見る
もっと物騒な話かと思ったが人は思いもかけないところで他人の人生に深く関わっていくという改めて考えると深い話。
自分の視点と他人の視点、思っていたこと想像していたこととは真逆の事実。
私たちはそれに気づかず生きていることがほとんどではないか。だから切ないし苦しいしそしておもしろい
投稿元:
レビューを見る
人生は色々な運と縁と偶然から出来てるな〜と改めて思った。読み進めていくうちに、色んなところで繋がりがあって、段々と伏線を回収していくところが良かった。
投稿元:
レビューを見る
めぐりあわせ
あれがあったら、これがなかったら
考えてしまう
でも過去違う選択をしていたら今の自分はきっといない
今生きてるんだから生きるしかない
投稿元:
レビューを見る
雷神を読んで、この作者の別作品も気になったので手に取りました。
雷神同様に、本書も読んでいてその情景を読者が想像しやすい作品です。とくに登場人物の息遣いが伝わってくる……というか、過剰な心理描写もないのでとても読みやすい一冊でした。
中身については風吹けば桶屋が儲かるというかバタフライエフェクトというか……。
ここに自分が存在する理由って、いろんな事象が重なっている結果なのだなと思わせられます。
そして終盤の伏線回収といいますか、答え合わせは美しいですね。ああなるほどな……と感じるばかりです。
良い作者見つけました、自分を褒めたい笑
投稿元:
レビューを見る
残ページが少なくなってくるほどに読む手が止まらなくなってきた。段々回収されていくのが気持ちよかった。
投稿元:
レビューを見る
書店のミステリ特集で話題本として取り上げられていたので、読んだ一冊。
オムニバス形式になっている。
以下は本当に、勝手な感想です。
最初は面白かったのに、どんどん失速していき、今晩は読む気を無くしてしまい、それでも最初の伏線拾いのために飛ばし読みをした。
最初のエピソードが、きらきらしていて、謎も深くて、これだけの話でもよかったのではと思う。
読み進めて、その、エピソードが深まったり逆転されるわけでもないので、補足の意味合いはありつつも、なんだかあとは結構蛇足感が強い。