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せっかくの話が台無し?
2015/04/23 08:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本間正幸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上田トシコ先生の生涯は、波瀾万丈で面白いのに、村上もとかさんの上手い絵がこの作品ではあまり生かしきれていないのは何故だろう?
せっかく上田トシコ先生の「フイチンさん」が、コミックパークでオンデマンド化されたり、hontoで電子書籍化されて発売されていたのに、この連載が始まると直ぐに販売中止になったのも、何か大人の事情という嫌な感じがしてマイナスイメージになった気がする。
残念としか言いようがない。
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実在の漫画家、上田としこさんの物語。劇中のフイチンさん等の書き分けがすごいなぁと思った。あと手塚治虫がすごく似ていてクスリときた
村上さんは題材を研究されて地に足のついた話を書かれるので、とくに第二次世界大戦が始まったらどうなるのか、主人公の成長だけじゃなく、時代の絡みが楽しみです
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朝日新聞日曜版の本のコーナーで紹介されていました
コミックだからもあるけど、一気読み
全然古くないよ 面白い
上田としこさんて漫画家は知らなかったけど
13日に亡くなったやなせたかしさんと2才違い
すごいなぁ・・・
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子どもの時、大好きだった「フイチンさん」
村上もとかが描いてると知ってすごく読みたかった
初めて電子書籍を読んだ
老眼でも、精密な風景とか楽しめてすごくよかった
≪ フイチンと 再現できたよ なつかしく ≫
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201405/上田としこ作品は未読だけど、気になって購入。続きが楽しみ。村上もとかの絵柄の豊富さもすごい。だからこそ(他作品でもそうだけど)写真はめこんだコマは違和感が強調されて感じる…。
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上田とし子の物語。気のせいかもしれない、満州で成長した子供たちみんな明るい…としこも明るい女性。としこさんの漫画も読みたい…
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『女流漫画家 上田としこ(1917−2008、後にとし子及びトシコ、本名:上田俊子)の生涯を描く伝記マンガ。』
村上もとかは絵はうまいのだけど話がつまらないのを思い出した。創世記の女流マンガの伝記マンガというトライは面白いですけどね。
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戦前の日本と満州を舞台に、女性漫画家上田とし子の活躍を描く。
線がとても綺麗で表情も好み。
作者の村上もとかは、以前この時代を舞台にした長期連載を執筆しているので、時代背景の描写がしつこくなく主人公に意識を集中できる。
Tsutayaでレンタル
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日本の女性漫画家の先駆者的存在、上田としこさんを主人公とした物語。昭和初期から中期の激動の時代を背景に「わたしは元々静止したような重い感じの絵が嫌い。動きのある飛んたり跳ねたり、そんなものが描けるようになりたい!」という情熱を持って突き進む上田としこさんの姿がエネルギッシュで惹き込まれます。すごく面白い!!朝の連続ドラマになりそうなお話しだなぁ。