週刊少年チャンピオン2024年10号 みんなのレビュー
- 漫画:津田沼篤, 原案:西修, 原作監修:コネシマ, 渡辺航, 宗我部としのり, 漆原侑来, 板垣巴留, 浜岡賢次, 椎葉裕巳, 猫野八置, 原作:モンキーパンチ/エム・ピー・ワークス, 漫画:内々けやき, 脚本:佐伯庸介, 安部真弘, [原作]のりしろちゃん, [作画]雪田幸路, 原作:高橋ヒロシ, 漫画:鈴木リュータ, スガワラエスコ, NODA, 縁山, 竜土陸, グミマル, 石黒正数, 盆ノ木至, 平川哲弘, 小沢としお, 板垣恵介, 佐藤タカヒロ
- 税込価格:350円(3pt)
- 出版社:秋田書店
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電子書籍
『クズハナ』第188話は頭数も揃い有志団体「チームUSHIGOME」が遂に承認されBut生徒会長久雀真琴の言動に女子達は色々苛々…不穏と波乱の予感展開/骨太で好感抱ける新人大賞受賞作『赤兎馬』も掲載
2024/02/20 04:38
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
2024/02/08発売の今号「週刊少年チャンピオン2024年10号」で印象に残ったのは、
先ずは、
自分にとっての週刊少年チャンピオンで一番のお目当てである
『ヤンキーJKクズハナちゃん』は、今号は第188話「鍵となる男子」で、
今回はセンターカラーの2年生組6人のメイド服衣装姿も華やかだけれど…
とりあえず、第185話「結成!? 有志団体ushigome」から始まった「文化祭準備編」的展開が続く中で、
やっと、有志団体「チームUSHIGOME」が、
1年生女子6人+2年生女子10人+主人公早乙女穂高=17人のメンバーが結集し、
練り直された企画書も通り、やっと正式に活動開始…と思いきや、生徒会長久雀真琴の言動に、
女子達は色々苛々…な展開で、不穏と波乱の予感しかない…
ってことで、続きが益々気になるな、
と。
その他の作品で印象に残ったのは、
『弱虫ペダル』RIDE.761「リザーバー」は、
インハイ開始直前に総北のリザーバーとして待機しつつ裏方仕事をこなしていた杉元に、
思わぬ出場機会到来?!ってことで、
今後の物語の展開に新しい注目点や楽しみが増えた形になったな、
と。
『フェアウェイの声をきかせて』第26話「答え」は、
練習試合終了後の光景が描かれた戦い後のエピローグ的エピソード…
練習試合出場を通して主人公雛守日和が得た明確な目標&感情…ソレを胸に次のステップへ、
という一旦一区切り、な感じの回だったね。
『気絶勇者と暗殺姫』第57話「運命の一投…!」は、
気絶勇者への想いの強さで運命を変えてみせたゴア…なルーレット対決の決着と、
その後のオチ…で、上手く話をまとめて、
気絶勇者一行の旅路は、まだまだ続く、という感じで、この旅道中の続きが、
また楽しみだな、
と。
あと、巻末の方の、
●第16回NEXT CHAMPION新人大賞受賞作品☆健気で謙虚な青年の熱烈競輪まんが『赤兎馬』byグミマル
ってのが、
父親が亡くなって、母親と妹弟達3人な5人家族を支えようと頑張る高校生長男主人公の、
骨太で熱い想いが伝わってくる、
地味目だけど好感持てる55頁の読切り短編だったな、
と。
巻末のデジタル版限定特典コーナー(アンコール連載)6作品も安定の面白さだったけど、
今号は、特別読切り作品とか短期集中連載の最終話とか、
そういうのに紙面が多めに割かれていて、掲載作品数が少なめで、
実際総計頁数も何時もより少なめ、
でも価格は前よりも値上げされた350円で…
インフレの御時世だから、同じ分量を維持する為に少し値上げっていうなら、
まだ分かるけど、値上げされた上に分量まで減らされるとちょっと、
コスパ面での印象としては、マイナスかな…
なので、星五つはあげられないかな、
と。
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